スゴい社長は、スマホを何に使っているのか?6人のスゴい社長のスマホを徹底調査!ラクスル社長絶賛!人生を変えたアプリ「DeePL」星野リゾート代表は本がスラスラ読めるアプリ!?
今回のがっちりマンデーは…
スゴい社長6人のスマホを徹底調査。
私、こうやって使っています!
スゴい社長達にとっても、スマホは必需品。
でも、スマホを何に使っているのか?
スゴい社長の、ビジネスに生かせる
とっておきの便利アプリが続々登場します!
※以下、1月30日放送の書き起こしです。
星野リゾート星野代表のお気に入りスマホアプリは…車の中でも、本がスラスラ読めるアプリ!
「スゴい社長とスマホ、私、こうやって使っています!」
まずは…
星野リゾート、星野代表。
仕事で移動中の星野代表をつかまえたのは…
大阪駅。
星野代表:これから京都に向かいます。今晩は、祇園で開業したばかりの自分の所に泊まります。
大阪で、ひと仕事終えた星野代表。これから京都にオープンしたばかりの星野リゾートの新ホテルの視察へ。
スタッフ:今日は、大阪でも仕事があったんですね?
星野代表:2022年4月22日に開業するホテルのプレス発表会を行いまして、大阪のテレビ局の報道番組に出させて頂いて。
まさに分刻みのハードスケジュールな星野代表。実はそれにはワケがあって…
星野代表:僕はご存じの通り、年間60日滑走のスキーヤーなので、仕事ができるのが11月までなんです。12月になったら雪山にこもらないといけないので。
星野代表:11月までの間に必死にやるべきことを済ませて。これは絶対譲れない人生のトッププライオリティです!
星野代表、冬本番にスキーをするため、秋には仕事を詰め込み、毎年大忙しなんだとか。
京都への移動の車中、 何やらスマホをいじっているようですが…?
ん?何やら声が聞こえてきます。これは一体…?
星野代表:「オーディオブック」というアプリです。本を自分が読む代わりに、読んでくれるんです。朗読してくれるんです。車の中とか、運転している時は、本を読みにくい環境じゃないですか。そういう時に、読みたい本をアプリにリストしておいて、朗読してもらって聴くだけなので、スゴく楽に入ってくるんですね。
星野代表、移動中にはいつも本を朗読してくれる 「オーディオブック」というアプリを使っているとのこと。実際に、聞かせてもらうと…
星野代表:これ、「ティール組織」という本なんですけど、面白いところは、スピード変えられるんですよ。1.5倍速で読んでます。
そう、このアプリは、読んでもらうスピードも変えられます。
星野代表は1.5倍のスピードで時間を有効活用しているんです。
星野代表:これだと、他のことしながら入ってくるんで、非常に読んでいるペースが上がりましたし、自分で能動的に字を追っていくよりも楽なんですよね。
オーディオブックで読むのはビジネス書ばかりという星野代表。あれっ?でも…
以前、星野代表のお家にお邪魔させてもらって…
本棚を見せてもらったときに、その本1冊1冊に…
スタッフ:線引いたり、メモしたり…
そう、読んだビジネス書には、大事なところにマル印や、メモがをするのが星野さん流だったはず。
スタッフ:この場合、メモが出来ないですよね?
星野代表:鋭いですね。その通りなんですよ。僕の場合、多くのビジネス理論やビジネス書を、課題解決のためにいつも探しているんですよね。1.5倍速、2倍速でも聴けば、どこにどんな理論がどのように面白いものが出てきたかって言うのを理解するためには、ちょうどいいんです。で、これはいい教科書だと、自分はこれをそのまま実践したいと思う時には、紙の本を買います。それで、メモしながら大事なセクションだけをしっかり読むってことをやってます。
星野代表は「オーディオブック」に、いろんなビジネス書を幅広く朗読してもらって、本当に自分に必要な1冊を常に探しているんです。
「オーディオブック」なら、冬はスキーを楽しみながらも、読書ができますね、星野代表!
ニトリ会長のスマホの使い方は…音声検索を活用!
「スゴイ社長とスマホ、 私、こうやって使っています!」
続いては…
ニトリの似鳥会長。
果たして似鳥会長は、どんなスマホの使い方をしているのでしょうか?というか、そもそも、スマホを使っているのでしょうか…
午前9時、ニトリの東京本部に行ってみると…
会長、新聞を熟読中。
必ず、6紙に目を通す事から1日が始まると言う似鳥会長。
日本経済新聞を読んでいる最中…
スマホを取り出して…
似鳥会長:アメリカ エアビー アンドビー…
何やらしゃべり始めました。
似鳥会長:ユニコーン アメリカバケーションレンタルと宿泊先
そう、これは、検索!
