友人のつくりかた。2021年2月16日(火)
まだ火曜日……。
専門で、ようやく自己紹介をして、一人ひとりを認識し始めた。女子はみんなで集まって少し喋ってみたり、一緒に駅まで行ったりした。
ちゃんと目標のある人たちで、わたしとは全然違って、少し悲しくなった。
でもいい人そうで良かった。仲良くなれるといいな。
そんな矢先に、病み出してしまっている。しかもかなり深めのほう。死にたいなあと思ってしまうほう。
原因は、たぶん、専門の先生に言われたこと。定演に出るため部活に行くから、早退させてくれと言ったら、あまりいいことを言われなかった。そりゃあそうだけど、まだ三月末までは高校に在籍してるんだから、部員としてやるべきことを全うさせてほしいよ。部活優先は厳しそうなので、大人しく勉強しますね。それでいいんでしょ、ねえ。
まあ原因はこれだけではない。周りは目標をもっていることとか、今更国語が大好きだなと思ってしまったこととか。
自分で、後悔しないで決めたはずの進路なのに、何故かとても悲しくなってしまっている。国語やりたかったなあ。国語が好きだなあ。
なんで諦めてしまったんだろう。親だって専門のほうが良いとは言ってたけど、それを理由に諦めたのはあまりにも馬鹿馬鹿しい。
なんでわたしは、やりたくもない勉強をして、なりたいとも思わない公務員を目指さないといけないんだっけ?
後悔しないはずなのに。後悔してないよって、言ったのに。
全部、今更すぎたな。
1年という短い期間だけど、どうしても頑張れる気がしない。そんなこと言わないでやらなきゃいけないけど。
この進路について、最終決定をしたのはわたし。だからわたしの責任。責任を負うということは、1年間ちゃんとやらなきゃいけないということ。
人生やり直したい。今の記憶を持ったまま小学生くらいからやり直したい。そしたら勉強を頑張って、国公立大学に行った。
わたしが何かに気づくのはいつだって遅い。
行きたくないけど、行かなきゃいけないから、明日も学校に行く。大丈夫。頑張れる。自分の責任。
好き勝手書きすぎた。結局はモチベーションがないよということ。
本当に馬鹿らしくなってくる。
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