NFTアートに望むこと
art house画美荘ホームページを作りました。
なにぶん手作りですので、デバイスにより開き具合が違いますことをご了承ください(笑)。今後の修正にご期待を・・・・
ホームページ作成にあたり、荘としての覚悟のようなものが芽生えてきました。と言うと大げさかもしれませんが、ぼんやりとした輪郭の形がくっきりしてきたように思います。
特にNFTアートへの取り組みについては、乱立する仮想通貨プロジェクトの世界の、どこにどう立てば良いものか思案しておりました。
今年は自ら様々なプロジェクトを観察し、高騰・暴落どちらも体験しながら、簡単に言えば消去法の日々を過ごすことで、今流行っているNFTアートとは線をひこうか。という結論に至ります。
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ホルダーとクリエイターの連帯感を持つファンアート的なプロジェクトもあれば、ムーブ・トゥ・アーンのような機能を持つスニーカーなどのNFT、ステーキングの形代のようなNFTとさまざまな形態が生まれて、可能性は無限。それがNFTの良さでもある。そして複雑さを増してきました。
それらは複雑ゆえに日々怠らず情報を追っていないと混乱しますし、言い方に気を付けなければいけませんが、分断の激しい世界であり彼らはそれをも楽しんでいる。
非中央集権の代名詞のようなブロックチェーンを使い、いつの間にか小さな中央集権王国を大量生産している。(良い意味で。)
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はたして、画美荘の思う「アート」がそこに相応しいのか。どこからどこまでがアートなのか。そこに「自由」はあるのか、というような部分が、はじめに書いた「輪郭」です。
もっとこう、ルービックキューブをバラバラにしたようなもので、遠くまで届くものだけど、何かのキューブだとわかるもの。
(ちょっとわかりにくい方が所有する優越感を持てますよね。)
遠くへ、もっと拡がりを。
そして画美荘は、小さなキューブのピースを手にされたホルダー様の「無言の圧」を感じつつ、作家が活動しやすい環境へ(画材が徐々に高騰しております)・・・・不安・心配・恐怖なく、新たなキューブを日々生み出せる「気持ち」こそが、作家には最も重要なのだと考えています。
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