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片付け作業11日目 マラソン愛とメルカリ販売成功

片付け作業11日目。
作業員1名+車運転1名。約6時間。総計16人工。約48時間。

ゴミ出しと分別作業の需要供給があっていない。
見落としがなければ本日で完全に、タンスの中、棚の中、引き出しの中、押入れの中のものをほぼ分別し終わった。(と思う。)
それらを袋にいれているだけなので、現在部屋はカオス化するのはあたりまえだ。
来る人来る人にうわーー、すごいね。まさにゴミ屋敷だよ。
なんて言われたりもするが、ゴミ出しをしてしまったら一気に片付くんだよ!と信じてやっている。

この家の収納力というか、収集癖というか、物持ちの良さというか、
備えあれば憂いなしの精神というか、ともかくそれぞれのモノの数がそれぞれ驚くほどある。
例えばビデオテープ。クイズ王の駅伝に挑戦するつもりなのか、というほどに駅伝のタイトルがつけられているものが、一箱、二箱、三箱・・・
棚にあるこの段ボールは?とあけると四箱・・・五箱・・・と増えていく。
だいたい七箱であろうと予想をつけ、近々一気に処分する計画をする。

古紙・古布の買取について「どこに持っていけばいいのか」をすでにクリアしているので、プラスティック類をリサイクルで買取してくれるところはないかずっと探していたが、問い合わせてみても事業系ゴミのみで一般からは回収していない、などなかなか見つけることができない。
大工のK氏が「ビデオテープのみとか同じモノが大量にある場合はいけるところあるかも。」とのことだったので、ビデオテープの回収(できれば買取で)を探していたが、やはり探しだすのは容易ではない。
リサーチもどこかで限りをつけないと時間ばかりすぎていくので、買取がうまく見つけれなかった時には、”無料引き取り” をしているところが選択される。その目星をつけていたところに持っていくことに決めた。
ビデオテープを分解し、何個かのパーツに分けてそれぞれリサイクル資源として使っているそうだ。
事前に連絡して確認すると数なども制限がないとのこと。

と、いうことで車の助っ人が必要になり、急遽午前に写真家Hさんに連絡をしてみたところ、「今日でも大丈夫。」という快い返事をいただき、
15時に戸越公園部件に来てもらうことにした。

Hさんが車でくる時間までに取りこぼしがないように、最終チェックをしながらまとめる。ビデオテープだけではなく主にカラオケのテープも相当にみつかったので、こちらも合わせて詰めてゆく。
その結果がこちら

後部座席がぱんっぱんになった。
段ボールの大きさはそれぞれ異なるのだけど、箱にして10箱がほぼ駅伝、
箱にいれたら3箱分になりそうなほぼカラオケのカセットテープの量になった。

こちらを入谷まで運びすべて回収してもらった。特に区民である必要もなさそうだし、何か書類を書かされるわけでもないし、さっと渡してビデオテープの処分も無事に終わった。

これは何をしている風景かというと、3部屋に入っている敷き布団、掛け布団、座布団、枕をかき集めている途中。
それぞれ何枚あるか数えて、粗大ゴミに持っていく。

こちらは古布で取りこぼした袋だった。中身は毛布、タオルケット。
この二つは繊維リサイクルが可能なので、そのつもりで分別したが、
のちほどにfacebookでこの写真をみた彫刻家Kさんが作品の梱包で欲しい!!と名乗り出てくれたために差し上げることに決まった。
もっと早ければ、彼の欲しい枚数を確保できたのに。

空のオープンリールとほぼ未使用のZippo。この二つはメルカリに出してみたら速攻どちらも購入者が現れた。送料込みの価格設定にしてしまったため、手数料と送料が差し引かれるので、目減りするが、
空のオープンリール 1600円
Zippo   1000円
と久々の換金事案が発生した。

こちらの未使用洗濯機は、陶芸家の友人Kちゃんが欲しいとのことで
配送料込みで1500円で売却の約束をとった。
本日で4,100円の売掛け金ができた。(言い方あってる??)
どちらも現金化されていないので、この家の残置物5,080円はまだそのまま。現金化されたらこちらでもちゃんと記録します。