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初心者あるある……
さて、何回かに渡りダーツのゲーム内容などをご説明してきましたが、今回は初心者が陥りがちなことについてのお話をさせていただきます。
つまり、下記内容さえしなければ、初心者っぽく見られないということになります。
たとえそこまで上手くなくても、『あーこの人ダーツやってるんだな』と思われたり、『今日は調子が悪いだけなんだな』なんて思われるはずです。
逆に初心者あるあるを続けていると、『この人素人じゃん』というレッテルを貼り続けられることになります。
具体例を挙げて、それを回避する方法を今回はお伝え致します。
①腕が伸びていない。
②身体が前につんのめる。
③ダーツを抜く際に両方の手を使う。
④機械の操作方法がわかっていない。
完全に偏見も入っていますが、上記をなくすだけで、あっという間に素人感が抜けます。
まず、①と②ですが、これはフォームの問題ですね。
ほとんどの初心者プレイヤーに、この二点が当てはまります。
確かに、必ず腕を伸ばさなければいけない決まりはありませんが、トッププロの九割以上が、腕を伸ばしてダーツを投げています。
一度腕を曲げて投げる癖が付くと、修正はなかなか難しくなります。
方法としては、鏡を見ながら素振りをしてみてください。
素振りの時にはちゃんとに腕が伸びているはずです。
なので、素振りの通りに投げるという意識を持つようにして、綺麗に腕を伸ばせる美しいフォームを心がけてみてください。
②の身体が前につんのめるですが、これはスタンスの問題です。
バランス良く立っていないのと、身体全体でダーツを投げようとしているので、結果的に身体が前に倒れてしまうのです。
ダーツは18グラム前後なので、そんな軽いものは、肘の折り畳み程度で簡単に飛んで行きます。
なので、自分に合った立ち方を見つけて、身体の軸がブレないスタンスを見つけてみてください。
腕が伸びていて、身体がぶれていなければ、大半の場合、綺麗なフォームになります。
さて、続いては③のダーツを両手を使って抜くという行為ですが、これはどういう意味かというと、最初の内はグルーピングがバラバラだと思います。
なので、左手で抜いて、散らばったダーツを右手でも抜く、ということをしていると、途端に素人感が出てしまいます。
ダーツを抜く際にグルーピングがバラバラだということを露呈しているのと同じになるので、ダーツを抜く際は、左手だけで三本抜くようにしましょう。
たとえバラバラだったとしても、関係なしに三本左手で抜くようにしてみてください。
それだけで、なんだか「この人慣れているな……」という雰囲気を出すことができます。
最後の④は、操作についてですが、実はダーツライブ2(ほとんどの店に置いていあるダーツ)にはショートカット機能があります。
一番右側の赤いボタンと、黄色いボタンを同時に押すと、やりたいゲームに一瞬でショートカットすることができます。
一番左の黄色ボタンが01、二番目がクリケット、三番目がカウントアップなどのプラクティス系、四番目がレグ(対戦)になります。
これを知っていると、「あーこの人やってるな……」という感じを出すことができますので、この機会に是非覚えてみるのもいいかもしれません。
という感じで、特に一人で投げる時なんかは、あまり素人感を出したくないですよね?
なので、ダーツやってます感を簡単に出せる方法でした。
今日はこんな感じで終わります。
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