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ごくごく普通な子育て中の主婦が突然夫の海外赴任についていくことに…赴任先はサウジアラビア no.15

サウジで生活している間、週3日の半日、エチオピア人のメイドさんが来ていました
確か時給20リアル、約600円だったと思います

「メイドさんが来て家のことをしてもらう」そんなことは初めての体験で、メイドさんが来る前に家の中を片づけておく…という、なんともあべこべなことをしていました

メイドさんが来てくれて1番よかったことは、
家中ピカピカになったことでした
外国製の重たい掃除機で部屋を掃除してくれて、トイレやお風呂、キッチン周りなどは掃除用洗剤や道具がどれを選んでどのように使ったら良いかわからなかったので助かりました

また、午前中は忙しく過ごしていた(第14話)ので、息子のナーサリーやプレスクールのお迎えを時々頼んだり、日本からの出張者の接待がある時はメイドさんに子ども達をみてもらいました

メイドさんとの会話は英語でした
私のことを「マダム」と呼んでくれていたけど、たどたどしい語学力に付き合ってもらっていて
「毎日3個英単語を覚えたら1年で1000個覚えられる」と、ご指導受けました(笑)

確かにその通り
せっかくの外国暮らし〜しかもコンパウンド内はヨーロッパやアメリカなどいろんな国から来た人達が住んでいたので、共通語の英語が話せたらもっと違ったサウジでの思い出ができただろうなぁと思います
サウジでの生活も半分を過ぎたころ、アメリカ人の英会話の先生を紹介していただいたけど
日本人社会にどっぷり浸っていた私なのでした

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