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念願のGRⅢxを手に入れた話

もうどれくらい悩んだことか…。

「よしっ、買うぞ!」と決意したものの、人気がありすぎて予約してから4か月も待ったのでほんとに念願のという感じでした。

今回はそんな思いのこもったGRⅢxを買ったお話。

カメラと言えば”SONYのミラーレス一眼 α7Ⅳ”を持っていて、写真の写りなんかはもちろん文句なんてありません。とても大好きなカメラですし、めちゃくちゃ気に入っています。

それなのに追加で購入したのは、“カメラを撮るカメラ”がほしくて。

えっ!?ちょっと何言ってるかわからないかも知れませんが…。ガジェット好きやガジェットブロガーならわかってくれるはず。愛機もカッコよく写真に残したいんですよ。別にスマホでも十分に撮れるとは思うんですけど、あまり写りが好きではなくて。どうせならちゃんとしたカメラが欲しくて、昔から気になっていたGRⅢxを購入したっていう流れです。

今度はなぜGRⅢxを買ったのかですよね。
理由は簡単、カッコいいから(我ながらさっきから理由が単純すぎる笑)。カッコいいというのはカメラ本体もそうですが、GRで撮られた写真もどれもカッコいい。
「こんなにコンパクトなのにこんなにいい写真が撮れるんだ」「コレ欲しい」
となったわけです。
もちろん後付けみたいですけどコンパクトなところに惹かれたのには理由がありまして。α7Ⅳにつけるレンズとして、SIGMAの28-70mm f2.8標準ズームとTAMRONの70-180mm f2.8の望遠ズームをもってるんですけど、出かけた先で付け替えるのが面倒くさくて、もっぱら使っているのが便利な標準ズームのSIGMAのレンズ。とてもコンパクトですし写りもよくて気に入ってるレンズです。

ただTAMRONの望遠ズームの写りも好きなんですよね。笑
家族で出かけるときには取り回しの良さからSIGMAのレンズを選びがちでTAMRONのレンズが使えない問題に悩まされておりました。そこで標準域をGRにまかせて、α7ⅣにはTAMRONを付けて持ち運べばいいんじゃないかという結論にいたったわけです。GRなら2台持ちになってもポケットに入るサイズで苦になりませんからね。

あとはGRⅢかGRⅢxかどっちにするんだい問題です。
ここはあまり悩まなくて、SIGMAのレンズで撮った写真を見てみるとあまり広角よりの写真が少なかったんですよね。それならGRⅢxでいいかなって感じで。
一応GRⅢだとどんな感じなのかなというのも確認しておきたかったんで、レンタルサービスを使って実際に試してみました。もちろんGRⅢもほしいんだけど、どちらか1つを選ぶならやっぱりGRⅢxかなってことで購入にいたりました。

GRといえばなかなか手に入らないことで有名で、いざ買うぞ!となってもそもそも簡単に買えないんですよ。予約の受付すら出来ないタイミングもありました。
タイミングよく予約できましたが手に入るのは約4ヶ月後。焦らされましたねー。

予約後にもいろいろとありまして。
なんとGRⅢ / GRⅢxの受注停止の案内が…。おーなんかよくわからんけどギリギリできてラッキーだったなと思ったのもつかの間、今度は新型のGRⅢ HDF / GRⅢx HDFなるものが発表されるではありませんか。

新型と聞いてまさかGRⅣでも発表されたのかと思いきや、GRⅢの特別モデルという位置づけ。HDFとはHighlight Diffusion Filterの略で、画像全面のシャープネスを弱め、ハイライト部を拡散させる効果があるみたいです。

もともとGRⅢ / GRⅢxにはNDフィルターが使えるのですが、その代わりにHDFとなったようです。
なるほど主要部分の変更はないみたいなので良かったですが、んー2つ選べたならHDFを選んでたかな笑。でもこればっかりは仕方がないですからね。
なんならGRⅢ / GRⅢxの新品が買える最後のタイミングだったんじゃないか!?とか思うとまぁこれでよかったかな。

そんなこんなでようやく無事にGRⅢxを迎え入れることができました。

いや〜カッコいいですね

これから新しい相棒としてたくさん写真を撮っていきたいと思います。
今さらレビュー記事はいらないか?と思いつつ、何かしらの形でブログの記事にはしていきたいなと思います。

なんだか久々の更新になってしまいました。予定ではもっと気軽にサクサク書いていこうと思ってたのにな…。だからといって焦って書くものでもないし、また書けるタイミングで書いていこうと思います。

ながながとお付き合いいただきありがとうございました。

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