数ヶ月ぶりの部活。2020年10月8日(木)
部活ってこんな疲れたっけ?
テストはきっと散々だけど、部活が楽しかったから良い。良くないけど。
部活は本当に疲れたけど物凄く充実した時間だった。合奏して、演奏がどんどん良くなる感覚とか、みんなで意見を出し合うこととか、懐かしかった。
やっぱり3年が引退すると部活の雰囲気は変わるなーと思った。1年生が、あまり部活に馴染んでないかな、と感じる。人によるけど。全員がこの部活の一員として、もっと馴染めるといいなあ。今年は変則的だったから難しいかなあ。
わたしの1個上の先輩たちが作った雰囲気の良さは、そのままにして欲しいけど、崩れる気しかしていない。1年生のこと、分からないのが怖い。
楽器を吹きながら、「吹奏楽したいな」と強く思った。そしてまた進路を悩んでいた。
今は国語系の短大を志望している。それは、わたしが4年間勉強できないだろうと思ったからで、世間体を気にして短大は行った方が良いだろうと思ったからで、どの教科と問われれば国語が好きだから。
本当にそれで良いんだっけ。
良いよ、って思うしかない。妥協でも仕方ないでしょ、と思っている。中学生の自分に、勉強ちゃんとしろよ、と言いたいなあ。
吹奏楽したいけど、音大の学費を出せるような家ではないし、楽典とか苦手だし、ピアノは弾けないし、なんならト音記号が読めない。読めるけど解読に時間がかかる。
やっぱちゃんと吹奏楽できるのは、高校で最後かもしれないな。吹奏楽部があるという理由で大学を選ぶのは、危険だなと思うし。勉強が疎かになってしまっては良くない。だったら音大でちゃんとやりたい。
いろいろ、悩むのが遅すぎたなー。
やっぱり、やっぱ妥協案でいこう。
それで良い。それが良い。
これ、担任に読まれたらすぐわたしだって分かるだろうなあ。
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