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AIチャットで、計画の要点の勉強をやってみた

こんにちは。あみくみです。
製図クリニックを休止して数週間が経ちました。

せっかくなのでこの期間に過去の資料を整理しようかと思い、 色々とひっくり返して見ています。

で、最近話題のAIチャット。
ブラウザ版を使ったり、LINE版を使ったり、いろいろ試して遊んでます。

これを製図試験の勉強に役立てる方法ってないかなーと考えながら、過去の資料を見ていたところ、 技術の進歩で、製図の勉強も、かなり効率的に時間を有効に使ってやっていけそうな手ごたえがあるので紹介します。

LINEで 友達登録するだけで「AIチャットくん」というの入れられるので、ぜひスマホのアプリから探して自分のLINEと紐付けてみてね。

資料をほじくりまわして 目に止まったのは設備の資料です。

屋内プールの設計を求められるなんて 年もありましたが、その時の計画の要点で「屋内プールの構造計画について配慮したこと」とか、 まぁ、そういった形で知識を求められる質問が色々ありますよね。

そこで、LINEのAIチャットくんと こんなやりとりをしてみました。

私:「屋内プールの設計において、考慮しなければいけないコトはなんですか?」(これも音声入力で入れちゃうので事がカタカナでコトとかに変換されますが、まぁ気にせずいきます)

AIチャットくん:
1.湿度と通気性:屋内プールは高湿度の環境になるため、通気性を考慮することが重要です。また、湿度の管理や換気システムの設計も必要です。

2.床と壁の素材:プール周辺の床や壁は滑りやすくなるため、滑り止めの素材を選ぶ必要があります。また、耐水性のある素材を使用することも重要です。

3.排水設備:プールからの排水を考慮し、十分な排水設備を備える必要があります。また、排水処理の方法も検討する必要があります。

4.照明:プール周辺は暗くなりやすいため、照明を計画することが必要です。また、水中照明や防水性のある照明器具を使用することも大切です。

5.防音性:プールは水の音などが響きやすいため、設計段階で防音対策を考慮する必要があります。

スマホ画面のキャプチャはこちら↓

ね、やばくないです????

今の私だったら、ここから重要な条件をピックアップして、さらにそこを掘り下げるような勉強していくなと思います。

当然、AIが出してくれることが全てではないので、あくまでも知識を付けていく段階の参考に概要を把握するだとか、鵜呑みにしない姿勢は大事なんですが、そうは言ってもこれまでの勉強で求められていたいろんな工程がかなーーーーり省略されて、サクサク勉強が進むんじゃないかなーと思います。

ちなみに、構造結果についても聞いてみたのがこんな感じ。

スマホ画面のキャプチャはこちら↓

このAIチャットくんの回答から、ふむふむ屋内プールの構造計画では、地盤とか基礎とか重みに耐えるとか、そういった発想で計画がされていて、その辺を補う構造の勉強はいるんだなーーーーくらいのことはわかると思います。

勉強のあたりもつけやすく時間もはしょれるし、いいこと尽くしですね。

オンライン上には、製図試験に関する様々な記事や合格者さんの発信もおちてます。もちろん、私が これまで発信してきた記事やYouTubeもありますし、 製図試験突破のために必要な大枠の考え方と言うのは、10年以上の単位で全く変わりません。

(だからこそ、毎年同じことを別料金で発信しても、受験生にとっても全く意味がないなーと思うし、そんなこともありこれまでのストックが溜まってきたので色々やめてきてるっていうのはありますが。
だって、試験の本質が変わらないんだからすでに公開されているものを活用すればかなり経済的に時短で勉強できるもんなーと思うので。)

そういったものや技術の進歩を利用していくと、私が受かった時よりもずいぶん勉強が効率的になったなぁと実感として思うわけです。

勉強のやり方っていうのが 時間を大事に使うためのスキルになっていくんだと思います。

皆さんもぜひ記事を参考にして頑張ってみて下さいね。

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