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スマートホームを安価に体験!スマホでも音声でも操作できるスマートLED電球「LEDVANCE SMART+」

2020年は新型コロナウイルスの感染拡大により生活様式が一変して、テレワークが定着しはじめました。自宅での仕事を快適にするために、机やパソコンなどを購入された人も多いのではないでしょうか?

そんな人に、もうひとつ提案したいものがあります。作業環境だけでなく、家自体を快適にする「スマートホーム化」です。

スマートホームの利点

スマートホーム化というのは、例えば、掃除を定期的に自動でやってくれる、鍵を使わなくても自動で玄関の開閉ができる、外出先からエアコンを入れて家に帰ると適温になっている、音声で家電を操作できる、材料を入れたら料理を自動で作ってくれる、などができること。

これからもテレワークが続くことを考えると、家で過ごす時間はますます増えるので、めんどくさい家事を少しでもラクにしたり、家での楽しみを増やしたり、毎日必ず行う作業をより便利にしたりすることは、日常生活を間違いなく良くしてくれます。

でもこれ系の家電って「設定がめんどくさそう」とか「そもそも値段が高そう」みたいなイメージがありませんか? 実際にイメージ通りのモノもありますが、逆に安価でスマートホームを体験できるモノもあります。

それが「スマートLED電球」です。

スマートLED電球は初期投資が安くておすすめ

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スマートLED電球(スマートLED照明)は、2000円台から購入できて、スマホさえあれば使えるモノもあるので、初期投資が安くスマートホームを体験できます。しかも、Amazon EchoやGoogle Homeといったスマートスピーカーを持っていれば、音声操作も可能です。

例えば、Bluetooth対応のスマートLED電球ならiPhoneやAndroidのスマホをアプリで接続すると、アプリ経由で電源のオン・オフ、明るさの調節、色の変更などが可能です。

LEDVANCE SMART+のスマートLED電球

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筆者がおすすめするのは、ドイツの総合照明会社「LEDVANCE(レドバンス)」のスマートLED電球「LEDVANCE SMART+」シリーズです。

おすすめの利用は・・・

・設定が簡単(3分ほど)
・フルカラー、ホワイト/電球色、フィラメント(いわゆる裸電球のデザイン)のモデルもある
・Bluetoothモデルと、後述するZigbeeモデルがあり使い勝手がいい
・Apple HomeKit、Google Assistant、Amazon Alexaと繋げれば音声操作もできる
・Bluetoothモデルはハブがなくても使える(導入が安価でラク)
・コストパフォーマンスが高い

などなど。

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Bluetoothモデルは、持っているライトスタンドや天井照明にLEDVANCE SMART+を取りつけて、スイッチオンをにして‎、「LEDVANCE SMART+ Bluetooth」アプリを起動して手順に従うだけ。3分もかからずスマホでライトを操作できるようになります。

▲参考動画:後述するAmazon Echoとの連携の様子。アプリのほうも接続操作自体は大きく変わりません

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フルカラーモデルであればこんな感じで、自由に調色(色味)や調光(明るさ)を変えられます。まるで部屋の壁紙を変えたように雰囲気がガラッと変わるので、気分転換にも最適です。

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ホワイト/電球色も、このような形で色味や明るさを選択でき、自由度が高く変更できます。

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また、Amazon EchoやGoogle Home、AppleのHomePodなどのスマートスピーカーを繋げると、音声での操作もできます。例えば、Amazon Echoと繋げた場合、「アレクサ、ライトをつけて」「アレクサ、ライトの色をピンクにして」などを言うだけでオンオフや色味の調節などが可能です。

スマートスピーカーとの連携で世界が変わる

スマートスピーカーとの連携は一度使うと抜け出せなくなるほど便利です。特に便利なのが下記のようなシーン。

・買い物をして家に帰って両手が塞がっているときに「アレクサ、ライトをつけて」で電気がつく
・ベッドに入ってゴロゴロして、寝ようと思ったときに「アレクサ、ライトを消して」で電気が消える

この2つのシーンだけでも、スマートホームをじゅうぶんに体験できると思うほどの衝撃があります。毎日必ず行う電気のオンオフを音声でできるは、生活を劇的に変えてくれるので、ぜひ体験して欲しいと思います。

