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里芋の恐怖
父の大好物の里芋
最近やっと食べられるようになった。
その昔は、里芋の煮物は食べなければそれで済むけれど大好物の炊き込みご飯に入っていると断固食べずに母に怒ったものです。
自分で筑前煮を作るようになってからその美味しさに気付いた。
この筑前煮さえ子供のリクエストで作るようになったからそれまでは作りもしなかった。
その里芋の処理
私は里芋を触っても痒くはならないけれどヌルヌルして皮を剥くのがさあ大変
それを包丁で剥いたりピーラーで剥いたり
しかし危険でさっと茹でてからとか電子レンジて熱を加えてからだと皮が剥きやすいと言う事を知ってそれで前回から茹でてから剥くようになりました。
確かにつるんとは剥けないけれど手で皮を剥くことが簡単にはなったんですけど…
その里芋には
いずれ小芋になる小さな固い芽の部分が皮と一緒に剥がれて芋の表面に無数のクレーターが出来ます。
その穴は…
私の苦手な蓮の実の形相を思い出す
考えるだけで頭と頬が痒くなる
あぁ~
「トライポフォビア」あの集合体の恐怖症なんですそして今朝も里芋の茹でた皮を剥きながら頭と頬のゾワゾワと痒みに堪えました。
正直どうしたものか?
次回からの処理を悩む私でした。