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有限と有限の組み合わせは有限

2024.10.05 / タイトル画像は "メール職人"(出典:いらすとや)


日記

午前のうちに近所に買い物に行った。主に各百均を回った。

途中、クリーニング店内の看板に「洗濯代行」って書いてあった。確かにそうだけど腑に落ちない。いっそ飲食店が「調理代行」を、病院が「治療代行」を掲げて欲しい。

夜は久しぶりにどらちゃんに行った。なにもかもがおいしかった。

職人

芸人のポッドキャストを5つくらい聞いてるんだけど、同じ投稿者の名前が複数の番組に出てくる。

その5つのポッドキャスト全部合わせて20人くらいの投稿者が送っている投稿が全体の9割を占めているのではないだろうか。

無限をなめるなよ

昨日、勤め先から持ち帰ってきた HHKB 雪(無刻印)のキートップを外し下の汚れを落としたり、外したキートップを洗剤や超音波洗浄機できれいにしたあと乾かしてもとに戻した。白さが増した。キートップは段によって形状が違うが無刻印なので、何段目のキーであるかを間違わなければ良い。楽だ。

その HHKB の最近の製品の解説動画を見ていたらキー割り当てに関する説明で「使い方が無限に広がる」と言っていた。

割り当て対象であるキーやボタンは有限個だし、それらに割り当てられる機能も有限個しかない。有限と有限の組み合わせは有限でしかない。どうがんばっても使い方は無限にはなりえないのだ。

「いや、その組み合わせの利用方法が無限にあるという意味ではないか?」という意見もあるかもしれない。でも、道具を使うのは人間であり人間はいつか絶滅するし、その製品もいつかは世界から消滅する。よって、そのキーボードを利用する人数も利用する時間も有限だ。有限の人数が有限の時間で行う行為の数も有限個でしかない。どうがんばっても使い方は無限にはなりえないのだ。

とはいえ、いまその製品が欲しくて仕方がない。


それでは、また明日。

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