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沖縄の匂い 番外編『オキナワホリック!』

沖縄の匂いを再現したアロマオイルをさがしていたら、
ネーミングとパッケージに惹かれて確かめざるを得なくなりました!

今回は
『沖縄の匂い探し 番外編』として
こちらを紹介します。

ゴタス 『オキナワホリック!』

レトロな画風で黄色と赤が鮮やかなラベル。

ひと昔前のバーモントカレーのパッケージを思い出してしまう。
もしくは昭和感満載の居酒屋に貼ってありそうな美女が描かれたビールのポスター。


香りをイラストで表現

まず、オレンジ系の柑橘類の香りがしてきて、
そのあとミント系のスッとした香りがくる。
喉もスーっとしてきました。
そして、スパイスの香りもほんのちょびっと感じる。
明るくハツラツとした印象です。
しばらく経つとツンとした柑橘類の香りが残ります。
沖縄の香りかどうかというと、
「旅行中に太陽の下でシークヮーサージュースを飲み干している感じ」をイメージしました。

公式サイトによると、
ブレンド内容は

ビターオレンジ・ベルガモット・グレープフルーツ・エレミ・ホーリーフ・ローズゼラニウム・プチグレイン・ブラックペッパー・ペパーミント・バルサムペルー


また、
"沖縄の香りとして一斉を風靡した「感じ」の…"
という商品説明にクスッとさせられてしまいます。

ところで、このアロマオイルのブレンドにペパーミントが入ってるのですが、
なかなか沖縄の香りにペパーミントというイメージがなくて、
「??」
となっていました。
ところが
あり」でした。

ハマゴウという紫色の花をつける海辺に咲く植物の葉が、
オレガノ、ミント、ユーカリなどと例えられており、
沖縄の浜辺でよく育っているそうなのです。
この香りが風とともに運ばれていたのかも知れない、と最近考えるようになりました。
そう思うと、ミント系の香りは
『沖縄の匂い』に関係している可能性が高いと言えそうです。

花の甘さやフルーツの甘酸っぱさ、草木の青い香り、そして浜辺のミント系の香りと潮風の香り。
これらを併せ持って『沖縄の匂い』となるんだろうな。

甘ったるさを感じないので、色んなシーンで重宝しそうなアロマオイルです。

それでは読んで頂きありがとうございました😊

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