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1104_空調計画の基礎知識②_ヒートポンプ #mz033
こんにちは。あみくみです。
#製図クリニック1027 から、建築の学習の中でも特に空調設備に関する内容の学習に入っています。
・せっかく作ってきた学習の習慣を継続したい
・今年が製図初受験で知識的なところがイマイチだったら早めに整理しておきたい
といった受験生はぜひ製図クリニックやメンバーシップで一緒に勉強していきましょう。
製図クリニックの参加は女性受験生になりますが、その他の方はYouTubeメンバーシップ内で講義動画を公開していますのでぜひそちらを活用して下さい。
メンバー限定公開の動画は下記リンクよりご視聴いだだけます。
(製図クリニックは、お顔を出してのオンラインの勉強会になります。特に、性別的役割負担により時間が捻出しづらい女性受験生への支援としており、女性の皆さんが平日の時間を有効に学習に使えるようにと開催しており、安心して参加できる環境を整えるよう努めています。)
さて、前回のクリニックでは「熱源」をキーワードに空調計画を考えてきました。
近年、製図試験においては省エネの観点から「ヒートポンプ方式」についてを集中的に学ぶことが多いかと思いますが、実はそこを入り口にすると各種方式がごっちゃになってしまって、
「記述対策としてはひとまず書けるようにはなってきたけど、採用した空調について何がなんだか違いが全くわかんない・・・」
という状況に陥りがち。そんな状態では、記述と図面の整合性が保てないというよろしくない状況につながってしまいますので、製図クリニックではそんな問題の解消を目指して空調計画の学習に取り組んでいきたいと思います。
それでは、今日の中身に入っていきます。
◯ 今日のテーマとゴール
今回のテーマはずばり「ヒートポンプの仕組み」について学ぶこと。
小難しく聞こえてしまいますが、複雑化しないように原理をもっともっと簡単に理解しようというところがねらいです。
![](https://assets.st-note.com/img/1667888124439-KZ2G92M7TN.jpg?width=800)
ヒートポンプって言葉は聞いたことはあるし、熱を汲み上げるとかっていう言葉も聞いたことはある。
でも、熱とか温度とかって体で感じるものだから、そうは言っても全くイメージできません状態ですよね。
なので、今日はこの状態を少しでも理解しやすいところに持っていくために、いったん「熱をくみあげる」という言葉を横において進めていきましょう。
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