一年経ったらしい。2021年2月18日(木)

日記を書き始めて一年経ったらしい。早いね。マガジンにはいくつか抜けがあるのでないところを補充しなきゃ。抜けを探すの大変そうだな……。一年経ったからといって、変わったことも特にない。一日の終わり、または翌日の朝に日記を書くことは、生活の中に組み込まれるようにはなった。

書かなきゃいけないとも思うし、書きたいなとも思う。わたしには、文章のセンスがないけど、それでも書き続けているだけすごいと思ってる。えらいよ、わたし。

これからも細々とやっていきますが、どうぞよろしくお願いします。

さて、ここから今日の話。

専門学校を休んだ。

もう本当に行きたくなかった。授業の進度を考えると行った方がいいのは分かっていた。だけど、専門の先生の顔を思い出すと憂鬱になる。楽しくもない授業のことを考えるとつらくなる。

心の安定を保つための休み。

専門の担任には「今週、遅刻と欠席をしているので心配です」と言われた。遅刻は仕方ないじゃんか。あのまま電車に乗って吐いてでも学校行った方が良かった? そう思ってしまう。よくないね。

母と専門の担任が電話越しに話をした。母が、わたしが辞めたいと思っていることを話してくれた。だから明日は行く。たぶん面談をすると思う。嫌だね。

昨日、専門の担任に「高校の友人は大学に行く人が多いと思いますが、あなたはここで公務員になる決意は固まってますか?」と聞かれ、「はい」と答えてしまった。実際は微塵も固まってない。わたしが辞めたいと思ってるなんて、考えもしなかっただろうに。

どうしても、専門学校の人間を信用、信頼できないでいる。この人たちの喜ぶことを言わなくては、と思う。面談でも素直なことは言えない。

あ、面談で楽器を演奏することを「楽器をいじる」と言われたのが本当に無理だった。そんな言い方しないでほしかった。「定期演奏会に出たい気持ちは分かるけど……」と言っていた。嘘つくな。お前にわたしの吹奏楽を愛する気持ちが分かってたまるか。所詮数日しか関わってないんだよ、分かる体でいるな。

顧問が恋しくなる。彼は、初めて面談をしたときから信頼できるなと思った。この人なら大丈夫だなと思えた。今は何をしていますか。入試業務や部活が忙しいですか。体調は崩していませんか。わたしは早く会いたいですよ。

明日、きっと専門の担任と話すことになる。まずは公務員になる気がないのに、決意ができていると言ったことを謝らなくてはならない。そして、辞めたいこと、公務員になる気がないこと、授業がつらいこと、など、を、話さなくてはならない。

わたしがここまでずっと「専門の担任」と言っているのは、高校の担任との区別をつけるためでもあるが、その人を担任だと思いたくないからでもある。わたしにとっての担任は、高校一年の頃の厳しいけどわたしたちのことを思ってくれる先生だし、高校二年の頃の派手な服を着る素敵な考えを持つ先生だし、高校三年の、「いずれ学歴なんて関係なくなります」と断言してくれた先生である。

いつまでも高校に縋っていると思われるかもしれないが、わたしはまだ高校生。三月末まで、高校生だから、許して欲しい。

早く登校日になってよ。

今日は、友人と通話をした。定期演奏会についての話を聞くことがいちばんの目的だったが、そのあと一時間くらい喋っていた。楽しかった。高校の人とは会えない日々で、専門のストレスもあって、つらかったけど、友人と話したことで少し回復した。最低でも、明日はなんとか頑張ろうと思えるようになった。友人には本当に感謝している。早く直接話したいなあ。

最近の日記は割と長めでいい感じ。暗い話ばっかなのはどうかと思うけど。

よし、明日さえ乗り切れば休み。もう金曜日になる。

だから明日だけ。頑張ろう。

(追記 今書かないと一生書かない気がした「最悪」の話)
メンタルの調子を崩していて、つらくて泣きそうになる日々。泣いたら終わりだと思っているので耐えているが、しんどい。友人から元気をもらったけどつらいものは心にいるまま。耐えきれなくなった場合の「最悪」を頭に置きながらじゃないと無理だなあ。まあ、「最悪」の選択肢があるだけ良いのかもしれない。心の余裕がある、いや、ないかも。ないから最悪を描く。思うだけだから大丈夫。そこまで重い話でもない。とりあえず肉体が生きていたら良いのかね。いつ精神が完全にダメになるんだろうか。あー、嫌だ、つらい。
文章を書いて、楽器を吹いて生きていたいんだけど、どこかそういう生き方が許容される場所はないんですかね。
ないよね。
大人しく寝よう。

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