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初めてカミングアウトした時の話

僕は本当に大事な話をするのは、その人との縁が切れても良いときと決めています。



どうも、こんばんは。Tです。

眠れない夜はカミングアウトした時の話でもしましょう。




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高校の頃仲良くしてくれてた友達とのLINEグループがあるんです。

僕と上に貼った記事にも出てくる元カノを含む、仲良し男女5-6人くらいの小さなグループ
Kくんはいません


それは高校生の時にメンバーのうちの誰かしらがノリで作ったものだったんだけど、
ある日の夜に、僕はそのLINEグループで人生初のカミングアウトをしました。


本当は、その事を話す時はみんな呼んでご飯行くなりして、実際会って言いたいな、とは思ってたんです。


だけどあの時の僕は何故か自暴自棄のような精神状態で、
もう全部どうでも良い。カミングアウトしたくらいで縁が切れるような関係ならいっそ無い方が良い。1番の悩みを言えないなんて友達じゃないから。どうにでもなれ!

と思って
唐突に「実は俺バイなんだよね」と言ったんです。
そのグループには元カノもいたからハッキリ“ゲイ”だとは言えませんでした。

付き合ってた男が突然恋愛対象は男だけなんだ!!って言い出したら嫌じゃないですか、、

そんな変な気遣いというか、逃げたんですけど
そんな事を言っちゃったわけです。

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