実は似鳥会長、気になる事があったら、スマホに話しかけて調べる、音声検索のアプリを使っているんです。
似鳥会長が使っているのはグーグルの音声検索で、検索バーのマイクのマークを押し、しゃべれば…
声をアプリが文字に変換、検索してくれるんです。
新聞紙面で気になった内容があったら、その場ですぐ音声検索して情報をキャッチ。でも、なんで文字じゃなくて、音声で検索するんですか?
似鳥会長:簡単。押してると時間かかるでしょ。一瞬にして出てくるからいいんです。
小さいスマホに指で文字を打つのが ちょっと苦手だという似鳥会長。音声検索は今や欠かせないツールなんだとか。
似鳥会長:困った時に何でも聞いちゃう。音声検索は最高の先生ですよね。
そして似鳥会長、このスマホの音声入力機能を「検索以外」でも使っているらしい…ある日、東京本部の一室で…
これまた日課の、 ボクササイズトレーニング中の似鳥会長を発見!トレーニングのさなか…
似鳥会長:タイマー40秒
音声: 2つ目のタイマーは、40秒です。では スタート!
そう、時間を計るトレーニングの時に、グーグルの音声アシスト機能を使いタイマーを設定。
なるほど!グローブをしているので、画面がタッチできない。確かに、フリーハンドでも使える「音声」が、ベストというわけなんですね!
ラクスル松本社長のお気に入りスマホアプリは…絶賛!人生を変えた翻訳アプリ「DeePL」
「スゴい社長とスマホ、私、こうやって使っています!」
続いては…
ラクスル、松本社長。
こちらは東京品川にある、ラクスル本社。緑がいっぱいで、オシャレなオフィスの一角にある、
社長室を覗いてみると…
松本社長、パソコンに向かって海外とリモート会議中のようです。今は、ほとんどリモートワークで、出社するのは週に1日だけとのこと。
パソコンとスマホなしでは、仕事ができないという松本社長のスマホの使い方とは?
松本社長:メッセージアプリが多いですね。「Messenger」「Slack」とか。あとはニュースで新聞を読んだり、あと、「Uber」であったり…
松本社長:あと、「ジャパンタクシー」
今使ってるスマホアプリの中で、一番おすすめのものってなんですか?
松本社長:「DeePL」ですね。
スタッフ:どういうアプリですか?
松本社長:スゴく性能の良い翻訳ツールです。
ラクスル松本社長が1番愛用しているアプリは、ドイツ生まれの翻訳アプリ「DeePL」
でも、翻訳アプリは、他にもいっぱいある気がしますが、どうして「DeePL」なんですか?
スタッフ:他の翻訳アプリと何が違うんですか?
松本社長:精度が全然違うんですよ。私、「DeePL」と出会って、人生が変わりましたね。
人生が変わるって、またおおげさな…という気もしますが、 実際に「DeePL」を使っているところを見せてもらうと、確かにすごかった!
松本社長:例えば、星野リゾートと、英語でウィキペディアが出てきて、これ何書いてあるんだとうな。という時に…
使い方は簡単、英語の文章をコピーして、それを「DeePL」のアプリにペーストするだけ。
松本社長:自動で翻訳をしてくれます。
スタッフ:一瞬ですね。
松本社長:そうですね。
「1995年に星野佳路が、星野リゾートとして再ブランド化し」…なんと、星野代表の名前の漢字まで正確に翻訳されています!どうして…?
松本社長:「DeePL」は、AIが入った翻訳機能で、AIの精度が非常に高くて、文章を読むのがとても楽になっていますね。
そう、「DeePL」は、AIがネットで名前や言葉の意味、フレーズなどを検索して、前後の文脈から最適な翻訳を、選んでくれるというスグレモノ。
例えば、星野リゾートのことを書いた文章のこの部分。
別のとある翻訳アプリで日本語に訳してみると…
「会社の最初のテーマの一部は、それがWestの影響なしで現代化し続けるならば、日本があるだろうものです」
う〜ん、何を言ってるのか全然わかんない。
これが、「DeePL」だと…
松本社長:「星野リゾートは、日本が西洋の影響を受けずに近代化を続けた場合の日本の姿をテーマにしています」。すごく日本語が書いてあるかのように翻訳してくれます。「DeePL」以外だと、意味が理解できないこと多いですね。
この「DeePL」というスマホアプリ、もちろんパソコンでも使うことが出来ます。
松本社長:こちらは、アメリカのベンチャーキャピタルの記事なんですけど、色んな情報が含まれています。これを1つずつ読むと日が暮れてしまいますので…
こちらは松本社長がよく読んでいるというアメリカの投資家、ピートフリントさんが書いた記事。
「DeePL」は無料だと5000文字までなんですが、月額750円支払えば、どんな長文でも、いっぺんに翻訳してくれるんです。
松本社長:ファイナンシャル・タイムズとか、ウォール・ストリート・ジャーナルとか、そういう新聞紙は、「DeePL」に翻訳してもらってます。
いつも「DeePL」で、海外の最新の情報を取り入れているという松本社長。さらに!
