このnoteについて

ガブちゃんは「特発性てんかん」という病気を持っています。

病気の症状は、ガブちゃんの場合は痙攣発作。
突然意識を失い全身の痙攣が1〜2分続きます。
痙攣が治まった後はけろっとして元気です。
ただ、いつこの発作が起きるのか分かりません。

現在のところこの病気の原因は不明、これという治療法もなく、一生付き合っていく病気です。

幸いなことに、ガブちゃんはお薬（抗けいれん薬／エクセグラン錠100mg）が効いており、現時点で4ヶ月ほど無発作で過ごしています。

ガブちゃんが最初に発作を起こした時は本当にショックで、これからどうやってガブちゃんのことを守っていけばいいのかさっぱり分からず、また、そんな自分の心を守っていくことにも自信がなく、不安でいっぱいの毎日でした。

慌ててガブちゃんを病院に連れて行った日から今日で丸5ヶ月、その間の様々な検査と診察、ネットでの情報集め、犬仲間たちからの励ましを経て、すっかり落ち着いたガブちゃん一家です。

病気の犬と暮らす緊張感はないとは言いませんが、私達は「普通の生活」を心がけています。
そんなガブちゃんとの「普通の生活」、そしてその普通の生活をするためにどうしたらいいのかの試行錯誤をこのnoteに記していきたいです。