【無料】シティリーグシーズン1準優勝「コンボセキタンザン」解説&レポ
↑サムネ:コンボセキタンザンのイラスト
(いらすとやのポケモンスタンプ…良い)
どうも皆さん、三色拳と申します
先日、11/7(土)に参加してきましたシティリーグS1で幸運にも準優勝という結果を残せましたので、レポートも兼ねて記事を書こうと思います
↓まず使用レシピ
もともとポケモンはゲーム本編でシングルのほうをよく触っており、シングル勢の構築記事文化の端くれとして&お金をいただくほどきちんとした文章を書く覚悟も無いので全文無料です
(これまではブログで書いていましたが、所有から使用の時代ということでNoteを試してみたかったのもあります)
一応noteの機能なので投げ銭形式で置いておきますが、課金するほどの記事でもないのでもし儲けたらいらすとやスタンプに投資しようと思いますw
乱文になると思いますが、ご容赦ください
1.デッキ分布予想
Noteを書かれているポケカプレイヤーの方々を参考にすると、ここの部分にはTier listが来ていることが多いですね
ただ、自分はTierと言い切れるほど確定的な強さが予想出来なかったため、デッキとどれぐらい遭遇するか≒使用率を元に握るデッキを考察しました
多い
三ザシ
------------越えられない壁------------
ムゲンダイナ
雷
小ズガ
MM
セキタンザン
レシリザ、炎
ルカメタ
ドラパルト
マルヤクデ
モクナシ系統
------------考慮外------------
ジュナイパー
ドンファンその他
少ない
(いつものブログ感覚でアイコン使おうと思ってましたが、noteって画像並べられない感じですか?
少なくともコピペしてテキストと同じ使い方は厳しそうでがっかり)
正直横浜CL以降はまさに群雄割拠という状態で、シティリーグという地域差が出る状態の環境を読み切るのは至難の業だと感じていました
そんな中でも、使用率三ザシはなんだかんだ15%ぐらいいると予想
理由としては分かりやすく勝ち筋を押し付けられ、環境にパッと見不利デッキが少ないからです
→この三ザシに不利は取りたくないという思いから、三ザシに強めなMM、雷系統は数を増やすと予想をしました
(自分もMMは最後まで使用デッキ候補でした)
ムゲンダイナは増加中のMMと三ザシに強いため魅力的でしたが、自分で回すと湿気るので使いたくはなかったです…
レシリザは人気の高いデッキタイプであり数は多いと想定しました
自分が使うことを考えると、後取れれば安定感があり強いのは良いですが、先取らされたときがキツそう…と想像
雷、MM等後を取るデッキも増えてきたため危険かと思い断念しました
小ズガは全人類レヒレ入れてそうだったんであんま数いないと予想
自分は使ったことなかったのでスルーです(マリィに対して右手光らせる自身もなかったので)
ルカメタはシティから環境的にはキツくなってはいなさそうでしたが、動かし方が難しい&手札妨害がキツそうだったため少数予想&見送り
上記条件から三ザシさえどうにかすればセキタンザンかMMが行けそう??と予想しました
↑セキタンザン
2.セキタンザンを握った根拠
デッキ分布予想ではどれぐらいの頻度で当たるかを想定しましたが、自分が当日握るデッキを考えるうえで重要視したのが、
”多いデッキに対して一方的な不利を取らないか”でした
最終日まで候補として残っていたデッキはセキタンザンと超MMでした
セキタンはMM、ブルーレシリザがややキツそうではありましたが、まだ何とかなるレベル
(草は無理ですが、対鋼性能や環境に炎が一定数いることから握る人は少ないと予想)
対してMMはムゲンダイナが逆立ちして(ネギガナイト入りとかにしても)も無理そうだったためセキタンザンを握る方向になりました
また、昨今の流行り的に高速でデッキを回すため、システムポケモン(デデンネ・クロバット)が入っていないデッキは珍しいと感じています
それらシステムポケモンをボス噴火弾でワンパンできるのはセキタンザンの非常に優れた点だと考えていました
あとMMは自分で回すと無人の返しで技打てなかったので...没
↑マグカルゴ
3.なぜコンボセキタンザンにしたのか?
