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エンジニア歴1年目(もうすぐ2年目!)の入社前後の想像と現実

はじめまして!株式会社GAGAのFHです。

私は、別業種からIT業界へと転職し、現在、業務システムの開発、保守・運用をメインに担当しています。

今回は、私がエンジニアとして、GAGAに入社する前に想像していたことと入社した後の違いについてお伝えできればと思います。

これからエンジニアを目指される方たちの参考になれば嬉しいです。

まず初めに、、、

今回の内容は、投稿者が体験してきた環境での内容です。
企業や出会う人によって異なり、必ずしもそういったものとは限らないので、「あぁ、そういうこともあるんだな~」ぐらいの感覚でお読みください。

①業務について
開発のほうに進むと、初めからコードをずっと書くことをイメージしており、私自身、コードを書いて開発を行いたいと思っていたので、それができる環境に行きたいと考えていました。実際に働いてみると、初めはあまりコードを書くことは少なく、開発されたものがきちんと動くかテストするテスターなどの業務がメインで、基本Excelを使用していることがほとんどだったため、正直、「もっとなんか開発とかしたいんやけどな~」など考えるときもありました。

ただテスターもコードを読めることができる機会は多く、テストをするためにシステムを理解し、どんなテストが必要かを考えていかなければいけません。
そのため、システムについての理解が深まったり、実際に現場で動いているコードを見ることができるので、すごく勉強にもなる業務だと感じました。

また、テスターをした後、実際に開発に携われる現場が多いと思うので、テスターとして初めは経験を積むのは良いと思います。

②プライベートについて
基本土日祝は休みで、有給などの休みなども取りやすくプライベートの時間を確保しやすい業種だと思っていました。そして、実際にその通りでした。
本当に現場次第なところもあるとは思いますが、残業も平均的にそこまで多くなく、出社や在宅ワークなどの働き方を選択できるのもプライベートの時間を確保できる要因の一つだと思います。

③学習について
SNSなどで、エンジニアの方の投稿を見ていると向上心の塊みたいな人達ばかりで、エンジニアはみんな学習意欲が凄まじい!と思っていました。
実際に周りの方に質問してみると、全体的に学習している人はそこまでいないなと感じました。
ただ、私が現場で活躍している人たちに話を聞くと、個人で開発をしたり、空き時間は技術書を読むなど、毎日何かに触れている人が多かったです。
はじめは、学習したくても何をすればよいか分からないという方が多いと思います。私自身、実際に手を動かすのが良いと言われて、何か作りたいけど特に作りたいものが浮かばないということもありました。

そんな時は、私は技術書を読むことをお勧めします。

読んでるときはよく分からなくても、業務で出てきて後から理解するということがよくあるからです。
なので、何をすればよいか分からない、、、という方は一旦、本を読んでみても良いと思います。

最後に、私が感じたことまとめると、

①Excelは必須!②イメージ通り!③とりあえず本読もう!

ということです。

どの業界でも、良くも悪くも実際に働いてみたら違ったということはよくあることだと思います。

これからエンジニアを目指される方は、なるべく認識と現実の差異を減らせるように、実際に働かれている方のお話を聞くことが良いと思います!
最後まで読んでいただきありがとうございました。


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