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七折梅ジャム

地域に七折という梅処があります。例年ですと梅まつりが開催されるのですが今年はコロナの影響で開催されませんでした。今年はスーパーで梅を良く見かける事と価格が高くても七折梅が売れているので試しに購入しました。2Lサイズの古城という品種の青梅です。母は梅酒、梅干し等を作っていましたが私は手伝いもした事がなく何をすれば良いのかわからないのでネットで検索。作り方やら動画やら拝見して数年前に観た"海町ダイアリー"で美人4姉妹が梅酒製作していた姿を思い出し…梅酒が出来上がる迄待てないのでジャムを作る事に決め、梅の入った袋を開けた途端 優しい甘い香りに包まれました。が、梅がこのように優しい甘い香りだと想像をしていないので何度も梅の香りを確認しながら梅を洗ったりヘタをのけたりしました。冷凍するときめ細やかなジャムが出来るらしいので アイラップへ入れて冷凍庫で1晩過ごして貰いました。

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灰汁抜き不要の品種の青梅がある事、桃の香りがする青梅は灰汁抜き不要とネットで確認しましたので圧力鍋へ梅を入れ、ヒタヒタに水を入れ、圧力かける事7分で他の食材の調理時より鍋が賑やかなので消火。冷める迄待ち鍋を開けると美味しそうな梅達が…梅達と対面後ザルに梅をとり1粒だけ別によけときます。そして煮汁は破棄しました。梅エキスたっぷりだったなぁ。捨てなくても良かったのでは?勿体ないなぁ。等と反省もしながら梅から種をしごき洗った鍋へザルの中身を戻しキビ糖を適当に入れ加熱2〜3分でジャムが出来ました。きび糖の分量確認のためジャムを味見。梅ジャム美味しい。

種をしごく時に1粒別に置いてた梅を味見。梅干って梅から出来るのね。と再確認出来る味。灰汁抜き不要と味でも確認できました。

もしも灰汁抜きが必要な場合には酸に強い鍋で煮詰めると灰汁抜きができるそうです。

ザルの中の梅と種だけなので直ぐ煮詰める事が出来ました。種をしごくと水分が随分出てきました。こちらはきび糖を混ぜてゼリーを作りました。梅味のゼリーにフルーツを入れました。ブルーベリー入と苺入りです。美味しかったです。

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今回の梅は灰汁抜き不要だったのと綺麗な梅だったので直ぐにジャムが出来ました。

コンポートとジャムは面倒臭いという記事もありましたがズボラな私が直ぐ作れましたので是非、梅ジャム作ってみて下さいね。

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