”三ザシにズルして勝つため”これに尽きます
デッキ分布予想でも述べましたが、セキタンザンというデッキ自体は三ザシさえどうにかすれば
環境に多いであろうデッキに不利を取らない&有利を押し付けられるデッキが存在する
ため非常に魅力的でした
しかし、普通に戦っていると、3-2-xでサイドを取ることになりボスお祈りゲーミングが始まってしまうことから、三ザシ相手は厳しい…と通常セキタンザンを使っている中で感じていました
そんな中コンボセキタンザンなるデッキが世の中に存在していることを知ります
正直最初は懐疑的でした…
「絶対ベンチ足りないでしょ」
「進化系のカルゴと回収ネットの相性悪いし…」
などなど思いながらも、一応可能性として試してみようと思い握り始めました
そうすると、セキタンザン特有の単騎での継戦能力こそ若干落ちるものの、動きの安定感をそこまで損なわずにデッキを回すことが出来ることを発見しました
3-1.コンボを使う判断
コンボセキタンザンといっても、すべてのマッチでコンボを決める必要は無いです
結局のところピン刺し不確定要素の2枚を用いるため、頼らずに勝つことがベストだと思っています…
ただし、相手からすると見えにくい勝ち筋ではあると思うため、序盤でパーツを切ることはしないよう心がけていました
以下がコンボが必要になってくると個人的に考えているマッチです
必須
三ザシ
MM
マルヤクデ
小ズガ
ムゲンダイナ
セキタン?
メルカリ
レシリザ
ピカゼク
いらない
基本的にVMAXやTAGチームなどのデカブツを使って戦いシステムポケモン(デデンネクロバット)を採用するデッキに対しては積極的にコンボを狙っていきます
セキタンザンの強みの一つが1エネでシステムポケモンを処理できる部分なのも大きいですね
逆にコンボをほぼ使わずに戦うのは雷デッキです
理由として、弱点でTAGチームをワンパンするハードルが低いためサイドプラン3-3が狙いやすいことが挙げられます
加えて雷のスピード的にセキタンザンがやられた際のケアで2匹目のセキタンザンを育成しておきたいのもコンボでベンチを埋めない理由の一つです
ブルーレシリザはシステムポケモンをほぼ展開しないため、どうしてもコンボを使って5枚までしかサイドを取れず窮屈な動きになりがちです…
3-2.意識したデッキ・動き
何度も繰り返しますが、コンボは三ザシ意識が強いです
対三ザシを想定の際に有利不利は
先 7:3、後4:6程度かなと考えています
自分が先攻を取れた場合、
後三ザシの最速ムーブが
1.オルジェネ
2.アルティメットレイ
3.殴り(セキタンザン死亡)
4.ボス後ろで負け
なので、先4までは動けることがほぼ確定しています
セキタン側としては、
1.初手展開1エネ
2.噴火弾2→3エネ
3.噴火弾or手張り巨大岩石(三神撃破が理想だが、グレキャデデンネ等でも可)
4.コンボデデンネor三神で勝ち
とガン回った三ザシにも勝ち目があります
実際は後1オルターがなかなか決まらない、ボスが適切に打たれないことを考えると猶予は大体5ターンあります
最近の三ザシは確実に先2オルターを決めたいため、デデンネクロバット等のシステムポケを多く採用している
→1エネセキタンザンVMAXでサイドを2枚以上取れるとの考えからこの優劣が成り立つかなと考えました
(とんでもない事故を起こすとコンボとか言ってる暇もなく倒されますが、それは神を前にした全人類(ポケモン)そうなので…)
後4:6とした理由として、
三ザシ
1.エネ手張り&不撓の剣
2.オルジェネ
3.アルティメットレイ
