2023年始まって1ヶ月後「現状の整理」
「人の熱量を形にする」事業コンサルタントの中川です。
今回は日記的な文章を書きますのでごゆるりと読んでくだされば幸いです。
2023年もはじまり
時間が経つのはあっという間なもので、今年も1ヶ月が過ぎました。
皆様はどうお過ごしですか?
私は例年冬に調子を崩しがちで、働き過ぎず籠る傾向があるのですが今年は大分調子が良く過ごせており良い1年を迎えられそうだなと思っています。
・今日は、今年が始まってどんな気持ちで進んでいるか?
・1月にあった出来事
・2月どんな月にしたいか?
そんな気持ちをつらつらと書かせて貰います♪
1年が始まると目標を立てたくなる
1年が始まると最初に今年の抱負や、一年の目標を立てたくなりますよね。
SNS等々でそういう発信を見ると今年はどんな年にしようか?と考えるものです。
しかしながら会社を経営し始めると一年の区切りが異なる関係がありますし、仕事=自分の会社=自分自身の目標と紐ついていくので、おのずと経営者というのは年度末を一つの1年の区切りと捉えるのではないかなと思います。
なので私も、1年の目標を立てたい気持ちはあるものの、自社の年度末である5月を一つの区切りにしているので12月末までの目標設定って結構難しいんだよなと感じて1ヶ月が過ぎていきましたw
考える時間というのは本当に勿体ないものです。
2月に入りこのままだと、なんかパッとしないなという気持ちにもなり、2月に来年度の計画を立てつつ、アップデートした目標を設定すると自分の気持ちも上がるのではないか?と奮い立ちました。
事業の目標・個人の目標連動する目標設定にする場合、年の区切りには「アップデート」という観点で接すると良いのかもしれませんね。
2023年どのような年にしたいか?
3つの軸で目標を立てました(期日はそれぞれ異なる)
個人目標:2023年12月62kg
自分が鏡をみて嬉しい姿になった。
2023年4月〜12月
仕事目標:自社オリジナルサービスが始まって見える形になった。
2023年4月
会社目標:2023年5月MVVが明確で見える形になっている。
2023年5月
シンプルな目標設定の中で、優先順位の高いことから進めて行きたいなと思っております。
1月に考えたこと「カテゴライズ」についての違和感
1月に感じたことを一つ書ければなと思っています。
私が働いている場所はオープンイノベーションを推進することを目的にしたコワーキングスペースなのですが、イベントが定期的に開催されています。
女性起業家の文脈のイベントがあったのですが、音量の問題で結構情報が流れてきながら仕事をしていました。
女性と男性
それぞれ違う特徴は当然あると思います。
しかしながら、「女性起業家はこうです!」という言い方には、すごく違和感がありました。
それぞれ性別の特徴はあるものの、個人の性格もあるわけですから、一つの方法だけが正解というわけではないです。
強制的に「同じ箱」に入れたがる人っているんだよなって思ってしまった時間でした。
例えばオフィスについて
オフィスの設計は男性優位に出来ている。
シリコンバレーのコワーキングスペースもおしゃれなスペースが少なく女性には働きにくい環境だった。
女性が過ごしやすい環境にすることで、女性起業家が増えた。
みたいな文脈があったのですが、男性・女性の特徴を考えてファシリテーションのやり方を変えたりすることはあるかもしれないけれど
「女性はこういう形が整っていないと成功しない」
「オフィスは男性向けに設計されている」
というのは少し偏った意見なのではないか?と感じました。
一つの事例を話す時
それが全体感なのか、一部の事例なのか?その定義をするのは大切だと思っています。
特に複数の人を相手に話す場合はどう情報が伝わるか?も考える方がよいのではないかと。
自分たちも人のキャリアや事業を育てるという仕事をしていますが、「こうやったらうまくいく」という固定化されたことではなく「その人のパーソナリティ」に合わせるとこうしたらうまくいきそう。といった伝え方が出来る組織でありたいなと感じました。
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