▲参考動画、「アレクサ、ライトをつけて」「アレクサ、ライトを消して」など音声操作をしています

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また、スマートスピーカーは照明だけでなく、TV、エアコン、玄関の鍵などなど様々な家電と連携でき、スマートホームのハブになれます。冒頭でお伝えした、鍵を使わなくても自動で玄関の開閉ができる、外出先からエアコンを入れて家に帰ると適温になっている、音声で家電を操作できる、などはスマートスピーカー経由で操作可能です。

(もし赤外線 スマートリモコンのクライアントがいればAmazonリンク、なければ消去)

家の家電がIoT、スマートホーム家電でなくても「赤外線 スマートリモコン」を別途購入することで、赤外線対応の家電を操作できます。TVやエアコンのリモコンなどは赤外線リモコンなので、高価なIoT対応家電を購入しなくてもスマートスピーカーがあれば簡単でかつ安価にスマートホーム化を実現可能です。

スマートホームを真剣に検討してもいいなと思った人は、ぜひスマートスピーカーも買って欲しいなと思います。

おすすめのスマートスピーカー

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筆者のおすすめは、第4世代のNew Echo (エコー)です。音質が良く、スピーカーとしても重宝するさけでなく、Zigbee(ジグビー)対応というのがポイントです。Zigbeeは、Bluetoothと同じWPAN(パーソナル無線ネットワーク)という無線ネットワークで、スマートホーム系の家電に搭載されていることが多い企画です。

LEDVANCEや、Philips Hue(ヒュー)などは、Bluetooth対応モデルと、Zigbee対応モデルの照明を発売しています。スマートホーム化をすすめていくと、Zigbee対応の製品に出くわすことが増えるのですが、Zigbeeを使うには別途、Zigbee対応のハブが必要です。

第4世代のNew EchoはZigbee対応にも対応している点でもおすすめとなります。

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ZigbeeはAmazon Echoすべてが対応しているわけではなく、かつ、Google Homeも未対応なので、スマートスピーカーを購入する際はZigbee対応かどうかもひとつの選択基準となります。

余談ですが、スマートホーム化をすすめていくと、それぞれの家電やブランドのアプリをインストールすることとなります。アプリが増えてくるとそれぞれを使いこなすことがめんどうになってくるので、AmazonやGoogleなどと連携して、音声でまとめて操作できるようにしておくと圧倒的に便利です。そういう意味でもスマートスピーカーは1台持っておくのが良いと思います。

LEDVANCE SMART+の商品紹介

最後にLEDVANCE SMART+の商品紹介です。

Bluetoothモデルは、フルカラー、ホワイト/電球色、フィラメント(いわゆる裸電球のデザイン)の3製品。

Zigbeeモデルは、フルカラー、ホワイト/電球色の2製品です。

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筆者のおすすめは、スマホさえあればスマートホームを体験できるBluetoothモデルのフルカラー、ホワイト/電球色のどちらか。フルカラーモデルは、少し値段は上がりますが、部屋の雰囲気をガラッと変えられる楽しみがあるので、予算があればフルカラーを購入してみてください。

ちなみに、LEDVANCE(レドバンス)というメーカー、ブランドをはじめて目にした人も多いと思います。LEDVANCEはドイツで生まれた照明メーカーで、ドイツではかなり大手です。ドイツのデュッセルドルフに住んでいる友人に聞いてみたところ、行政の仕事なども受けていて手広くやっているメーカーとのことでした。

今後、日本でも積極的に製品展開をしていくそうなので、目にする機会が増えてくると思います。

まとめ

5Gがいよいよはじまったこともあり、インターネットに接続する家電は今後ますます増えてくると思います。スマートホーム化の波は確実に来ているので、テレワークで自宅にいる時間が長い期間に、一度体験してみてはいかがでしょうか?

スマートLED電球は、2000円台から購入できてスマホさえあれば使えるので体験するには本当におすすめです。使ってみていいなと思ったら、スマートスピーカーもぜひ購入してみてください。音声操作は世界が変わります。

今後、照明以外のスマートホームについても記事を更新していきますので、そちらもご覧頂ければと思います。


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