4.殴り(セキタンザン死亡)
5.ボス後ろで負け
セキタン側としては
1.エネ張り&展開
2.噴火弾
3.噴火弾(三神撃破が理想だが、グレキャデデンネ等でも可)
4.ボスコンボデデンネで勝ち
が理想で、決められれば十分に勝ち目があります
が、後攻だとここまでうまく行かないため4:6の微不利想定でした
結局5ターン目までかかって、ボスないのをお祈りするゲームになりがちですね
マリィをうまく使ってボスを握らせないようにしましょう
コンボを使うにあたっては、TAG+デデンネクロバットで勝ちに行くのを意識を常に持って挑んでいました
↑ヤレユータン
4.デッキレシピ
【デッキコード】LggggN-2RNOhO-ngHLPn
もの珍しいレシピでもないと思うので、個人的に重要だと思っている主要以外のパーツだけかいつまんで解説します
重要
★★★フィオネ:ザマゼンタ避け、コンボの潤滑油 ベンチが空くのも最高
★★★グレートキャッチャー:デデンネ、三神を刈り取る形をしている
★★★キャプチャーE:安定感が段違い 巨大岩石の邪魔にならないよう2
★★ディアンシー◇:三神を噴火弾2パンするために必須 お守り付きを考慮
★★格闘道場:同上 どうじょうだけに(激寒ギャグ)
★★クロバット:デデンネより優先度高 どうしてもドローが欲しい時用
★デデンネ:ドローで解決するために 前日に追加しましたが功を奏した
★鳥つかい:入れ替えが少なめなので 地ならしの札を引けるのがフウランとの差別点
正直検討の余地あり
☆☆マオ&スイレン:序盤に来て腐るランキングNo1 コンボパーツ収集のためにハンド枚数が切れないのも痛い
☆ネギガナイトV:三神相手には便利だが、使わないことのほうが多い スタートすると死ぬほど弱い…
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惜しくも抜けていったカード達
ふつうの釣り竿:ネギガナイト、エネルギー救出用 デデンネの枠を作るために離脱 実際使う場面は少なかった
ツールスクラッパー:お守り破壊用 雷を確実に噴火弾ワンキルしたり、三神を噴火弾2パンしたいなら入れだった 枠がなく除外
リセスタ:手札が減るだけなので微妙かと思い除外 結局右手光らせられると負けるし
カプ・レヒレ:小ズガを厚くみるなら ほぼ専用カードになるため邪魔に思い抜きました 参考元レシピはディアンシーの代わりに入っていましたが...
以上がデッキレシピで目立つところですかね
各カードの配分について詳しく知りたい方はコメントいただければ返すと思います
↑ジラーチ◇(のつもり)
5.当日マッチアップ
1.エネ割り三ザシ 先 〇
エネ付きザシアンを倒してサイド2、コンボで三神を倒してサイド4で勝ち
じゃんけんに勝つことが出来、理想的な三ザシ想定ムーブが出来ました
後述しますが三ザシだけはものすごく練習してきたので成果を出すことが出来、良かったです
エネ破壊にも柔軟に対策できたと思います
2.三ザシ 後 〇
間違いなく一番辛勝だったマッチ
初動がキツい(ネギガナイト、マグマッグのみ、ボールなし)
だからと言ってネギガナイト出したのは正直プレミでした
セキタンザンは展開できたがネギガナイト下げられず、後2でも技打てない絶望展開…
お相手もオルターが遅かったですが、テンポは取られてデデンネがきぜつ
サイド3 残り葱が狩られると負け… ここでザマゼンタ育成されます
鳥つかいで葱下げてセキタンザン始動、三神に130乗せるも、
お相手、ザマゼンタでネギガナイト狙いに来て葱が残りHP60...
