【SDGsに関すること】ガキビズの支援内容

こんにちは、大垣ビジネスサポートセンターの松浦です。今回は相談者の関心が高まっているSDGsに関する相談内容についてご紹介したいと思います。

「SDGs Start Support 相談窓口」を2021年度から開設

大垣商工会議所とガキビズの運営母体である大垣地域経済戦略推進協議会が連携し、社会課題や経営課題の解決に取り組む地域の中小企業、小規模事業所等が優先的にサポートを受けることができる「SDGs Start Support相談窓口」を、大垣商工会議所および大垣ビジネスサポート（ガキビズ）に設置いたしました。

例えば
・SDGsに関する基礎情報を知りたい。
・SDGsの取り組み方法を教えてほしい。
・自社のビジネスに取り入れるアイデアを欲しい。
・他社の取り組みを知りたい。
などなど。
スタートサポートと位置付けているように、あくまでも最初の一歩がメインですが、「SDGsって自社と何か関係があるんだろうか。」「SDGsに関連する取り組みを始めたいが、何から始めればいいのだろう。」「SDGsについてそもそも教えてほしい。」等とお考えの事業者さんから、相談予約を頂いています。

ガキビズからSDGsを取り入れるよう提案することも

普段の相談の中で、相談者さんはSDGsという言葉は意識していないけれども、事業を通じて社会的課題の解決につながる取り組みを検討されている方がいらっしゃいます。また環境や地域社会、働くメンバー等に目を向けて、よりよく事業活動をしようと尽力されている方がいらっしゃいます。
そのような場合、こちらから「SDGsについてご存じですか？」とお尋ねし、具体的な他社事例をご紹介するようにしています。

また岐阜県には“「清流の国ぎふ」SDGs推進ネットワーク”という取り組みがあります。

「清流の国ぎふ」SDGs推進ネットワーク

　持続可能な地域づくりを進めるにあたっては、国連で採択された「持続可能な開発目標（SDGs）」の達成に向けた取組みが、幅広い分野や地域で展開されることが重要です。このため、県内の企業や団体、NPO、個人など多様な主体が連携し、SDGsを原動力とした地方創生の実現を目指す「オール岐阜」による組織として、推進ネットワークを設置します。

岐阜県ホームページより

セミナーなどでの啓蒙活動はじめ、ネットワークに加盟することで広報支援やマッチングサポート、会員向けの補助金など活用できる制度もあります。ご関心をお持ちの場合はぜひホームページをチェックしてくださいね。