「ピンと来る」を待つ。
頭の中で、言葉を使って考えることは、とても時間のかかる作業です。
思いをを言語化する手間はもちろんかかりますし、言葉が流れるスピードもしゃべるのと同じ速度なので、思考の進みに制約があります。
じっくりと吟味したい時は、ひとつひとつ確認しながら、言葉で考えるのは適しているでしょうが、仕事など、ある程度、他者と協調する必要がある場合、考えをいちいち言葉にしていては、思考の速度が遅く、不都合が生じます。
インプットすべき情報をインプットしたら、あとは「ピンとくる」まで待ちましょう。
結果として、思考はそちらの方が速く進みます。
頭の作りはそういうふうになっているので、極力、言語化しなくても考えられるようになりましょう。
自分の頭を信じて、言語化を担当していない部分に考えることを任してしまいましょう。
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