入れ替えで葱下げてボス三神噴火弾150でサイド3、お相手の手札少なかったのでボスが無いのをお祈りゲーミングしました
結果ボスされずセキタンザンがエネ破壊
コチラとしてはザマゼンタ無視でデデンネを取ればいいので、
博士→ジラーチ+前ターンに仕込んだグレキャ引き→ボールでバリヤードサーチ→ジラーチセットと引き換えにネットを拾い
デデンネを呼んで華麗にコンボ決めて勝ち
正直勝てる気は全くしていなかったのでツキがありました
3.ピカゼク 後 〇
手札にセキタン3枚、ピカゼク前に見えたのでセキタンを2枚展開します
この対面は流石にガン有利なので事故らないでくれとだけ祈っていました
博士のお陰で展開には成功しますがバリヤードサイド落ちでコンボは捨てて展開意識(ピカゼクなのでもともと不要というのもありましたが)
お相手先2でガン回しリソース大量に投入して、セキタンザンがエレパタッグボルトできぜつ
後ろセキタンザン出して殴ろうとしましたが、お守り付きだったので断念しフィオネで相手に委ねました
するとデデンネが出たので噴火弾で粉砕 まさかのサイドからバリヤード取得w
次ターンネギガナイト出して、拾ってきたバリヤードでコンボ、ピカゼク倒して4枚サイド取って勝利でした
初手で2枚セキタンザンがトラッシュ落ちしたことを考えると少し危ない試合だったかもしれません
4.ピカピカゼク 先 〇
まさかのピカゼク2連続 ツキが向いてる証拠でしたね
前ピカゼクだったのでなんとなくセキタンザンを2枚出した方が良いと感じるもクロバットのドローが足りず3種の神器で打ち止めを喰らいます
ただクロバットだったためボスは温存
相手ガン回るも、サンマサイド落ちで技打てずにセキタンザンが生存
ココ前のセキタンザンがやられていたら厳しかったので恐らく↑はデデンネを選ぶべきでしたね…
ただ結局ボスピカゼクでテンポ取り、次のターンコンボでピカチュウを倒して勝ち
予選4-0で2位通過‼
しかもすべてコンボを決めて勝つという展開
流石に流れの良さを感じていました
後から判明しましたが、
ベスト8はセキタンザン、ムゲンダイナ、三ザシ、レシリザ*2(ブルー、ジラーチ1づつ)、ピカゼク*3
でした
全体割合としては三ザシ15%ぐらい、ピカゼク、レシリザ≒MM,ムゲンダイナ、セキタンザンぐらいの割合でしょうか?
会場にはダダリンデッキもいたらしく震えあがりました
ベスト8 レシリザ 先 〇
相手レヒレスタート
此方は順調に展開
お相手が竈のみ打って番を返されたので
マグカルゴ進化で博士→セキタンザンvmax&エネ引いて勝ち
微不利かなと考えていたレシリザ相手に犯罪ムーブを決めてしまいました…
時間が余ったため談笑させていただき、今日の分布や環境について知見を広めることが出来ました
準決勝 ピカゼク 先 〇
先ほどの3回戦と同じ方
展開は十二分に上手くいき前セキタン、後ろヤレユータン、マグマッグ*2、セキタンザンを完成させることに成功します
相手がピカゼクだったため展開優先で今回もコンボはあまり考えませんでした
ただお相手も、ものすごくガン回してお守り付きピカゼクで殴りエレパフルドライブ前にエネ張りを宣言
ここ実はGXで前が倒されても後ろで噴火弾を言えば同じことなので、あえて倒さず生存エネ張り→タッグボルト複数取りを狙ってきたお相手のムーブは正解だったと思います
