ひひえもん@元会計士受験生(在学1発合格)

元TAC渋谷校(現大学4年生)/2020年8月受験生スタート→2021年12月短答式試…

ひひえもん@元会計士受験生(在学1発合格)

元TAC渋谷校(現大学4年生)/2020年8月受験生スタート→2021年12月短答式試験合格🌸→2022年8月論文式試験合格🌸 ※下書き一切無し、見直しほぼ無しで運営していますので温かい目で見守ってください。 #公認会計士 #公認会計士受験生 #tac

最近の記事

【論文レビュー④】成績通知が届きました。

やあどうも、ひひえもんだ。 令和4年度・公認会計士論文式試験の成績(偏差値)が届いたので、ここでシェアしておこうと思う。 まだ分析が終わってないので科目ごとの振り返りはできないが、今時点(開示当日)の所感を述べていく。 〜実際の成績〜 総合偏差値59.87、184位/1456位ということで 想像以上に上手くいったと思っている。 上手くいったと言うのは最終的な順位ではなく、得点のとりかたのことである。 論文式試験を受けるにあたって当初僕が考えていた戦略は、苦手科目を

    • 【論文レビュー③】「回転」って本当に必要??

      やあどうも、ひひえもんだ。 執筆現在から見ておそらく明日、11/25(金)に成績通知が届くであろうということで、非常に楽しみである。 僕は根っからのサッカーファンであり、サッカーオタクであるため、連日のワールドカップにより絶賛寝不足中となっている、、、。 誤字、脱字、論理の飛躍などがあったら申し訳ない、と先に謝罪しておく。 〜回転って何?〜 公認会計士試験を志し予備校に通うようになると、「回転」という言葉を耳にしない者はいないだろう。 明確な定義はないが、 「同じ

      • 【論文レビュー②】常に自責であれ。

        どうも、ひひえもんである。 論文式試験の振り返り2回目は、マインドセット的な部分について話していこうと思う。前回は受験勉強に対する考え方を話したので、似たような話も多少あるかと思うがご容赦いただきたい。 なお、各科目の具体的な話などは、私自身も分析がまだ済んでおらず、本番の成績もまだ分からないため、これらが一通り終わってからにしようと思う。 〜SNSを見てみて感じたこと〜 約2年ちょっと受験生生活を送ってきた中で、よく予備校の教材や制度・その他のコンテンツに対しての不

        • 【論文レビュー①】能動的に勉強すべし。

          どうも、ひひえもんである。 論文振り返り第一回目は、私なりの勉強に対する姿勢について語っていこうと思う。 受験生時代、友人や23年目標の後輩から、たびたび勉強法についての相談を受けることがあった。 その時の私は、決まってこのように答えていた。 すなわち、特定の教材・勉強法を推奨することはせず、自分がどのように考えてその勉強法をしているのかを説明した上で、あとは自分で考えたら?? と。 いささか不親切なような思われたかも知れない。 もちろんこのような冷淡な口調で言

        【論文レビュー④】成績通知が届きました。

          【サクラ咲ケ】論文式試験合格しました。【あっ、ども、おひさしぶりです】

          〜みなさん、おひさしぶりです〜 やあどうも、ひひえもんだ。 noteを執筆するのは、実に1年弱ぶりである。 なぜこのような長い期間更新してなかったかというと、 ひとえにnoteに対するモチベーションの低下である。 2021年12月の短答式試験に合格したのち、 あろうことか、私は勉強をサボり続けたのである。。 受験生にとって参考になればとの思いもあって始めたにもかかわらず、論文式試験に対していささか真剣に取り組むことができなかった時期があった。そのような立場で発信したと

          【サクラ咲ケ】論文式試験合格しました。【あっ、ども、おひさしぶりです】

          【財務会計編】令和4年度短答式試験Ⅰレビュー⑤【攻めの理論と守りの計算】

          どうも、ひひえもんだ。 今回は財務会計編について振り返っていく。 最終的にたどり着いたこの科目の僕のスタンスは 「理論で攻めて、計算は固くいく」 ということである。 具体的には、理論でなるべく点数を確保した上で、みんなが取れそうな計算問題を絶対に落とさないようにする事で7割を死守するといった作戦である。 このスタンスは紆余曲折があって最終的に辿り着いた考えなので、どのようにしてそう考えるに至ったのかを、8月〜12月の勉強の様子とともに振り返っていこうと思う。 0.

          【財務会計編】令和4年度短答式試験Ⅰレビュー⑤【攻めの理論と守りの計算】

          【企業法編】令和4年度短答式試験Ⅰレビュー④【苦手な科目との向き合い方】

          どうも、ひひえもんだ。 前回の管理会計編に続き、各科目を振り返る回の2回目となる。具体的には、8月〜12月の直前期にどのような意識で勉強していたか、勉強計画はどのようだったか、と言う点にフォーカスしている。 まずは、前回の管理会計と同様に、自分がどのくらい得意としていたか、どの程度の成績だったのかを説明していくので、勉強方法と併せて参考にしていただきたい。 0.序論主観的得意度…★★☆☆☆ 客観的到達度…★★★☆☆ (主観的得意度→その科目を得意としている感覚の程度)

          【企業法編】令和4年度短答式試験Ⅰレビュー④【苦手な科目との向き合い方】

          【管理会計編】令和4年度短答式試験Ⅰレビュー③

          どうも、ひひえもんだ。 今日からは正真正銘に科目ごとに振り返りを行なっていこうと思う。まず最初は管理会計について書こうと思う。 0.序論これから4科目全てについて話していくわけだが、共通してまず最初に、その科目に対する苦手意識や模試における相対的な出来具合を共有することで、以降の勉強方法を参考にするか否かを判断しやすくしようと思う。 主観的得意度…★★★★☆ 客観的到達度…★★★★☆ (主観的得意度→その科目を得意としている感覚の程度) (客観的到達度→模試の成績におけ