松本社長:今日、これからミーティングがあるので、インドのメンバーがアジェンダ(課題)を出してくれて、翻訳をしてくれるんですね。
松本社長:本日の協力会議の課題、リーダーによるオープニングコメント、ビジネスディベロップメントチームからの最新情報とお客様のインサイト…
インドのスタッフとのメールのやりとりも「DeePL」で!
松本社長:「がっちりマンデー」の取材が入っています。
もちろん、日本語も一瞬で英語に翻訳してくれるんです。
ラスクルは、「DeePL」でがっちり!
▼スタジオでお話を伺いました。
加藤さん:一番、精度がいいですか?
松本社長:他のアプリと全然違いますね。すごい精度高いです。
加藤さん:他のアプリもAI使ってると思うんですけど、AIが、間違えるってことですか?
松本社長:そうですね。「DeePL」は、特に専門用語に強くて、大量の論文を読んでるんですね。世界中の論文を読んで、言葉の修正をかけていて、ビジネスの会話を再現するとか、専門性の高い内容のものが正しく、翻訳できる。これが「DeePL」のすごいところですね。
加藤さん:あれがないと、仕事にならなかったりしますか?
松本社長:海外の記事に触れる機会が、これまでよりも、3倍、5倍と、増えていってますね。
加藤さん:そっか。その情報をしっかり収集できるっていうことですね。
それでは、こちらのお三方は、スマホをどのように使っているのでしょうか?
秋元代表(食べチョク):私は「Mi Fit」というのをやってます。
食べチョクの秋元代表のスマホの使い方は、スマートウォッチと連動させる「Mi Fit」という健康管理アプリ。
秋元代表(食べチョク):運動の指数、心拍数だったりとか歩数とかを、PAIという指標にしてるんですけど、ここが1週間に100ぐらい行くといいんですけど、まずは1週間に30ぐらい目指すみたいな指標があって、今週、全然できてないなと思ったら、ちょっと週末焦って走ったりとか。
秋元代表(食べチョク):2、3年ぐらいずっと使ってるんですけど、一番コスパが結構よくて、バンドの方が6000円くらい。基礎的な機能は一通り揃ってて、睡眠のスコアをとったりとかもできて、ずっとつけてられるっていうところで。
加藤さん:寝るときも付けてるんですね?
秋元代表(食べチョク):そうですね。
川鍋一朗会長(日本交通):「Oura」というアプリで自分の身体の状況がわかるようにしてます。
川鍋会長のスマホの使い方は、「Oura」という、健康管理アプリ。
食べチョク秋元代表は、リストバンド型でしたが、日本交通、川鍋会長の場合はと言うと…
川鍋一朗会長(日本交通):指輪の内側に、センサーがたくさん入っていて、これで色んなことが分かるんです。
そう『指輪』とアプリが連動する仕組みになっていて、内側のセンサーがデータを収集し、スマホに送信してくれるんです。
川鍋一朗会長(日本交通):非常に精度が高いです。睡眠は、レム睡眠や、深い睡眠とか、色々あるんですが、これをやっていくと、お酒を飲むと、明確に翌日、このスコアが5~10下がるんですよ。
加藤さん:眠りが浅いってことですか?
川鍋一朗会長(日本交通):眠りが浅いんです。だからお酒をなるべく、控えるようになったんですね。
加藤さん:健康管理で使ってるんですね。
「Ouraリング」は、小さな指輪なので、運動する時や、寝る時も気にならない。しかも、バッテリーが1週間近くもつので、気がついたら健康管理ができてるというところが、川鍋会長のおススメポイントなんだそうです。
そして、タイミー小川社長は、スマホのあのアプリを、社長ならではの方法で活用しているらしい。
小川社長(Timee):facebookの友達が4000人くらいいるんですね。ほとんど経営者なんですよ。で、どうなるかというと、経営者があげるニュースとかが、自分が選んで良かったニュースを、自分のコメントプラスで、のっけてくれるんですね。この経営者さんは、こういう風に、この記事を読んだんだ、と思いながら、この記事をタップするって感じです。
加藤さん:そっか。抜粋と感想がついてくるってことですね。
小川社長(Timee):基本は、facebookをメインにいつもニュースとかは入手してます。
加藤さん:4000人の経営者の知り合いがいて登録してるから、それができるって事ですね。
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