木質バイオマス発電を進めたい理由

 私は木質バイオマス発電に関して他の再生可能エネルギーより魅力を感じています。メリットがあればデメリットもあるのですが、今回はメリットだけをお伝えしたいと思います。

 安定して発電することができる。

 #2の記事で書いたのですが、良い電気(電気の質)っていうのは、「安定して供給される電気」っていう事なんですよ。短い期間でいっぱい発電したり、少ししか発電しなかったりっていうのは、良い電源ではないですよんね。

 発電所を作れば雇用が生まれる。

・発電所に雇用が生まれる。
   風力発電の風車を設置しているところを想像していただければ、すぐ   に気づくと思いますが、人がいるところを見たことないですよね。
   建設してしまえば、人がいらないんですよ。(定期的なメンテナン   スとかは別としてです。)
・運送会社に雇用が生まれる。
   燃料は毎日いりますから、今までの運転手の人数では足りないですよ 
  ね。

 林業業界の増収につながる。

・価値の無かった木や枝の部分などに値段がついた。


実は、木質バイオマス発電が貢献していかなければならないのは、林業業界だと思っています。
 
確かに、CO2削減はとても必要なことだとは思います。
 ですが、もっと早い時期に「林業の危機」がくるのではないかと感じています。
 それは、林業従事者の減少です。
 林業従事者の高年齢化が進んでいることはニュースなどで知っているとは思います。
 それは、林業に限ったことではないことも分かっています。
 ですが、新たに従事する人数と引退していく人数の差が大きいんです。
 林業従事者にいろいろお話しを聞くことがあったのですが、うまくいったケースが少ないようです。

 木質バイオマス発電が林業に貢献できることは、必ずあると思っています。
 まだ、話しを聞く段階で、何も思いついていませんが・・・

少しでも、環境や林業に貢献できることができればなぁと思っています。
内容が薄くなってしまいました。

皆様にとって新しい情報ではないかも知れませんが、読んでいただいたことに感謝いたします。
 
  


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