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それってなんだろう (今週読んだ記事と感想集/2021年9月12日〜18日)

今週読んだ記事とその感想をひたすら貼っていきます。

J1月間MVPは横浜FMのレオ・セアラ「F・マリノスに行きたいと即答だった」

どんなフィジカルトレーニングやってるのか気になる。

活躍についてだけでなく家族の話、ゴールパフォーマンスの話もあって、マリノスサポじゃなくても楽しく読めた。

日本代表がドイツにも拠点!巨額投じ天然芝1面とクラブハウス設置プラン

ドイツの地理的な利点を改めて感じる。実現したときのヨーロッパでの人のつながりはスゴイことになりそう。

英国の人種差別問題と「膝つき」の今。"形式化"へのブーイングと、それでも継続すべき理由 | footballista | フットボリスタ

自動化された差別には2つあると思う。ひとつはシステムとしての差別。もう一つは個人の中で自動化された差別。両者とも無意識の中で生み出されるもので、特に後者は条件反射なものが多いと感じる。

システムを変える意思決定はボトムアップ的に起こすと仮定して、個人の条件付けを壊していくには、新しい習慣が必要になるだろう。

中村憲剛が徹底解説する“なぜ格下オマーンに負けたのか?” 「日本代表が実行しなければいけなかった」2つの打開策

戦術的な話をいきなりせず、背景をまずは説明していて読みやすかった。オマーンがロジカルさの説明もわかりやすい。

金明輝さんを応援する話

男女のサッカーのプレースタイルはどこが違うのか

https://note.com/atnote/n/n960ad0ebd826


スポーツリポーターの鈴木達朗さんの紹介ツイートを見て。論文紹介記事。セレンディピティよりも「感覚をデータで表現できました!」って感じ。

弁護士も頭を悩ませる「なりすまし」問題。 「費用倒れ」の現状を変えるためにできること

悪意に個人で戦うのは難しいから、今回みたいに集団で協力しあって戦うのが大切だなと改めて感じた。

今回の問題に限らず、経済合理性を考慮されて諦めざるを得ない例も多いです

集団訴訟とかってできないのかな。

記事を出すこともそうですが、毅然とした態度でなりすましは許されないという空気を社会全体で作っていくことは、ひとつ実際に意味のある対策です。

--- 著作権について ---

また、必ずしも悪質とは言えない場合であっても、例えば他人の肖像や他人の著作物を自分のアカウントでアップロードした時点で著作権法上、公衆送信権の侵害に該当します。

クラブの認知を広めるという面ではサポーターのUGCの価値は高いはずだけど、そういうGood Intentionsに基づいた行動であっても違法になってしまうのはつらいところがある。黙認されている、という状況もモヤモヤする。

あとは、著作権法は古い法律で、SNSで気軽に他人の著作物を保存したり利用したりすることを想定していなかった時代のものです。

どう変わっていくのだろうか。注目。

森保ジャパンのこと全部聞いた

メンタルケアのスペシャリストを帯同させるとか。これはコロナ禍に限った話ではなく、選手、監督の心理的なケアに関しては、今後に向けて検証、検討すべきテーマになると思います。
森保さんは背中を押して勇気づけてくれる、言葉が響くと。そういう意味で、不平不満はあまり聞こえてこないんですよね。A代表でも、選手の言葉に耳をしっかり傾けてくれるといった話は出てくるので、モチベーターとしての手腕は高くて、マネジメント能力は非常にあると思います。

監督の在り方について考えさせられる。

 どの試合だったか、吉田麻也が戦術ボードを使ってチームメイトに指示を出していて、その横で森保さんが見守っている様子がテレビカメラに抜かれて。「吉田監督かよ」なんて揶揄されていたみたいですけど、これは森保さんが就任当初からずっと求めていることで。試合中に選手自らの判断で問題を解決していく能力を高めなければ、日本代表は世界で勝てない。相手の出方に応じて後出しジャンケンのように素早く対応していくには、ベンチの指示を待っていては間に合わない。そうしたところを就任してからずっとアプローチしてきたわけですから。吉田麻也の行動についても、きっと頼もしく思っているはずですよ。

中の選手が柔軟に判断できるようにする。そのために全員がエンゲージできるようなマネジメントができているのか。これはスクリーンを通して見ているだけでは一生分からない部分。

