パックウォーズ追加の読みあいと注意点

と、言うわけで前回の続きです。
追加ルールの基本土地サイクリングがこのゲームにしかない面白さの１つでして結構ドラマが生まれます。

◆黒黒黒等のトリプルシンボルのクリーチャーが入っていたりすると１回でも沼をサイクリングしていると当然のようにほぼキャストできない。(クァドラプルシンボルなら土地枠に沼か特殊ランド、マナファクトかフィルター入ってることに祈れ！)

なんならダブルシンボルすら払えなくて泣くことも多々ありますｗ
そのエキスパンションのリストを把握しておいて語りつつプレイすると中々の皮算用プレイヤーだなと仲間に一目置かれます！

◆手札が土地だらけでカードパワー上げようとしてやりすぎるとライブラリーアウトが結構起きる。

実際に４人でデッキ内容もわからないままプレイしていたり除去が少ない環境orパックだったりすると後半ボムレアがない限り膠着戦になりがちです。
そうすると大体それらに期待して探すためにデッキを掘り下げるのですが１，２人はライブラリーアウトで死ぬことが多いです(笑)
どうしてもMTGは何もしないターンというのが不安に感じてしまい行動しがちですが動かないことが強いこともあります※特にコンバットの返し等で隙を晒したり
相手のデッキを削らなくともライブラリーアウトが基本戦術に組み込める数少ないフォーマットですのでそれらも意識してプレイしてみましょう！

◆戦場と墓地の土地、残りのライブラリー枚数でおおよそ土地以外の有効牌が何枚程度か予測できたり、捨てた土地の種類で手札に何色が多く残っているか予想できる。

おそらく初心者の方々だとあまり意識してこなかった部分だと思いますが、MTGというゲームはいろんなところに情報が落ちています。
こういった部分を意識してプレイすることは競技プレイでも生きてきますので是非気にしてみましょう！

【注意点】

・セットブースターはレアやアンコモンの枚数が多かったりするのでカードパワー高くなりますが枚数が若干少なので気を付ける、またトークン枠がザ・リストカードになってたりするのでこれも抜くときに気を付ける。

・スリーブに入れないでプレイするとぶっちゃけしっかり見ると土地が傷み具合でわかっちゃったり、両面カードがあるエキスパンションだとプレイに支障がでる、激レア引いていたりすると悲しい､､､等、結構な弊害があるのでなるべくスリーブに入れてプレイしてあげてほしい。

・アイスエイジ、コールドスナップ、モダンホライズンシリーズ等氷雪地形があるエキスパンションはシナジーと対策カードの問題があったりするのでプレイ前に15枚の土地をどちらにするか宣言しましょう。※もちろんエキスパンションが散っている場合はカードパワーの差を抑えるためにもパック封入分のみが氷雪でもよいと思います。その場のノリで決めよう！

ざっとこんなところでしょうか！？(息切れ)
本当は初心者向けマルチプレイ戦術の基本思想、楽しみ方まで書きたかったのですが盛り込みすぎな気もするので～
別な機会にそこだけ切り抜いて書こうかと思います！

兎にトリプルシンボルや５色カードが打てただけで喝采！クァドラプルシンボルが打てたら大喝采！！
ライブラリー削ってくる系のPW出されて全員で大急ぎで殴りに行ったり
ボトムに神話レアFoilがあって負けても大喜び！
基本土地の枚数数えて～確信持って逆転にかけて引いたボトムが広漠なる変幻地で爆笑ｗｗ
いろんなドラマがあります(覚えてる範囲の僕の経験談)
今買ったそのパック！ただ開封では勿体ない！！
是非遊んでみてください★

それではこの辺で～Ｇｏｔｔｃｈａ★