Gady_Gazy

生成画像を作っています。画像の人物の書く詩などを載せていこうと思っています。 「サイボ…

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生成画像を作っています。画像の人物の書く詩などを載せていこうと思っています。 「サイボーグ美女がいろいろな事をしているAI写真集」好評発売中です。

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【自己紹介】どうして自分が女性サイボーグ画像を生成し続けるかについて考えてみました

先日、ChatGPTの有料版に手を出して、DALL-E3での画像生成を試してから、ひたすら女性サイボーグの画像を生成しています。どうしてそうなったかを考えてみました。 ただ「美女」と打ち込んで生成してもあまり好みの女性は現れませんでした。なのに「女性サイボーグ」を生成してもらうようになってからは、私の好みの画像が次々と出てきてくれています。 実在する女性の画像や動画といったものに触れにくくなっていたのだと思います。 性産業に従事する女性の実態や苦しみやらを本やらSNSやら

    • 「戦国武将」/詩

      攻めるぞ え、人死ぬの? じゃあやめておこう 鉄砲隊、前へ! え、鉄砲で撃っても人死んじゃうの? じゃあやめておこう なんで私たち戦ってるの? え、長く戦いすぎてわかんなくなってるの? もうやめたら? なんで私みたいなサイボーグが作られたの? 人が死に過ぎていなくなってきたから? もうやめちゃいなよ 私最強のサイボーグなの? だから早く敵を攻めてって? やだよ、死ぬのも殺すのも怖いもん 失敗作? 廃棄しようだって? ふざけんなこら まずてめーからぶっつぶす もうす

      • 売り上げランキング1位獲得!

        初のkindle出版本 「サイボーグ美女がいろいろな事をしているAI写真集」が売り上げランキング1位を獲得しました! 無料セール期間中、無料商品ランキングの「アート・建築・デザイン」カテゴリ中の「作品集」の売れ筋ランキング、という限定的な場所ではありますが。多分瞬間的なものですが。とにかく1位になっててテンションが上がりました。 Amazonでの著者ページ作成してみました。 新作のこちらもよろしくお願いします!

        • 「修理中は髪をいじる」/詩

          部品が無数にあるもので 修理中は退屈です 髪をいじって待っています 修理の終わりを待っています データは無限にあるものの 時間に限りがあるのです 処理しきれないできごとが 私の中に溜まっています 世界の終わりを待っています 修理の終わりを待っています あなたの言葉を待っています 少しの勇気を待っています 時々熱くなる胸は 故障などではないのです 時々流れる液体は オイルだけではないのです 長い時間いじりすぎた髪がぱさぱさになりました 「髪も交換しましょうか」 そういう

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        【自己紹介】どうして自分が女性サイボーグ画像を生成し続けるかについて考えてみました

          みんなのフォトギャラリー用オフィス画像

          noteで記事を投稿する際に「みんなのフォトギャラリー」からTOP画像が選べます。それ用に画像を生成してみました。 仕事に関する話題の記事が多いようなので、オフィスで働く女性サイボーグの画像を集めてみました。 以上10枚追加してみました。仕事をテーマにした記事を投稿する際に使っていただければ幸いです。「仕事」「サイボーグ」などのキーワードをつけておきます。 Amazonの無料キャンペーンに参加したところ、「アート・建築・デザインの売れ筋ランキング」で最高3位まで達したの

          みんなのフォトギャラリー用オフィス画像

          「北太平洋南岸ビリダッシュ人風女性サイボーグ」/詩

          各国人風女性サイボーグシリーズを生成していた ふと思い立って 架空の国名を打ち込んでみた DALL-E3は律儀に彼女を描いてくれた 存在しない国民性の表れか 左右で胸の部品がずれてしまっていた 背中から爪みたいなのも生えてしまっていた 北太平洋南岸ビリダッシュ国は 北太平洋の南に位置する島国である 人口は約4000人 主な産業は過去の思い出の輸出 そんなWikipedia調の説明を思い浮かべながら 彼女の生活に想いをはせる たくさんの苦労を抱えてそうだ 人間の子どもとサ

          「北太平洋南岸ビリダッシュ人風女性サイボーグ」/詩

          「白い機体なのにカレーうどんを食べる先輩」/詩

          先輩の髪は白くて 肌も白くて 機体も白くて 白いニットベストを着ている それなのに昼にはいつも カレーうどんを! カレーうどんを! カレーうどんを! 食べるのだ 飛び散るカレー汁 白い髪に、肌に、機体に、服に 次々飛び散るカレー汁! 先輩の機体に搭載された清掃機能で 茶色い沁みはすぐに消える だけど僕は確かに見たんだ 先輩に飛び散るカレー汁! 毎日食べるカレーうどん! ある日先輩はこういった 「いつ食べてもおいしいね、このラーメン」 カレーうどん! カレーうどん! カ

          「白い機体なのにカレーうどんを食べる先輩」/詩

          「図書館で働く女性サイボーグ」/詩

          私は 私はデータで 全て一瞬でデータで情報を共有できるので 本を 本を読む必要は ないのです 私は 図書館にくる人々に 本を貸し出す仕事をしています 蔵書の整理をして 新たに購入する資料を検討したり 来館者を増やすイベントを企画したり 「お姉さんについて書かれた本はありますか?」 ある時無邪気な少年にそう尋ねられました 検索結果はゼロでした 「お姉さんについて書いてくれませんか?」 無邪気な少年はそういうのでした 私は図書館の司書をするかたわら 自分のことについて書

          「図書館で働く女性サイボーグ」/詩