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人生の過ごし方④

 本日は春に入学した八洲学園大学で履修していた図書館司書資格の最終科目の成績発表日でした。

 全ての科目の中でいちばん理解に乏しいと感じた著作権法を中心とした科目です。一番理解に乏しいと感じたものの1回目のレポートはAをいただけたので、科目修得レポートも・・・と思っていたら総合評価は良で終了。

 有終の美を飾れず残念、ですが理解に乏しかったならば当然ですね。今一度時間を見つけながら著作権法に関する理解を進めていこうと思います。

 とはいえ、これで晴れて司書資格に必要な単位を目標通り半年で取得できました。とりあえずおめでとう、自分!よくやった、自分!久しぶりに自分を褒めてやりました。

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               (Free-PhotosによるPixabayからの画像)

  

さて、今日は②の続きでいきましょう。


 正確な日付はもう覚えておりませんが、遡ることちょうど半年前ってとこですね。

教科書買ったり、筆記用具とかルーズリーフとか揃えてみたり、科目に優先順位を付けたり、優先順位1の各科目のシラバス読んで第1回目の課題提出の内容に関してざっくり教科書のどの辺に書いてあるか目次に印をつけたり・・・、準備は完了。さー、半年の戦いをスタートさせるか!と意気込んで学習をスタートしようと思ったわけです。

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                (waldryanoによるPixabayからの画像)

 

 そうして手に取った教科書の科目は「図書館概論」。やはりこれが図書館情報学の入門だとは思います。ひとそれぞれ感じ方があるのでそうではない人もいるかもしれませんが・・・何はともあれ私はそう思いました。

 そして教科書を開くとき、あれ?勉強ってどうすんだっけ・・・?10秒ほど頭がフリーズします。そうなのです、大学時代もロクに勉強をしていなかったこのオジサン、すっかり勉強の仕方を忘れてます。

 うーむ・・・とりあえず教科書を少し読んでみよう、とようやく学習がスタートいたしました。わからない部分は気にせずある程度のところまでは通読していこう、と思いましたが、性格でしょうか。どうしてもわからないところが気になっちゃうんですね。

 そうか、ノートを作ってまとめるんだった、と何かを思い出したようです。ルーズリーフを出してきて読んだところをまとめ始めました。

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              (No-longer-hereによるPixabayからの画像)


 内容をまとめることで頭のなかを整理しようとしたんですね、きっと。しかも手書きで。さすが昭和のオジサンです。赤、青、黒、三色のボールペンと蛍光ペンを駆使してノートを作り始めました。

 勉強法はいろいろあります。世の中ではいろいろな勉強法が紹介されていて参考になりますが、個人的に思うのはやはりそれぞれの人によって向いている方法と不向きな方法があるのかな、とも思います。その方法を用いることで結果的に知識を学び習得できたのか、ここが肝だと思っています。

 ただこの時点ではそんなこと全く思っていませんでした。なにしろ約30年ぶりの勉強なのです。学習という行為そのものに高揚感を感じていました。

 時間は瞬く間に過ぎ、2ページ、3ページ、とノートができていきます。そしてそれを見返してなぜかうっとりしてたりして・・・。おー、勉強したぜ、理解できたぜ、と・・・。

 最初はそんなもんです。鉄は熱いうちに打て、というように、やろうと思ったときにやらないと絶対に途中でくじけると思っていたので。オジサンですので、過去のいろんな経験からなんとなくそんな想像ができてしまうのです。

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              (Gerd AltmannによるPixabayからの画像)

 こんな調子で始まった図書館情報学の学習でした。今日のところはこの辺までにしておきます。続きはまた次の機会で。

 今日は例の感染症に対する2回目のワクチン接種日でした。現在接種後約4時間経過、一回目の経験からだとあと1・2時間後には腕に違和感がでてくるころでしょうか・・・。どうか発熱しませんよーに。

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