道場orディアンシーで殴らないと敗色濃厚だったので、手負いの前セキタンザンを進化させました
加えて手札に持っていたマグカルゴ2体を進化
道場をマグカルゴ1でトップにセットしてエリカ打つもエネが0… しょうがないのでラストのベンチ枠を使ってデデンネ展開し、手札のネットをふんだんに使ってヤレユータンをリセットしました
デデンネでエネ3枚引いてきて無事殴り+トップエネセットに成功、エネついたピカゼク突破します
お相手ライライを起動しようとするもエネが足りずステイ
此方はグレキャデデンネ落としてリーチ
相手はライライ起動するも諦めてオドリドリ前
コチラは手張り巨大岩石で倒して勝ちとなりました
ガン有利なマッチであるはずなのに、2回ともきちんとお守りピカゼクを完成させて噴火弾ワンパンを回避しつつ圧をかけてくるのは非常に上手で肝を冷やしました
決勝 ムゲンダイナ(マタドガス) 先 ×
先取れたが展開が出来ない札でした…ここまでが良すぎた反動か…
有効札がセキタンのみでハンドがクロバット、ボス、マオスイ、入れ替え、ネット、セキタンvmaxという有様
お相手も事故ぎみっぽかったですが上手くウィークガード貼ってパワーアクセル宣言
トップで何とかクイボを引き、ヤレユータン展開して入れ換えとネット空消費、クロバットで強引に引きますがエネが足りず…
鳥つかいで更に引きに行くも今度はネットを引けず山上にエネセットできず→仕方なく素で打った噴火弾でジラーチがロストゾーンへ()
お相手トップムゲンダイナvmaxに進化 ほぼ素でドレッドエンドを受けますが セキタンザンVMAXは耐え
ウィークガードがあるので前は倒せないため後ろを育成する必要ありましたが、ベンチが埋まっていたので無理矢理に空きを作る必要があり…苦しい
どうにかこうにかセキタンを置くも、もう一度素で噴火弾を撃つ展開へ
ここでまさかのトップエネルギーでディアンシー込み150を宣言でき、ムゲンダイナHP残りが190になりました
次ターンはマリィを撃つ+ベンチ展開のみでそのまま殴られてセキタンザンVMAXきぜつ
ムゲンダイナの残りHP150、後ろは未進化セキタンザンエネ無
ですがトップに置いたエネルギー+セキタンザンVMAXに触れれば…という展開になりました
ただ、ここの場面でセキタンザンVMAXに触ることが出来ずに撃沈…
未進化のセキタンザンがやられ、アタッカーがいなくなってしまったためその次のターンで敗北しました
セキタンザンVMAXに触れていればムゲンダイナVMAXは倒せていましたが、イベルタルやマタドガス等不確定要素も多く厳しい試合だったかなと思います
何より不利マッチをウィークガードとマタドガスで克服しているのが素晴らしかったです
ということで全体成績は6-1の準優勝ということになりました
結果にはかなり満足しています!!!
正直予想よりも会場内のピカゼクがはるかに多く、相性差で3つ取っていることを考えるとデッキ選択は正解だったのかな?と思います
ムゲンダイナも相性的には有利が取れていると思うので、本音を言えば最後も拾いたかった…
↑バリヤード(パントマイム) く、苦しいw
いらすとやさんパントマイムのいらすとください()
6.今後のセキタンザン
ここまでセキタンザンを使った目線から当日の刺さり具合を語ってきましたが、じゃあ今週末(11/13週)以降セキタンザン行けんのか!?!?というのが読者の方の知りたいところではないでしょうか?
