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父の訓戒に聞き従う〜箴言4章〜ゆっくり通読しよう

子たちよ、父の訓戒に聞き従え。
耳を傾け、悟りを得よ。1節

親から子へ、年長者から年少者へ訓戒は継がれていくべきものだとわかります。ここでも繰り返し、何を置いても知恵を得て決して離れず、愛するようにとあります。「子たちよ」はソロモンの息子への呼びかけですが、神様の霊感により書かれたものなので、若者や悟りのない人たちに対する訓戒と言えます。
私たちにとって、神様の知恵であるイエス様を愛し、従う生き方が、求められる生き方なのだと思います。

そうすれば、あなたのいのちの年月は増す。10節

心とからだは繋がっています。主からの安心があれば、いのちとなり全身の癒やしとなり、からだも健やかでいられるということですね。

まことに、彼らは悪を行わなければ眠れず、人をつまずかせなければ、その眠りが奪われる。6節

とありますが、自分からつまずかせるようなことはしなくても、意地悪な人が失敗したら、ふわっと心が軽くなることがあると気づかされました。

何を見張るよりも、あなたの心を見守れ。23節a

結局のところ、目に見えるところで良いことをして、言葉に気をつけて悪を行わないように努力しても、悟りつまり主への恐れと心からの信頼がなければ、それは苦々しい思いとなったり、平安でなくなるでしょう。

いのちの泉はこれから湧く。23節b

自分の心の中にいのちの泉が湧くなんてすばらしいですね。

まわりに惑わされることなく、信頼を確かなものとして、主イエス様をしっかり見上げたいと思いました。

引用---箴言4章(新改訳2017)---

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