洋楽を歌うと外国語のリズムがマスターできる

こんにちは、井上です。さっき、「デスパシートでスペイン語を学ぼう」的なものをインスタ公開したんですが、教えてて思うのが、洋楽歌うのは外国語学習に役立つということです。なぜなら、歌うことでリズムよくなるから。

実際は、歌詞覚えることで単語や文法を学べるとか、洋楽知ることで話のネタができるとか、その言語を話す人の世界観が理解できるといろいろあるんですが、とりあえず今回はリズムがマスターできることに注目! じゃあ、なぜリズムがマスターできるかというと、洋楽は優しく厳しい鬼軍曹だから。

日本語は基本的に子音+母音型の言語なので、どうしても母音がないところに母音を追加して、音節数を増やしてしまうんですよね。catみたいな簡単な単語でも、後ろのtの後に母音をつけて、音節数を増やしてしまうと。こうしたくせがあると、洋楽だとタイミングがずれて歌えないんですよね。

なので、洋楽を歌ってると、自然にリズム感が改善されてきて、結果として、通じる英語が話せるようになると。もちろん、それだけで「めちゃネイティブみたい!」なレベルにはならないと思いますが、とりあえず話してある程度通じるレベルまではそこまで苦労しなくてももってけると思います。

では!

井上大輔

高度な外国語力を身につけたい人、テストで結果を出したい人に向けて役立つ情報をつぶやき中。TOEIC980点。早稲田英文→早稲田仏文修士→上智外国語学部修士→上智大学博士課程在学中。英語・仏語・西語・伊語の参考書&翻訳書も出版。著書一覧→http://amzn.to/jzUDtr