          【管理会計編】令和4年度短答式試験Ⅰレビュー③

          【4科目共通編】令和4年度短答式試験Ⅰレビュー②【勉強計画を有効に使おう】

          どうも、ひひえもんだ。 ここからは、各科目ごとに直前期の8月以降どのように考えていたのか、成績はどのように変化していったのか、という点にフォーカスしていたのかを振り返っていきたい。 勉強計画を手帳で管理していたので(偉い)、それを参照していることもあり時期ごとの詳細な勉強内容の記録まで話せると思う。 1. 前提勉強計画を共有したところで、そんなものは千差万別、誰にでもフィットするわけもなければ参考にならないことも承知である。 そこで、まず僕がどのような環境で勉強してい

          【4科目共通編】令和4年度短答式試験Ⅰレビュー②【勉強計画を有効に使おう】

          【本番】令和4年度短答式試験Ⅰレビュー①

          やあどうも、ひひえもんだ。 先日の12月12日の日曜日に短答式試験を受験してきた。 試験の難易度だけでなく当日を迎えるまでのプロセスまで含めて、改めて難しい試験だということを再確認した。 スタディプラスに記録した総勉強時間は1959hだった。 これは、TACに入学して基礎マスターⅠを受講し始めた2020年8月から、短答前日2021年12月までの記録である。 講義時間は一律2h30mで予定時間で記録しており、今数えてみたところ250コマほどあったので、講義時間だけで57

          【本番】令和4年度短答式試験Ⅰレビュー①

          【あなたの風邪はどこから?】体調との向き合い方

          どうも、ひひえもんだ。 突然の告白だが、実は、ここ2日間、体調を崩してしまってまともに勉強できなかった。 どうやら僕は、小さい頃からココ1番と言う時に体調を崩してしまいやすいらしい。 ・小学校の時、クラブチームの卒業旅行を高熱で欠席。 ・中学の時、選抜チームのセレクション2回目を捻挫で見学。(これは運良くパスできたが) ・高校の時、高校3年生の体育祭を高熱で欠席。 ・高校の時、最後の大会の直前で靭帯損傷。 ・成人式の前日にノロウイルスに感染し、成人式を欠席。 思い返せ

          【あなたの風邪はどこから?】体調との向き合い方

          【短答基礎答練①】プレビュー&レビュー

          どうも、ひひえもんだ。 7月に入ってアクセス答練が始まり、8月末の基礎答練までテストが次から次へやってきた、怒涛の2ヶ月であった。 今回の基礎答練は、各科目の総合的な到達度を図るための、はじめての答練であった。そこで、基礎答練からは、各回までの具体的な目標と振り返りを発信していこうと思う。 なお、基礎答練①に関しては、目標と振り返りを一気にこの記事で書いていこうと思う。 1.答練はペースメーカー僕は、8月の目標として 「基礎答練で全ての科目を6割以上にする」 という目

          【短答基礎答練①】プレビュー&レビュー

          【アクセス答練】レビュー② 管理会計編

          どうも、ひひえもんだ。 財務会計編に続き、管理会計についても1〜5回目までを振り返っていこうと思う。 なお、財務会計編について読んでいない方は、以下の記事をご覧いただきたい。 1回目...20/50点 (2/5問) 2回目...30/50点 (3/5問) 3回目...50/50点 (5/5問) 4回目...50/50点 (5/5問) 5回目...40/50点 (7/8問) 管理会計編は、一言で言うと、 問題の難易度がAで時間設定がCという感じだ。 一つ一つの問題は、

          【アクセス答練】レビュー② 管理会計編

          【アクセス答練】レビュー① 財務会計編

          どうも、ひひえもんだ。 7月に始まったアクセス答練もちょうど6回目を迎えているところである。みなさんも、ちょうど毎週準備に追われて、悲鳴を上げているところであろう。 さて、そんなアクセスだが、何回か受験してみて感じたことがあるので、本稿で振り返ってみようと思う。なお、管理会計編は次稿に譲ることにする。 さっそく。 まず、各回(1〜5)の結果を先に共有する。 1回目...40/64点 (5/8問) 2回目...64/72点 (9/10問) 3回目...64/64点 (

          【アクセス答練】レビュー① 財務会計編

          【精神論】吾輩は会計士受験生である。モチベーションはまだない。【sine curve】

          どうも、ひひえもんだ。 試験の類いに関係なく、受験勉強といえば「モチベーション論」が多く語られるというのが大抵の相場である。 やる気を起こす方法とか、気分転換の方法とか、 やたらその手の情報が出回っている気がする。 僕は、モチベーションのコントロールについて2つのことに気をつけている。 1つは、モチベーションに関係なく機械的に勉強すること。 2つは、モチベーションを上げすぎないこと。 この2つである。 まず「モチベーションに関係なく勉強する」前者はよく聞く話である

          【精神論】吾輩は会計士受験生である。モチベーションはまだない。【sine curve】

          【ルーティン】短答式試験4ヶ月前の受験生の1日の生活。

          どうも、ひひえもんだ。 大学も夏休みに入って3週間が経った。 8月に入ったら直前期に向けて生活スタイルを一新しようと決めていたのだが、ここ3週間はそれで過ごせていて、なおかつ無理なく自分に合っていると感じている。 そこで、1日の生活がどんな感じなのかをシェアしようと思う。 真似した方がいいとか、参考になるよとか、そんな示唆的なものは含んでないので、気軽に見ていって欲しい。 Web生の方で、校舎へは行かず基本的に自宅で学習している方には、「こんな方法もあるよ」みたいな

          【ルーティン】短答式試験4ヶ月前の受験生の1日の生活。