見出し画像

16歳の誕生日を迎えた絹井愛佳さん(シーオン)。その未来が幸せであふれていることを願った生誕祭。22.03.20

いわゆる普通の「16歳」?

3月20日はC;ON(シーオン)のボーカルを務める、絹井愛佳さんの誕生日でした。そして、ちょうどその日に、「正義の味方!あいかマン16さいの巻」が行われました。自分がシーオンにいくようになったのが4月なので、約1年たって初の生誕でした。会場である渋谷のclubasiaは満員状態でした。

彼女のことを知らなすぎた?

ライブはいきなり彼女のダンスから始まりました。友達のあんりさんとともに激しくもスタイリッシュで早くも愛佳ワールドに突入。
かなりの長時間全力で踊っていましたが、彼女の表現力の高さがよくわかりました。

そして、シーオンメーンバーを加えての楽曲を披露し会場は最高潮に。

当日のセットリスト。ダンスメドレーが4曲!
シーオンの楽曲も盛りだくさんでした。



その後、MCの壇上で段取りを確認する姿も「これも台本?」というスムーズな(?)進行でした。

そして、アンコール後に愛佳さんは女性と二人で登場。みゆなさんの「瞬き」、MISIAさんの「アイノカタチ」を披露しました。
「この人は誰?」と思ったのも一瞬で、二人のハーモニーはときに情熱的、ときに感動的でした。

なんとそれは彼女のお姉さん。
その後のMCでお姉様は愛佳さんが広島から東京に引っ越すころに、フィリピンから移住されたと教えてくれました。そして、日本語はそれまでは話していなかったとのこと。その後に手紙を読む展開があり、しっかりとした日本語で読み上げてくれました。
さらには練習しているというアコースティックギターを手にした愛佳さん。みゆなさんの「生きなきゃ」を弾き語り、感動であふれたステージになりました。

特別であり、どこにもいない「少女A」

シーオンのイメージやステージの完成度もあり、先日の対バンイベントで、「今度16歳になります」と言ったときには、別のグループのファンからもザワつかれていました。
歌にダンスにさらには、ギター。表現の幅を広げることは今の愛佳さんには必要だと思うので、ギターの先生もおっしゃっていましたが、作詞や作曲もチャレンジして欲しいと思います。

私は私、愛佳は愛佳、さらなる高みを!

今まで後方でステージをみた後に、特典会で彼女と話すと「よく見えた?」と心配そうにきくことがあります。
自分は「大丈夫だったよ」と返しますが、その理由はふたつあって、ひとつは「見えなくても声はよく聴けたから」、もう一つは「この先、大きい会場でライブをやれば、今遠い席も良席でしかないから」です。

彼女はもっと多くの人に見つからないといけない存在です。目標にしている武道館も通過点にしてほしい。そこまで自分が思えるのは、彼女だけです。

彼女は謙虚です。他のアイドルのライブもよく観るし、自分が好きなグループもチェックしてくれるので、逆に彼女をもっと応援したくなりました。

愛佳さんが若いのに「どやらない」「自分の上手さをひけらかさない」のは、上手いのは手段であって、「ステージをみて感動してもらいたい、楽しいでもらいたい」という目的を考えているからだと思うし、謙虚な姿勢になるのは素晴らしい演奏者と、ボーカリストが近くにいて刺激を受けているからだと思います。
ご家族の支え、運営さんへの信頼にも、「もっとがんばらなきゃ」と応えたい気持ちもはずです。

活動に対する真摯な姿勢が見えるので、「売れたらみんなに焼肉おごりたい」「タワマン住みたい」というわかりやすい夢も、ハングリー精神があっていいなと思えます笑


歌手とかアイドル、ミュージシャンやアーティストといった存在を行き来するというかそれぞれの要素を持った存在になってほしい。
どんな天空席でも「神席」だったと思わせる力を持った存在になって欲しいと感じた一夜でした。





この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?