結論から言うと…
ここまで刺さることはないんじゃないかな?と思います
まず理由として超MMの増加傾向が挙げられます
超MMに対しては最速でマリィナイトウォッチャーを使われなければ、展開でデデンネを使うことが多いと考えているためMM+デデンネで6枚とって勝ちが狙えるため微不利~不利ぐらいかな?と考えています
それよりもまずいのが、超MMを狩るためのドラパルトがしんどいのではないかという点です
ドラパルトは格闘抵抗のため噴火弾で2パンが難しいのに加え、マグカルゴやヤレユータンを処理されやすいため非常に厳しいと思います
しかもデデンネを採用しない型も多いらしいという…
もう一点は”セキタンザンに強めなムゲンダイナ”の登場です
ウィークガードエネルギーとマタドガスが入ったタイプだと、こちらの思ったプランを押し付けさせてもらえることが少ないと感じました
(特にシャイニーでかくせいドガースが入るとマタドガスダイナ増えそうなのも…)
MMとドラパルトに刺していくムゲンダイナに圧倒優位が取れれば選択として大いにありですが、ピカゼクほど優位が取れるという感じではないかな?というのが今の考えです
ただ冒頭で述べた通り、完全に無理な相性というのは草以外存在しないデッキなため、無しではないと考えています
加えて朽ちた剣登場による影響も、TAGチーム主体デッキに比べれば薄い?かなと考えているため選択肢としては残るんじゃないかと
B落ち後は…さすがに今のままでは厳しいですね…
ズッ友マグカルゴがスタン落ちすることで安定感が損なわれるのが気がかりです
正直噴火弾だけならエネルギー現物を無理やり引いてヤレユータンでセットすれば行けるのですが、トップボス、グレキャ等の計算が出来なくなるのがメリットを消してしまいそうです
後はコンボも使えなくなりますしね…
マグカルゴは個人的にかなりお気に入りなカードで長~く使っているので落ちるのが残念でなりません…
↑オクタンスリーブ
7.練習方法について
ここから下は正直蛇足かもですが、個人的に今回のシティに向けて行った練習方法を紹介します
といっても”ひたすらテレポケカしただけ”です
コロナ禍がカードゲームに与えた影響は非常に大きく、手痛いものでしたが、自分の中で一つだけ収穫だったのはテレポケカが以外に快適なことでした
場所を選ばないリモートならではのメリットのみならず、時間・曜日の縛りも無くポケモンカードが出来るのは非常にいいポイントだと思います
特に休日は平日の仕事疲れで出不精になるタイプの自分にとっては、今のジムバトルバブルで抽選落ちするぐらいなら、リモートで平日夜にでもやってしまえるというのは革新的でした
一週間前からは散々練習に付き合っていただいたおかげで三ザシを得意にまで押し上げることが出来たのも、仕事終わりにリモートポケカができたからこそだと思います
また、デッキの調整段階ではプロキシカードを多投してもテレポケカ(正確には身内、フリー)ならではかなと思いました
面白そうなカードを試そうにも買ってみてクソ雑魚だったらモチベ消失につながるので…
ある意味オフの経験が不足している自分が納得のいく成績を残せたのは、このスタイルの有用性が証明できたかな?と思います
皆もテレポケカ、しよう!!!!
8.最後に
なんだかんだ前回シティで1-4だった人間が6-1準優勝なので飛びあがるぐらい嬉しいです‼!!!!‼!!!!!!!!!!!!!!!!
なんだかんだ趣くままに書いていたら8000字超になっていました…
一応書き終えてチェックはしますが、3時間ぐらいで書いてるのでものすごい乱文だと思います(申し訳ない…)
あとnoteについてはちょっと書き具合が微妙かな~~と思いますね…
(画像、gif、アイコンが使いにくい、表とか使えない、文字色変えられないのが気になる…
懐古厨はFC2ブログに帰るべきなのか??)
最後に…
今回シティーリーグに参加させていただくにあたり、
対戦してくださったお相手の方々、
感染防止対策に気を配りながら大会を運営してくださった店舗、ジャッジの方々、
そしてひたすらテレポケカ練習と構築相談に付き合ってくれたAndy(@ShoAndo)さん、Mt.fuji(@l_nihamakene)
全ての方に感謝して記事のほう閉めさせていただきたいと思います
本当にありがとうございました!!!!
コメント、質問等あれば@3syokukennまでどうぞ‼
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