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片付け作業14日目 昭和カルチャー館

片付け作業14日目。
作業員1名+下見1名。約6時間30分。
総計20人工。約66時間30分。

本日は外にある倉庫の中のモノを分別した。わかったことがある。家の中に入りきらないから倉庫が必要になってくる。
つまり、空き家で倉庫があるうちは荷物が多いと推測をする。倉庫のある家は危険だ。

倉庫の中にもまたごっちゃりと出てきた。
記憶している限りでも
・段ボール2箱分の靴。
・ローラースケート2組み分。
・スケート靴4組み分。
・段ボール2箱分の本。
・バトミントンラケット4本、テニス?ラケット3本、卓球?ラケット2本。
・スケボー。
・ホースそれなりの量5本分くらい。※ホースは家の中でもすでに3本-4本捨てている。ありすぎ。
・レンガ たっぷり。
・木カットしたもの たくさん。
・雑貨類。
・電線コード?1箱分。
・DIYに使っただろうセメントやら、キラキラひかる砂っぽいものやら4袋くらい。
・バケツなどプラスチックのケース 7,8個くらい。
・ロープとか紐とか大量。
・額3つ、絵1枚。
・傘6,7本。家の中にも大量の傘があることに気がついており、
おそらくこの家の残置物で、傘30本以上になるかもしれない。
怖いっ。
etc...

砂埃で汚れていて、ケムケムしながらの作業。
しかしいつかはやらねばならぬと、一箱づつ確実に段ボールや袋を開封し、分別してゆく。

段ボールの中から古いこどもよう辞典みたいなものが見つかった。
興味あるものもあったが、マテリアル仮面をつけ、すぐさま 書籍ではなくて古紙。と認識し、玄関あたりに積み上げてゆく。

倉庫から出したものの一部。

写真がパネルに貼ってあった。
どうやら王貞治らしい。そういえば出しそびれた雑誌の中に王貞治特集があった。王貞治が憧れてあったことは間違いないだろう。

ランドセル式に背負うことがきでいる。

名前を調べてみるとダイモというらしい。
そういえば実家にもあったし、小さい頃はなんか使ってみたくて仕方なかったもの一つ。

ピンバッチが多種多様にでてきた。画像upしている2つは箱入りで、複数個あった。

蚊に刺されながら倉庫もすっからかんになりました。
倉庫もむろんマテリアル:金属類チームで、その中の鉄部門になる。

溜まりに溜まった可燃ゴミを来週は一気に処分する。大量すぎて少しづつ区のゴミの回収で間に合う量ではない。
これまで残置物を売りさばくことで+30,080円になっている。
まだ売るものはあるのだけど、今後は少しづつゴミを出すために出費が続く。
・粗大ゴミ
・粗大ゴミでは出せない家電類。
・可燃ゴミも大量すぎるので有料で出す。
上記3つの合計を5万円以内で収めたい。
調べたところ、品川区の可燃ゴミの直接持ち込みは15.5円/kgだったので、
仮に350kgほどの可燃ゴミがあったとしても5,425円。
これならいけそうだ。
そして、残置物を売りさばいているので目標を5万円にしているのは、
このゴミ処分費を稼ぎ相殺したいという魂胆である。

余談だが、資源として買い取ってもらえるプラスチック類についてずっと調べていた。現在多くはペットボトルや事業系ゴミとしてのプラスチックばかりだった。いわゆる一般的に流通しているプラスティック製品、バケツとか衣装ケースとか、お風呂場で使う椅子とか、ゴミ箱とか、100円ショップに売っているようなザルやボールetc...
これらは製品プラスチックというみたいで、鎌倉市と、名古屋市ではリサイクル資源として回収しているようだけど、それ以外にはなかなか情報を見つけることができなかった。
さらに調べてみると環境省が、今年2月〜3月ごろに多くの自治体で分別収集・リサイクルが行われず、焼却・埋め立てによる処理が行われている生活用品等の製品プラスチックの効率的な回収・リサイクルを促すため、店頭回収によるリサイクルの実証事業「BRING PLA-PLUS(プラプラ)プロジェクト」を行っていたことを知った。http://plaplus-project.jp/concept.html
この時期だったらいちお分別していたプラスチックを出すことができたのに!
というか、これだけプラスチック製品が世の中に出回っているので、リサイクルがもっと活発になればいいなあ。などと、ゴミ問題についても見解を深めるのでありました。

18時過ぎ、アーティストのCさんがブラウン管テレビを見に来た。CさんはHasu no hanaでは個展も出張アトリエという形で展示を開催しており、また下丸子文化集団のメンバーだったり、そうだ、今年の6月も時間についてのサロン的イベントの軸になっていた方だ。
ここまで書いたらもうCさんが誰だかわかりそうなものだけど、これまで登場人物のイニシャルでしか書いていないので、ここは表記統一ということであえてCさんとしておく。
Cさんの自宅から徒歩20分くらいと近くなり、これまでは大田区仲間であったが、戸越公園は品川区なので、区が異なるものの前よりも近い。
これでお醤油の貸借りが可能になった。
テレビと比較的あたらしいビデオデッキは、Cさんへ譲ることになった。