金曜と土曜
昨日の夜はパーソナルトレーニングだった。最近、妻と一緒に通っている。
ジョギングは自分の意志だけでなんとか続けられるが、筋トレは無理なので、トレーナーさんがいてやっと続けられる。とはいえつらいので、いつも行く前に2人でげっそりしている。終わったあともげっそりしている。
どのトレーニングもつらいのだが、とくにダンベルを持って深く歩くやつがつらい。ダンベルランジというらしい。できるんだけど、終わったあとめっちゃ心肺にくる。しかも、たいてい別の脚トレ(スクワットとか)のあとにやるので、絶望的な気持ちになる。あと、座って器具引くやつ(シーテッドローイング)もきつい。とにかく全部きつい。
終わったあとは筋肉痛が数日続くので、ジョギング回数も減らしている。もう走らなくてもいいのではとも思ってしまうが、NIKE RUN CLUBがn週連続!と言ってくるので、やめられない。noteと一緒。
そんなわけで筋肉痛とともに目覚めたが、チェロのレッスンが休みになったので、(時間的に)すこし楽。自分都合で休んだことが何度かあったけど、先生都合ははじめてな気がしてめずらしい。心配ではある。
髪を切る用事はあったので、出かける。以前住んでいたところにある美容室にいまだに通っているので、行くのがちょっとめんどくさい。ただ、腕の良さや人間性が合う美容師さんを探すほうがもっとめんどくさいと思ってしまう。
予約の時間の前に本屋にいく。この区はいまPayPay20%還元をやっているので、狙っていた本を何冊か買う。本乞食。美容室もPayPayで払う。
美容室。いつものように短くする。美容師さんはたびたび、伸ばしてみたら(あるいはパーマとか、染めるとか)どうですか? となかば諦めつつなかば冗談で聞いてきてくるが、結局いつも短髪になる。髪を切った結果伸びるならやってみてもいいが。要するに、髪を伸ばすまで待つのがめんどくさい。
切るときに着させられるポンチョ的なやつに落ちる髪を手にとって見るのが癖で、年々その白髪の割合が増えているのを見て「お〜」となる。20代中盤から増えてきて、同年代でもわりとある方だと思うんだけど、白髪があること自体にはプラスの感情もマイナスの感情もない。血筋的に真っ白になりそうな気がしていたからかもしれない(血筋的にツルピカになる可能性も残されている)。黒染めとかもする気にならない。ただなんか、白髪のプラスチックのようなナイロンのような異質感がおもしろいのかもしれない。そのうち黒髪が異質になりそう。
帰りに新宿で軽く買い物をして、帰宅。見出し画像は新宿で見かけた、狂気じみたでんじろう先生。