マガジンのカバー画像

白い日記帳'24

210
2023.12.31-
運営しているクリエイター

2024年4月の記事一覧

2024.4.27

将来に対して漠然とした不安がある。私はどこで生活していくのだろう。自分で自分の道を切り拓けるのだろうか。祖母から筍が届いた。

2024.4.26

2024.4.26

DA.UCHI CURRYでカレーを食べた。行ったことがある気になっていたけど、店内の雰囲気に見覚えがなかったので他の店と勘違いしてたみたい。野菜のポタージュ風のカレーが美味しかった。欧風カレーともスパイスカレーともちょっと違う。
出町座で『ボーはおそれている』を観た。ようやく観た。なげえ。笑えるけど、お母さんが毒親すぎてしんどかった。あの親に育てられたら子どもはこうなるわ、と怒りたくなった。水辺

もっとみる

2024.4.25

模擬試験を受けた。何年ぶりか分からんくらい久しぶりにテストに拘束され、たいそう疲れた。結果は散々。残り3ヶ月で、なんとか巻き返したい。あの人もあの人も受かっているなら、私も受からないと絶対嫌だ。

朝ドラ『虎に翼』は、ナレーションによる説明が多いのが気になっていたけど、だんだん好きになってきた。コミカルでかわいらしい。伊藤沙莉じゃなくて尾野真千子の声なのがいい。そう言えば、大豆田とわこのドラマでは

もっとみる

2024.4.24

ちょっと勉強をさぼると、ギアを上げるのに時間がかかる。

2024.4.23

今日はなぜか残業疲れがひどい。抱えすぎている小型爆弾が多くて、どれがいつ爆発するのか怯えている。眠たい。

2024.4.22

2024.4.22

出町座でタル・ベーラ『ヴェルクマイスター・ハーモニー』を観た。さすがに傑作。『サタンタンゴ』を経験済みなので、短尺に感じた。長回しのひとつひとつのカットが美しく、悪夢のよう。病院に向かう群衆を俯瞰で捉えたショットは、さながら戦争映画だった。団体行動をする人々を遠巻きに見ている主人公の孤独感、得体の知れない扇動者によって破壊される世界。それらがフィクションではなく普遍的なものに思えてしまうことがしん

もっとみる
2024.4.21

2024.4.21

濱口商店で浅井食堂さんの下鴨ワッフルを食べた。下鴨まで行かずに、並ばずに食べられるありがたさ。トッピングも美味しいけど、ワッフル単体だけをもっと味わいたくなった。生地の固さが絶妙。
京都市京セラ美術館で「パリ ポンピドゥーセンター
キュビスム展ー美の革命 ピカソ、ブラックからドローネー、シャガールへ」展を観た。20世紀の初めの四半世紀における、メインストリームの一本の芸術史がすごく分かりやすくまと

もっとみる
2024.4.20

2024.4.20

京都市京セラ美術館にて、KYOTOGRAPHIE「川内倫子 Cui Cui + as it is | 潮田登久子 冷蔵庫/ICE BOX+マイハズバンド」を観た。なんか写真を撮りたくなった。気が向いたらカメラを買おうかな。自分の家族が死んだり産まれたりする時間や、個人的な記憶を伝える写真は私にしか撮れないから、私がやらなきゃ誰もやらない。
120g Bánh Mi Kyotoでクラシックバインミ

もっとみる

2024.4.19

出町座でカウリスマキ監督『過去のない男』を観た。記憶喪失の男が女と出会って恋仲に発展し、実は男に家庭があったと発覚する、という使い古されたベタベタなストーリー。それをステレオタイプから外れたカウリスマキ節全開の演出で見せるのが面白かった。妻から呼び出されて戻ったのに、夫婦関係は険悪だったらしく、後腐れなくあっさり別れる呆気なさに笑ってしまった。悲恋の障壁に見えたものが、そよ風が吹くだけで倒れるよう

もっとみる

2024.4.18

バタバタするのは師走よりも卯月。22時まで残業して帰る。相変わらず夜は真っ暗だけど、だいぶ暖かくなった。着る服が軽くなると心も軽い。『アメリカン・ユートピア』でのバーンの冬服スタイルは、来冬までお預け。

2024.4.17

2024.4.17

とりあえず定時で帰るも、私設図書館が休みなのでダラダラしてしまう。私設図書館がないと集中して勉強できん。

2024.4.16

2024.4.16

天狗のうどん食べて、ミスドで時間つぶして、出町座でカウリスマキ監督『パラダイスの夕暮れ』を観た。同じようなストーリーの似たような作品をたくさん撮っているところも、小津安二郎リスペクトなのだろうか。『枯れ葉』のほうが好き。

2024.4.15

2024.4.15

最近オープンした河原町丸太町のスパイスカレー屋で夕食を済ませ、出町座でスパイク・リー監督『アメリカン・ユートピア』を観た。デヴィッド・バーンかっこよすぎる。初っ端から脳みその模型を手に持ってのパフォーマンス。すごい歌詞。愛だの恋だのを謳わずに、意味のなさそうな言葉を使いながらメッセージ性に富んでいる。短いMCとその後の楽曲の接続もスマート。多様な出身・人種で構成されたバンドメンバーを熱く紹介した直

もっとみる
2024.4.14

2024.4.14

おばあちゃんがちゃきちゃきしてるから、ついダラっと甘えてしまう。田舎でゆっくりすると、いつの間にか時間が経っている。金曜日の傷が少しずつ癒えてきた。帰宅して、大量の野草と格闘しながら自炊。