問題のレベルが低すぎる
2022.02.19 / タイトル画像は "必死な顔で願い事をしている男性"
日記
土曜だ。休みだ。わーい。
クイズ番組
昨日見たテレビで正しい言葉はどちらでしょうというクイズが出ていたんだけどその選択肢が「ひとつ返事」と「ふたつ返事」だった。こういったクイズはだいたいよくある間違いを選ばせるものだが「ひとつ返事」なんておかしな言葉を使っている人を見たことがない。ちょっと問題のレベルが低すぎる。
もしかしたら十二刻だった昔に「二六時中」だったのが24時間制になって「四六時中」に変わったように、むかしは「ひとつ返事」だったのかもしれないと思ったがそんなことはなかった。
それはそうと、テレビでは正解やジャッジを待つ人が祈るように指を組んで待つことが多い。私はあれがあまり好きではない。祈るなよ。あのみっともない変な習慣はいつから始まったのだろう。
習慣
習慣といえば、いただきますを言うときに手を合わせるという習慣もいつ始まったのだろう。私は一度もやったことがない。私が育った家ではそんな習慣はなかったし、当時のテレビドラマでもそんな動作は覚えがない。
その習慣を否定するつもりはまったくないが、それが正しいマナーだと言うのなら全力で抵抗したい。
同郷
同郷の人と共同作業するときに同じ〇〇人だからやりやすいみたいなことを言ったりするのが良くわからない。その土地の人はみんな同じような人なのだろうか。だとしたらその地方は均質であることを常に求められる土地柄なのだろう。
短い言葉で言うと「田舎」だ。