歴史の2つの楽しみ方

 ではどのように歴史と触れ合えばよいのか?個人的にはあまり気にせずに、漫画や武器、物語や伝記を読めばよいのだと思います。昔江戸時代でも寺子屋で漢字を覚えていました。みんな説教がましい『論語』や『四書五経』をいやいや覚えたかもしれませんが、貸本屋に行くと『水滸伝』や『南総里見八犬伝』など面白いドラマがたくさん置いてあり、寺子屋で覚えた漢字でワクワクしながら読んでいました。漢字もある程度自分で本を読む能力があれば、自分で学べます。歴史も覚えると楽しくなってきます。また時代によって何が大事なのか?というのが変わってきますし、まだまだ分かっていない歴史の謎解きも面白いですね。

ここから先は

1,126字
■記事の領域 ①歴史・人文研究 ②国際情勢分析・交流 ③ソーシャルビジネス創出 ■トピックの事例 ①当事者による中国にインドネシア新幹線受注が取られた原因を政治構造分析 ②漢文をプログラミング言語化して一次資料を読めるようにする ③インドネシア独立のお祝いとリモートでの議論 ④日米中、EU中東などの世界情勢をアップデート

NPO法人六韜塾の勉強会での議論・情報のサマリを配信していきます。 記事の登録を以て賛助会員としていきたいと思います。 1年単体販売します…

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?