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世界一周に行ってきた話(韓国・シンガポール)

GWに世界一周に行ってきたのでその忘備録を残しておきたい。
経路は下記のような感じ

経路

4/26(金)

前日夜に夜行バスで浜松駅から乗る。これは結果的に完全に間違いだった。
大阪駅まで行き、空港リムジンバスで関空へ。

関空ではANAラウンジを利用しようとしたが、プライオリティパスの場合は11時以降でないと利用できなかった。要注意。

アシアナ航空の金浦便に乗った。A330は初めてだったが、思ったより狭かった。この後A340に半日乗ることを思い出してとても辛い気持ちになった。
隣には同じアシアナの仁川便のA350が停まっていた。
そっちに乗りたかった。

アシアナ航空のソウル(金浦)便

金浦は結構しょぼい空港(仁川比)だった。GWの前日だからか、入国審査が非常に混雑していた。1時間程度かかったと思う。
仁川と違い自動化ゲートもないのでただ順番を待つ以外にない。金浦の方がソウル中心部に近いが、入国審査が混む時期は仁川を利用した方がいいかもしれない。ANAとJALに関しては金浦便しかないが…。

入国後は軽く観光。景福宮に行ったことがなかったので行ってみた。

世宗銅像、李氏朝鮮時代の名君らしい
景福宮の門的なやつ

ソウル広場に行ったが、I SEOUL YOUのモニュメントは無くなっていた。

代わりにあったモニュメント

次にノリャンジンドンに向かう。韓国行脚は毎回AMUSE TOWNになる。他の店にも行きたいところだが、おそらく韓国で一番有名な店で台数も多く、かつソウル中心部や仁川からもアクセスが良すぎる。

おそらく韓国で一番有名なゲーセン

行脚終了したら仁川に向かった。オンラインチェックインは済んでいたのでさっさと出国しようとしたが、出国ゲートがかなり混んでいた。
スマートパスを登録しておいた方が良いと思う。優先ゲートを通れるらしい。

出国後はSky Hub Loungeで食事をしたが、仁川は20時以降にプライオリティパスで利用できるラウンジが少ない。シャワーも使いたかったが、ラウンジにはなくトランジット客用の無料シャワーも20時で終了していた。

シンガポール航空のA350に搭乗。快適だったがトップガンマーベリックを見ていたら睡眠時間がなくなってしまった。

シンガポール航空のA350-900

4/27(土)

チャンギ国際空港に到着。到着エリアと出発エリアが分離されておらず、到着してそのままラウンジを利用できる。到着の航空券では利用できないと思うが…。
シンガポールは入国にあたって電子入国カードの申請が必要。これは日毎ではなく入国毎になるので、日帰りでジョホールバルに行ったりしたら都度必要となるので注意。

Ambassador Transit Loungeはシャワーを利用できた。混んでおらずすぐにシャワーを浴びられる。

入国し、荷物を預けて散策に向かった。シンガポールのMRTやバスはクレジットカードのコンタクトレスで乗車できるので楽。引かれた運賃を見ている感じではおそらく1日の上限があると思う。

まず空軍博物館に行った。物珍しい機体がある。

攻撃機っぽい

次にマレーシアのジョホールバルに向かう。
ジョホールバルはシンガポールと橋で繋がっており、簡単に行き来することができる。踏破国数稼ぎに便利。

Woodlands CheckPointまでMRTとバスを乗り継いで行く。国境を超える方法としては、バスやシャトルトレインがある。シャトルトレインは予約必須で直近の便は全て満席だったのでバスを利用。
橋が非常に渋滞しておりかなり時間がかかるかと思えば、バスは専用レーンを走るためジョホールバルのJB Centralまで10分程度で着く。

マレーシア入国の際は電子入国カードを書いておくと良い、というか必須だと思う。
が、周知されていないらしく対応している人はあまりいなかった。おかげで入国で時間がかかった。

混雑していたジョホールバルのイミグレ、兵士が銃を持っていた

すぐシンガポールに戻る。審査官にはこいつ何しに来たんだと思われていたかもしれない。
帰りもバスだが、行きとは違いシンガポール側で中心部まで運行しているエキスプレスバスを利用した。ただ、どのバスに乗ってもWoodlands CheckPointでは一旦下ろされて入国審査がある。マレーシアからシンガポールの入国は空港と同じく自動化ゲートなので一瞬で終わる。
入国すると、Queen Street、Newton、Kranjiの3箇所行きがある。Kranji行きが早く来そうで、競馬開催日だったので乗った。
予定はなかったがちょうどいいタイミングだったのでクランジ競馬場に行くことにした。10月で閉鎖になるので行っておきたかった。

昔はシンガポール航空国際カップといった国際G1レースも開催されていた。日本からも遠征馬がおり、コスモバルクとシャドウゲイトが優勝している。
クランジ競馬場は日本の競馬場と比べるとかなりしょぼい。ヨーロッパの競馬場と同じような感じだと思う。(ロンシャンやニューマーケットと比べて大差ないように感じた)

クランジ競馬場のスタンド

次にウィンドウショッピングをしつつ、マリーナベイサンズとマーライオンを見に行く。

シンガポールらしい一枚

マリーナベイサンズのswatchに行ったところMoonswatchのスヌーピーモデルが普通に買えた。他の人も普通に買っていたので穴場なのかもしれない。
免税対象なので購入時に店員に言えば対応してくれる。空港で払い戻しを受けられる。

Bugis+のVirtualandで行脚。会員カードを購入し、チャージしてプレイする形式らしい。二人待ちだったが二人ともプレフリ選択していたので随分待たされた。おかげでゲイラン行けなかった。

チャンギに戻ってジュエルを見に行った。1時間に1回?程度ライトショーをやっているらしい。

チャンギ空港名物の人工の滝ジュエル

モバイル搭乗券で第3ターミナルから出国しようとしたが失敗し、確認したところ第4ターミナルに行けと言われた。
第4ターミナルはLCC(と大韓航空)専用の最新ターミナルでありシャトルトレインが接続しておらずバスに乗るしかない。

多分第3ターミナル

第4ターミナルから再度出国しようとしたらまた失敗した。22時頃のためエアアジアのカウンターも終了しており、チケットを発券しても同様に失敗する。搭乗日前日に出国できないとかそういうわけではないらしいが。
だいぶ慌てたが、エアアジアのチャットから問い合わせたところおそらく登録情報に問題があったらしくAIチャットでパスポート情報等を入力したところ出国できた。
エアアジアでトラブルがあったらAIチャットに問い合わせたら解決するかもしれない。自分は助かったので皆様も使ってみてください。

何とか制限エリアに入れたがブロッサムラウンジしかなく、出発時間の6時間前?以降でないと利用できない。第4ターミナルは孤立しており、制限エリア内では他ターミナルに移動することができない(第1,2,3ターミナル→第4ターミナルのみバスがあるらしいが、4タミ発便の利用者のみ利用可)。寝れそうなソファーや椅子もあまり多くなく、無料のシャワーもなく途方に暮れる。

続きは下記

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