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2024.2.22 冬へ、春へ

2月のカレンダーを見ていると、見慣れない29日が存在していて、あれ、そうか今年はうるう年だったのか、と今さら気がつきました。子どものころ、同級生がある時突然「私、実はまだ3歳なんだ」と言い、「え、どういうこと?」「私は2月29日生まれだから、4年に1回しか誕生日が来ないんだ」という会話をしたのを今でも覚えていて、4年ごとになんとなくその子のことを思い出します。今ごろ何をしているだろう、元気だといいな。

最近の東京は、春が来たかと思いきや、またコートとマフラーを身につける日々に戻ってしまいました。明日はまた雪が降るとか。春夏秋冬の4種類あるスタンプカードのおまけのステッカーも、そろそろ春バージョンに変えてもいいかと思っていたのですが、まだ早いかな。いったん様子見です。
cafe gでは、他にもいろいろと春に始まるものが控えています。

ひとつは、季節のパフェ。
春が近づくとあんこが食べたくなる店主は、あんこを主役に、と目論み、桜もちのようなイメージで構成したパフェとなりました。

ふたつめは、店内に展示している写真。前回に続き、店主の自己紹介的写真展示、第二弾が3月から始まります。内容はまたお知らせします。おたのしみに。

みっつめは、ただいま店頭受付をしている春のコース喫茶について、3/1(金)よりInstagramでの受付が始まります。
今のところ、3/23(土)はぽつぽつとご予約をいただいており残席少ない回もございますが、3/22(金)は各回まだ余裕がございます。
みなさまのお越しをお待ちしております。

(春のコース喫茶についてはこちら)

といった感じで、冬へ逆戻りしている天気に抗うかのごとく、春へ春へと進んでゆこうと思います。
コース喫茶の頃に、ちょうど播磨坂の桜が咲いていたりするといいんだけど、と思っているのですがどうでしょうね。桜は咲いている真っ只中ももちろん良いのですが、あとどれくらいで咲くかしら、と日に日に膨らむ蕾を眺めるのも好きです。自分の一番好きな季節は、いろんなものがおいしい秋と思い込んでいたのですが、こうして書いていると、自分は春という季節のこともけっこう好きなのかもしれないな、と思います。

それではまた、cafe gで会いましょう。

cafe g の運営費用に充てさせていただきます。