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1208_バリアフリー法の基礎知識 #mz038

こんにちは。あみくみです。

今日はバリアフリー法の基礎知識ということでやっていきましょう。

必要な寸法といった細かい話に入り込んでいくのではなく、バリアフリー法の背景や、 バリアフリー法全体としてどういうことを目的にしているのかということを理解していく回にしたいと思います。

背景が理解できると、寸法などの細かな数値についても理解がしやすくなり、 混乱したり間違えることがなくなってきますから。

その部分を今日の学習の目的としてやってきましょう。


製図クリニックの参加は女性受験生になりますが、その他の方はYouTubeメンバーシップ内で講義動画を公開していますのでぜひそちらを活用して下さい。
メンバー限定公開の動画は下記リンクよりご視聴いだだけます。

(製図クリニックは、お顔を出してのオンラインの勉強会になります。特に、性別的役割負担により時間が捻出しづらい女性受験生への支援としており、女性の皆さんが平日の時間を有効に学習に使えるようにと開催しており、安心して参加できる環境を整えるよう努めています。)


今回は、まず「やさしい建築法規」に掲載されているバリアフリー法の部分をさらっと確認し、その後に国交省が公開しているバリアフリー法改正の解説資料や設計標準なども照らし合わせて見ていきましょう。

こちらの書籍から一部抜粋し、参考資料として使っていきます。

それでは今日の内容に入っていきます。

◯ 今日のテーマ

今回のテーマは 「バリアフリー法の知識整理」です。

製図クリニック1208の資料

法の目的を整理すれば、一体どの 部分が重要視されているのか、試験的になぜバリアフリー法のウェイトが大きくなってきているのかがよく分かります。

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