その時にやりたいことを、自分のできる形で小さく実現させる。

その時にやりたいことを、自分のできる形で小さく実現させる。

最近の記事

描く書く然々 別れ

家族同様だった スズメのチュン太が 昨日天国へ行きました。 2012年7月の巣立ちの頃に我が家へやってきて9年6ケ月。 直前まで餌も食べていたようですが、 おそらく老衰だったと思います。 スズメとして生まれながら、 スズメらしい生活ではなかった一方 家族が本当に大切にしてくれた。 チュン太 本当にありがとう。

    • 描く書く然々 Niksen

      ニクセン オランダ語で「何もしない時間」 頭を空っぽに スマホを見ない 他人と比べない スキンダイビングの記事で読みましたが、一番酸素を消費するのは脳。 ストレス、緊張により呼吸が早くなるのは、脳の酸素消費が 増えるかららしい。 休日によくあることだが、休みだから 何かしないと勿体ないではなく 「何もしない時間」も大事にしたい。

      • 描く書く然々 私はこれでよい

        私は昭和世代。(30年代後半生まれ) 敵の分かりやすい時代。幸せのモデルが分かりやすい時代。 「正解」が分かっていて、それを求める時代。 「勝ち組、負け組」という結果が分かりやすかった時代。 「みんな一緒」の時代。 今は 先にあるもの、目指したい姿が分かりにくくなった。 個人の価値観、多様性といった言葉が代表例。 多くの選択肢、正解から 自分で選択する時代。 正解を求めて、常に迷う「それぞれ」の時代。 「何が勝ちで、何が負けなのか」かも自分で決める時代。 私は、 その時に

        • 描く書く然々 コロナ禍

          備えるべき相手が目に見えない落ち着かない一年だ。 コロナ感染拡大を止めるのは政府、行政なのか。 いや、個人一人一人の判断だろうと思う。 年末年始を迎える。 自分自身でよく考えて、行動しなさいと言う事。 進歩、効率、利便性の追及は もうそろそろペースダウンでよくないだろうか。 必要なのは哲学、人の精神が世の中の変化、技術革新に追いついていない。

        描く書く然々 別れ

          描く書く然々 推薦3冊

          『作家が選ぶ名著名作 わたしのベスト3』  阿川佐和子さんが 父 阿川弘之氏の推薦本3冊 沢野ひとしさんが 親友 椎名誠さんの推薦本3冊 何よりうれしいのが 養老孟司先生の推薦がディック・フランシスであること。 1)女王陛下の騎手 2)侵入 3)決着 私の3冊は 1)血統 2)興奮 3)奪回 そして、表紙・挿絵を和田誠さんが描かれていること。 図書館での本との出会いは 時々 本当に 思いがけなくて うれしい。

          描く書く然々 推薦3冊

          描く書く然々 枕草子2

          『うつくしきもの』 すずめの子の、ねず鳴きするに踊り来る。 『かわいらしいもの。』 すずめの子が、(人が)ねずみの鳴きまねをすると 飛び跳ねてやって来る(様子) 自宅でスズメを飼っている。(いけない事なのだが。) 足が悪く、うまく飛べず、うずくまっている雛を放っておけなかった。 もう8年目になり、爺さんスズメになっている。 家族の一員であり、長生きしてほしいよ、ちゅんたくん。

          描く書く然々 枕草子2

          描く書く然々 枕草子

          四季の美しさ 春はあけぼの(夜明け) 夏は夜 秋は夕暮れ 冬はつとめて(早朝) 今は冬。清少納言は雪や霜の白さもまた良いとしたようですが 私は寒さが苦手。まだ始まったばかり、これからますます寒くなる この時期に、もう春・夏が恋しい。 春よ 来い。早く 来い。

          描く書く然々 枕草子

          描く書く然々 練り物

          九州の練り物に逸品あり 太田和彦さん 原料はと言えば、新鮮な魚肉を練れば、何でもいけそうだが 竹輪、蒲鉾はスケトウダラ(食いしん坊)、イトヨリダイ(虹の様な魚) いわゆるツミレはイワシ、アジ、サバなど青魚系 我が故郷のさつま揚げ(つけ揚げ)はエソなどの白身系か 関西以西では馴染みの薄いはんぺんはヨシキリザメ、アオザメに 山芋を加えてフワフワにするのだそうな。 おでんの季節だな。

          描く書く然々 練り物

          描く書く然々 星と龍

          葉室麟さんの「星と龍」読了。絶筆作品とは知らなかった。 是非、最後まで読みたかった。 葉室さんの小説では「花や散るらん」が一番好きだ。 忠臣蔵のイメージを大きく変えた。 そう言えば、隆慶一郎氏(なぜか さん ではなく) の「花と火の帝」も絶筆だった。

          描く書く然々 星と龍

          描く書く然々 ホーチミン

          絵画展案内の葉書を見つけた。水彩画。 描いてある街並みを見て、あっ、ホーチミンだと思った。 現物をみるしか確かめる術はなさそうなので見に行った。 題名は ホーチミンの街並み ゆっくり絵を観ながら、コーヒーを頂いた。

          描く書く然々 ホーチミン

          描く書く然々 私にも絵が描けた

          私にも絵が描けた。木内 みどりさんの本です。 一年間、毎日、とにかく絵を描かれ続けた記録。 似たような経験をしているので、どうしても欲しかった。 家族が手に入れてくれました。感謝。 木内さん ご冥福をお祈り申し上げます。

          描く書く然々 私にも絵が描けた

          描く書く然々 雲のこと

          春は綿のごとく、夏は岩のごとく、秋は砂のごとく、冬は鉛のごとし 正岡子規は 雲をこう表現したようです。 雲を描くことを職業にしている方がおられます。山本二三さん。 白い雲を黒い線で表現する。 ジブリの「天空の城 ラピュタ」は雲が主人公に見えました。 和田誠さんは 点をいくつか打つことで 本人そっくりな似顔絵を描かれた。 シンプルとは 単純で 飾り気やむだなところがなく 簡素なこと。 これが一番難しい。

          描く書く然々 雲のこと

          描く書く然々

          2012年に ささいなきっかけで 描く事を始めました。 これからは 少し 書く事も 始めてみようかと思います。 本のこと 映画のこと 絵のこと 海のこと 魚のこと  料理のこと 版画のこと 切絵のこと 器のこと 季節のこと  空のこと 雨のこと 雲のこと 鳥のこと あの頃のこと   思いつくままに さてさて。

          描く書く然々