【障がい者雇用】入社の受け入れ

こんにちは、さとうまきです。 

人材会社の中で、【社内講師】 【障がい者雇用】 
を担っています。 
また、9歳の娘&5歳の息子がいる【ワーママ】です。

社員教育・障がい者からの学び、ワーママの工夫など共有しています。

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今日は 【障がい者雇用】 です。

さて、本日は入社の受け入れについてです。
障がい者の方の入社を受け入れることになった際の準備について、
当社事例を共有させていただきます。

在宅勤務が増えて通勤がなくなると、
noteでのアウトプットがなかなかできなくなります。。
またもコロナによる保育園の休園で、在宅勤務を余儀なくされておりました。

●周りの人への事前周知
当たり前のことかもしれませんが、受け入れ部署にもともといらっしゃるメンバーへは、
「○月○日に1名新しいメンバーが入社される」
ということを伝えておいた方が良いです。

既存メンバーが障がい者だった場合は特に、
変化や新しい人を受け入れるのに時間がかから場合もあります。
1名の入社とはいえ、1名加われば雰囲気や動きは変わります。
少しでも心の準備ができるよう、事前に新しい方の入社があること、
どのような仕事を任せる予定か、といったことを話しておきましょう。

●入社時オリエンテーション
もし研修や教育に専念できる方がいれば丸1日以上、
いなかったとしても半日は、入社時オリエンテーションができると良いと思います。

ウィルカム感はとても大事ですし、
会社概要、業務内容、その業務をお任せすることへの期待、
社内設備の案内、社内のルールなどをお伝えする機会にもなります。


●お昼休憩は各自の希望を確認
初日で知り合いもいないから、ランチを誘ってあげたほうがいいのかな、
と迷われる方もいらっしゃると思います。

「ランチを一緒に行く」の良し悪しも人により異なり、
誰かと一緒に過ごしたい方、
繋がりをつくりたい方、
一人で過ごしたい方、様々です。

私の会社は、総合職の新卒採用においては、
初日のランチは必ず先輩が誘う、という暗黙のルールになっていますが、
障がい者雇用においては、相手の希望を確認しながら判断しています。


本日は、障がい者雇用における入社前・入社時の工夫について、お伝えしました。
ご参考になれば幸いです。



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