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エッセイ集

310
2020年8月16日10時現在 創作作品数は109。 その中でエッセイは33でした。 もっと多いと思ったが、雑学コラム、ラジオ番組のサマリー、趣味のフリートーク、書評を除くと意外…
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2021年4月の記事一覧

天の邪鬼

天の邪鬼

そう私は天の邪鬼です。

樹木希林の娘内田也哉子と脳科学者中野信子の対談本を読んで

コイツラホントに天の邪鬼だわ、と思いながらふと自分を振り返ると決して負けていない。遜色ない天の邪鬼と気付く。

まぁnote記事には人となりはそれなりに出るから私が天の邪鬼なことは周知の事実かも(笑)

1つ断っておきたいのは天の邪鬼とは奇を衒うなんかギミック扱い人とは似て非なるものです。

天の邪鬼とはわざわざ

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ウイルスは悪魔か天使か?

ウイルスは悪魔か天使か?



ウイルスに感染したアメーバは元のかたちを保てず丸くなってしまう。



アメーバは破裂しちゃう。

まさに悪魔の所行(北斗神拳による秘孔つき破裂みたいな)

しかしウイルスは本来、寄生した生物を破滅させたくない。
共生したい。

極たまに移動したいなどの目的があるときは生物を破裂させたりすることも。

ウイルスにとって生物は暮らす家のようなもの。

ちなみにウイルスは生物ではない。

↑この

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ウイルスと生命体の攻防は将棋のよう

ウイルスと生命体の攻防は将棋のよう



1億6600万年前哺乳類の祖先のネズミのような生物はまだ胎盤を持っておらず卵で子どもを産んでいた。

しかし恐竜などに卵を奪われビクビク、悔しく生きてきた。

レトロウィルスに感染したねずみはPEG10という遺伝子が
胎盤の持たないねずみモドキに胎盤をもたらせた。

生物の進化にウイルスが大きく関わっているケースも。

つまり生物はウイルスから取った将棋の駒で大きな恩恵も得ている。

生物とウ

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逆説的な疲れの癒やし方

逆説的な疲れの癒やし方

3月から4月上旬は花粉症による倦怠感(花粉鬱)とか
5月には5月病とか

なんか気怠い、やる気が起きない、ちいさなやるべきことにも億劫になったり。

こういうプチ鬱状態をメンタルの問題として捉え過ぎると解決や回復が遅れる。

多くの場合はフィジカル的な疲れに起因していることが多い。
脳の疲れも精神というよりフィジカルの疲れだ。

疲れは睡眠や逆に運動で癒やしたりほぐすのが一番

疲れは動くことを億

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