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靴底の減り方で脚の歪みがわかる!

暑い夏、胸元と同様に足先や脚が目立つ季節。
脚の形の良さ、細さ、肌色に目がいきがちになってしまいます。
色々なデザインのサンダルが楽しめる季節でもあり、サンダルは足のゆび先が解放されるので、ウオノメやタコ、外反母趾などの足のトラブルの解消に良い季節でもあります。

最近では従来のような自分で塗り変えるネイルケアから1ヶ月剥がれないジェルネイル愛好者も増え、夏の「手の爪」「足の爪」のおしゃれが楽しい季節です。
夏は冷房が入ると足や手が冷えやすく、歪み直しに時間がかかりますが、6月は脚の形に目を向け、脚の歪みを整えやすい季節でもあります。
脚の歪みは靴の減り方でもわかるのでチェックしてみましょう!

整体やカイロプラクティックの施術の際、「脚の長さ」「脚の歪み」を必ずチェックしますが、カラダの脚の長さを下向きで寝かせて比べてみると、全身の歪みのある人は必ずといって良いほど左右の長さが違います、

また、長年来店されているお客様の靴の型や靴底の減りをチェックさせていただくこともあります。
靴の底の減り方を観ると、「つま先重心か?」「かかと重心か?」も判断できますし、「脚の0脚やX脚の歪み方」も判断できます。
また、一人一人の歩き方にはクセがあり、靴底を見ると「右足から一歩出す」「右足に重心を置く」「脚を引きずりながら歩く」などのクセを判断できます。
チェックをしていると脚の長さが中には、1〜2㎝も左右で違う人もいらっしゃいます。「膝痛」「腰痛」「股関節痛」の原因になり、骨盤が歪んでいることが良くわかります。
歪み方や脚の長さが違ってくる原因を突き止めることが重要です。日本人の靴は、0,5サイズずつで大きさを変えて販売されていることが多いですが、ヨーロッパでは0,25 サイズずつ製造されています。
靴の大きさやインソールの高さが違っているのに気がついたら早速、左右同じように調整することをオススメします。
特に、お子様をお持ちのお母様方には左右の足の大きさや左右の脚の太さや長さの違い、左右の靴減りの違いを普段からチェックして早めに子供の頃からの「カラダが歪む原因になるクセ」に気づいていただきたいと思います。

脚の長さも脚の歪みも生まれつきではありません。

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