私がエンジニアになるまでとうつ病になったときの対処法、IT業界の注意(あくまで個人的な意見です)

私は正直エンジニアという職業が好きではないです。
大嫌いなほうです。
ですが就職氷河期世代で小売り、外食、IT、先物の4つから選ぶしかなく、致しか方なくITを選びました。
正社員として最初勤務したんですが、研修があると言われて入ってのですが、研修がなかったです。
3カ月でギブアップしてしまったのですが、正直ついていけなかった。
まあ振るいにかけられて落ちたって感じです。
その後スクールに通いWebデザイナー、Webプログラミングを学び、その知識を生かしてLAMPで仕事をし、派遣会社を転々としていましたが、とある時期にうつ病になってしまい、薬を飲みながら仕事をすることになりました。20代、30代前半までは隠すことができましたが、隠しきれなくなりオープンでITの仕事をやっています。
そして今はうつ病が治らないまま、機能性ディスペプシアという病気も抱えて今現在働いています。
この機能性ディスペプシア実はうつ病の人にはなりやすく、両方病気として持っている人もいるそうです。そしてこの病気の最大の特徴は胃の中はきれいだということです。要するに神経的な病気で胃が痛くなるということです。

次にうつ病になってしまった場合の対処法です。
これ本当に大変なんですよ

1つ目 会社に報告しないといけない
会社がうつ病に寛容ならばやすませてくれるかもしれないですが、いきなり首というケースもなくはないです。
また、休職中も会社のことを考えて休めない場合もあります。

2つ目 病院を見つけなくてはならない
病院行かなくて治るケースもまれにあるらしいですが、そうそう治らないと思います。ここでいい医者に会うためのポイントをいくつか紹介したいともいます。
1、いきなり薬をどばっと出す先生は注意です。
薬をどばっとだしてくれるとありがたい気持ちになるかもしれませんが、間違いなく会社で眠くなりますまた最後にはその薬を全部抜かないと全回復とは認められません。
なので薬を10種類以上出す医者には注意しましょう。
また、薬を多く出たからといって治るわけではありません。
2、必ず複数の医者にも見てもらうこと
医師の決断がすべて同じ診断になるとは限りません。薬の出し方も医師それぞれだと思います。
あなたが納得できる医者をまずとことん探すのが大事です。
この医者なら信用できるなって人を探してください。これをドクターショッピングといいます。

以上を踏まえて信頼できる医者をさがす、最初は4~5種類くらいの薬で済ます。これが大事です。

さて会社に戻りますがうつ病になってしまった以上、そこから病気との戦かいです。休職して休んでもだめならやめるのも一つの手です。

会社を辞めてしまった場合
まずは実家にかえったほうがいいです。
実家で面倒を見てもらうくらいの勢いで....
まず家賃などの収入面で楽になります。

そして次に待ち構えているのが仕事に復帰したときのオープンにするかクローズにするかという点です

オープン
メリット
きちんと相手に伝わっているので、安心。
薬を飲んでもOK。
企業もきちんと配慮してくれるところはしてくれる。

デメリット
収入が急激に下がる。
まずは結婚は無理だと思ってください。
ITの求人が少ない。
企業はあまりうつ病に対していい顔はしない(採用されにくい)。

クローズ
メリット
IT企業に受かりやすい。
給与も高いまま。

デメリット
薬を飲む姿を見せられない。
向こうの人事が見抜く可能性がある。
つねにびくびくしないとだめ。
要は健常者と一緒なので、残業もあるし、同じ分量の仕事をこなさいといけない。

私は30代までは隠せましたが、それ以降はダメでした。

最後IT業界の注意点です。
今たくさんの人がIT業界に入ってきてますね。
やれエンジニアで1000万とかいっていますが、そんなに簡単になれないということは覚えておいてください。
後なにより健康です。うつ病にならなければ高収入の時期は来るかもしれません
でもうつ病になってしまうと高収入は期待できないと思ってください。
後職場で研修があるから大丈夫とか、なにもやってこなくていいよとかいう企業は要は大量に採用してふるいにかけていることを忘れないでください。
後できる人間は勉強してきます。要は最初の会社は私の勉強不足であった。この1点です。
みなさんが私みたいにならないように祈って締めたいと思います。
長文よんでいただきありがとうございました。
質問とかあれば....
コメント欄から質問してください。

※最初の会社を辞めた本当の理由
これは最初書くべきか迷いました。
なぜなら実力不足というのは事実でしたし、なにより言い訳にしたくなかったが、noteで秘密もおかしいなって思い、書きます。
研修がなく3か月で辞めたのは事実ですが、実は私は他社にSESとして未経験にもかかわらず、経験者として入ったのです。
その当時Javaが主流でwebアプリケーションをJavabeans+Servlet+JSPで書く会社にSESで入りました。
私はその時Javaを書いたことなんてありませんでしたが、営業の方に付き添われてとある会社の面談に行きました。
その履歴書を見てびっくりJava歴が2年~3年webアプリケーション経験ありになっていました。
その時に営業の人にお前は何も言うなってうなづいていろって言われそのままだまっていて面談が始まり、そしてその面談私は落ちるなって思っていたたんですが、通ってしまったんです。
そしてその会社にいくことになったんですが、すぐに嘘はばれます。私だって見抜けますもん。今なら。
その時ばれてお払い箱になったときに営業の方が言った言葉が忘れられません。「なんで経験者のように振る舞えないのかと」
この後はまあ自社で勉強してましたが、いつまた面談にいかされるのかびくびくしてしまい3か月でやめることになったのです。(会社もやめるように仕向けてきましたけど)
要はおはらい箱ですね。
これが本当の理由ですが、そんなこと誰にも話せません。
他社に面接に行ったときも会社のせいではなく、私の勉強不足です。の一点張りです。
でも本当に恐怖でした.....

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