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片付け作業 4日目 塵も積もれば山となる 査定結果 古紙編

片付け作業4日目。
作業員は2名。約4時間。

昨日にまとめた書籍、雑誌を運び出す。続きはまた明日にでも...と考えていたが、大工K氏が紐で絞らなくてもいいから持ってゆこうと、残りの書籍類はそのまま積んでいく。
書籍、雑誌の他は、パンフレット、商品カタログ、電化製品の取説、紙箱を潰したもの、ダンボールなどなど。

2tトラックの半分が古紙の床となった。

もう半分は毛布、タオル、シーツ、古着回収し忘れなどを前回に続きたっぷりと。最終的には、本も覆い尽くし古布の海ができた。この状態なら、2階の窓からダイブできそうだ。
そして、本日の査定結果。



雑誌という項目には、雑誌、チラシ、ノート、書籍、あらゆる紙が含まれているのだけど、5円/kgで買い取ってくれている!!
段ボールはさらに驚きの8円/kg。
古着は一番安くて2円/Kgだから、270kgでもたったの540円。

古紙片付けのポイント!!
・今回はわざわざ書籍などはまとめて紐でしばったりしたけど、自分で持ち込む時には、そのまま積めばよい。
・チラシから、ノートから、とにかく紙という紙は段ボールに入れて貯めておいてそれなりの量になるとそこそこの金額で買い取ってくれる。

前日の古紙、バッグなどリサイクルショップで買い取ってもらった分と合わせてこの家の不要ゴミは、¥3,680となりました。

さて明日は『no more お歳暮、no more お中元!!』です。

押入れからでてきた箱の数々は、おそらくお歳暮、お中元、内祝いなどでもらったタオル類。箱の中に入っているのは、ほぼ未使用なので、こちらはリサイクルショップに持っていってみます。

動物愛護の人たちから非難がでそうなリアルファーー。一匹物の毛皮。
これも頂き物だから、たぶん。

宮内庁御用達!!!
花瓶です。これもいただき物か。桐箱に入った茶器セット、花瓶なども何箱も出てきた。未使用なんだけど、いかんせん年数が経過しており、箱がきれいではない。一つ100円くらいで買い取ってくれるかな。
こちらの査定結果はまた後日。


しかし、これをやっていて思った。
お中元やお歳暮、内祝いという贈り物に勝手に送る側の趣味で選んだ食器類などは贈っちゃだめだ。捨てることできない、使うこともしない。
no more お中元、no more お歳暮。
ゴミが増えるだけだ。つまり贈りものとしてベストなのは賞味期限が明らかにある旬の果物。とっておくことができない、消費するもの万歳。しかも美味しい。

で、ここまで作業して、実録一軒家の片付け方 はなんとなくコツを
掴んできた。次回はもっと効率よく残置物をお金に換えていける気がする。
空き家片付けアドバイザーとして仕事できそうな気がしてきた。