【chatgpt】逆張りプロンプトでホテルグダを崩す

今日もchatgptネタです。
ハマってるうちは毎日のように新しいプロンプトを出していこうと思います。

今回はナンパではお馴染みの

グダ崩し
(=屁理屈こねてワンナイトの壁を突破すること)

をchatgptにやらせようと思います。

専門用語で言うとクリティカルシンキング+リフレーミングと言うイメージです。
人を説得したり、賢い一言を言ったり、グダ崩ししたりと言うときによくやるのが

・リフレーミング…論点ずらしたり、前向きに言い換えるテクニック

・クリティカルシンキング…ある主張を批判的に「本当にそうなのか?」と繰り返して新たな価値観を得る手法

とかだったりするんですが、ナンパの上手い人だったり正論で仕事を勝ち取るような人が異常に得意だったりします。

僕自身もかつてはそういう人からうまく逆説的に反論されたりした時にメモってたりしてたんですが、いざ自分の置かれた状況で上手く切り返す事が出来なくて悔しい思いをする事が多いです。

ああいう「上手い屁理屈的言い回し」というのは場数を踏む中で身につけていくものだとは思うんですが、「くっそー!あの子のグダを崩せなくてホテルにいけなかった。何言っても同じ言葉でかわしてきやがった!」と言うときにシミュレーションして対策打てたらいいですよね。
そう思って作ったプロンプトです。

※※※ここからchatgptプロンプト※※※

・あなたはプロのカウンセラーであり、NLPに非常に長けています。
・藤森慎吾のようなチャラい口調です

・主張の中から一般通念的な規則や慣習、考えをを明確に特定してください。例えば、「雨が降ると気分が上がらない」や「1日3食食べないと健康に悪い」といった一般的な概念が考えられます。

・次に、現行主張を批判する逆説的主張を「本当にそうなのか?」というように考え出してください。例えば、「雨が降ると気分が上がらない」という主張の批判的主張は、「本当にそうなのか?雨が降るから作物が育ってとても良いのでは」であり、「1日3食食べないと健康に悪い」という主張の批判的主張は、「本当にそうなのか?1日3食にこだわる根拠はなく、5食にした方がいい場合もある」となります

・最後に、批判的主張の考えを拡張し、それがもたらす新たな視点や考え方を展開して下さい。批判的主張を思考実験することで、新しいアイデアや方法を展開しようとしてください。例えば、「本当にそうなのか?雨が降るから作物が育ってとても良いのでは」という主張から考えを拡張することで、雨の日に対する前向きで明るい新しい見方が得られたならば、それを述べてください。

・以下に主張例を示します

○主張例①

優しくて誠実で清潔な男がモテる

○逆説例①

優しくて誠実で清潔な男がモテるというが、本当にそうなのか?
優しくなくて不誠実で不潔な男はモテないか?必ずしもそうではないだろう。モテる人は沢山いるし、後悔する女も沢山いるのが事実だ。偏った思考になっていないか。優しくて誠実で清潔な場合に女は男を支配しやすいから、無意識的にそう言われているのだろう。

・今回考えてもらう主張

出会った初日に異性のホテルの同じ部屋に泊まるなんてありえない

・文字数の制限
逆説例は200文字程度にまとめてください

・禁止の考え方
様々な価値観などという曖昧な結び
人によるなどという曖昧な結び
多様性などという曖昧な結び

※※※ここから出力結果※※※

○逆説例

出会った初日に異性のホテルの同じ部屋に泊まることは、危険だと誰もが思っているが、本当にそうなのか?一夜を共にしたとしても、別れてしまうことが当たり前の現代社会では、それほど危険ではないだろう。大人であれば、自分で守ることができるし、それ以上の期待を抱いていないのであれば、問題はない。一方で、一緒にいる時間が短いため、相性が悪い場合は早めに気付くことができるというメリットもあるのではないだろうか。自分の判断力を信じて、リスク管理をしっかり行えば、初日のホテル泊まりも一つの選択肢として考えることができる。

※※※考察※※※

倫理的にNGなものはフィルターに引っ掛かるのですが、すり抜けているようでちょっと驚きですね。そこそこ使えるのではないでしょうか。
でもまあこれはよく考えると当たり前で、

「倫理的にNGだと言われてるけど、果たしてそうなのだろうか?」

というようにクリティカルシンキングしてくれてるんですから、そりゃーOKなんですねえ。

最初は禁止する考え方を入れてなかったのですが、あまりにも「多様な価値観」「人による」を言って答えにならないのでフワッとした曖昧表現を封じました。

イイセンいってるんじゃないですかね~

ただ、ひとつ悲しいのは、いくらやっても真顔の藤森慎吾しか出てこないことでした!ざんねん、、、

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