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ごくごく普通な子育て中の主婦が突然夫の海外赴任についていくことに…赴任先はサウジアラビア ⑤

出発は7月末、娘も息子も7月が誕生月で
5歳と2歳になったばかりでした

サウジへの直行便がなかったので
フランクフルト経由で向かうことになりました
フランクフルトまで約12時間のフライトです

夫に日本まで迎えに来て欲しかったけど
その望みは叶わず
フランクフルトまで来てくれることになりました

それまでの私は飛行機は国内線に乗ったことがなく、
新婚旅行が初めての海外旅行、
そして娘が生まれてから
家族でハワイに行ったくらいでした

そんな私が小さい子ども達を連れて
無事に長時間の飛行機に乗れるのだろうか?
めちゃくちゃ心配したので
JALのファミリーサービスを利用しました

https://www.jal.co.jp/jp/ja/inter/support/


このサービスのおかげでチェックインや搭乗までの間、
お手伝いしてくださる方が付き添ってくれて
今まで人任せで何も出来なかった私も
無事に飛行機に乗れました
機内ではこまめに声をかけていただいたり、
子ども達が退屈しないようにおもちゃをもらって
何の問題もなくフランクフルトに着きました
着いた空港でもお手伝いしてくださる方が付き添ってくれた記憶があります(ぼんやりですみません💦)
なのでパスポートコントロールなど
トラブルなく通過できたのだと思います

出口のところにSさん家族と夫が迎えに来てくれていてホッとしたことを覚えています
夫と約3ヶ月ぶり、Sさん家族と約2年ぶりの再会でした
Sさん家族は我が家と子ども達の年齢が同じで
下のお子さんが生後2ヶ月の時に日本を離れた
海外生活の大先輩

お家にお泊まりさせてもらって
ドイツでの生活の様子や、知ってる人が誰もいないところで、どうやって日本人と知り合い、
友達を作っていったのかなど聞いた気がします

夫は女性がサウジの生活で必ず必要な
「アバヤ」を持ってきていました
アバヤとは首から手首足首まで全身を覆う
ワンピースのような黒い服
そして黒いスカーフで頭を覆います
こんな感じ↓↓

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サウジでは外国人であっても全ての女性は
家から一歩、外出する時はこれを着用します
これを見た時これから始まる新しい生活を
突きつけられた感じがしました

※タイトルの絵は息子が小さい頃描いた飛行機✈️

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