 一方、森保さんが就任以来ずっとチャレンジしているのは、さっきも少し話ましたけど、ピッチ内で問題を解決する力、臨機応変にプレーするうえでの主体性や自主性を伸ばすこと。これは、サッカー選手に限らず日本人の国民性というか、苦手とされていることですよね。ロシア・ワールドカップが終わったときに森保さんから聞いたんですけど、2-0でリードしていたベルギー戦で相手がパワープレーをしてきたと。ベンチでどうする、どうすると相談している間に追いつかれてしまった。森保さんは、植田直通を入れて5枚にして跳ね返しましょう、と西野さんに提案できなかったことを悔やんでいました。ただ、その一方で、ベンチの指示を待つのではなく、ピッチ内で問題を解決できるようにならないと、ベスト8、ベスト4を狙うのは難しいとも思ったと、森保さんは言っていたんです。
 カタール・ワールドカップへの道は、そこからスタートしているんですよね。これは吉田麻也や原口元気といったロシア大会経験者も話していることです。森保さんがなぜ選手たちに話し合わせ、自分たちで問題を解決させようとしているのか。彼らは分かっています。そういうチャレンジをしなきゃいけないということも理解している。だから、「森保さんは何もしない」なんて不満は選手たちから漏れてこない。それがカタール・ワールドカップに向けたチャレンジだから。相手が形を変えるたびに、ベンチから監督が飛び出し、ああしろ、こうしろ、なんてやっている暇はないですから。

今まで、何も知らないで判断していたなと恥ずかしくなった。


そしてよむべき記事みるべき動画が一つずつ増えた。

バイエルン革新派監督に批判殺到「全力で反対」 アメフト流のイヤホン導入案披露も…(THE ANSWER) - Yahoo!ニュース


ありえない。

そう見えるものこそ導入する価値はあるのかもしれない。

伝統やダイナミックさなど、壁は高く険しいがその先にどんなものが見えるのか気になる。

【祝・ムアントンとパートナーシップ契約締結!】リカルド・ロドリゲス監督のタイ時代を振り返る

その時代を知らなかった!

Possession Is The Puzzle Of Soccer Analytics. These Models Are Trying To Solve It.

単なる数は質へと変わり、質の粒度も細かくなっていった。

シュートの評価から始まりアクションの評価へ

位置だけではなく「文脈(context)」の理解が必要。そのためにオフザボールの動きをモデルに取り入れる。

Weirdly, one of the hardest parts of possession value is establishing what a “possession” is.

これ。ルースボールの扱いとか、リカバリーとかの扱いはCritical。

Nils Mackayの例のように、そもそも試合をポゼッションで区切らないモデルをとるのは一つの方法。

批判されることもあるxGだけど、単純なシュート・ゴール数見るよりは良いのかな。併せ見る感じかな。

途中に出てくる図がめちゃめちゃわかりやすい。

“I remember reading a comment that said, ‘We can’t quantify Santi Cazorla’s ability to split two defenders,’” she said. “And I was like, ‘Oh yeah?’ ”

史上最大の低迷から…ミランはなぜ8季ぶりにCLへ戻れたのか?歴史的な2つの英断と噛み合い始めた「両輪」

ミランが強いセリエAってやっぱいいよね。

経営がしっかりしていないとやっぱり強いチームはできないんだなあ。

一方で、生え抜きの選手がひとつのクラブだけで現役を終えることはどんどん難しくなっていると感じる。在籍年数に応じて年俸が指数関数的に増えている、そんな印象を受ける。あくまで印象だけど。

「いくら生え抜きの選手とはいえ年俸の高騰は許容できませんよ」という姿勢はクラブとしては正しく思える。少し冷酷に見えるかもしれないけど、悲劇を生まない健全な方法かなと。

そういう意味で、外的な力に負けず意思決定をできる組織は強い。

ほとんどのクラブは、こうした契約延長交渉の中で主力選手が要求する年俸の大幅アップを受け入れ、結果的に人件費が膨らんで経営を圧迫するという悪循環から抜け出せずにいるのが現実だ。しかしミランは、目先の戦力的な事情にもサポーターやマスコミからの圧力にも流されることなく、クラブの経済力を越える選手の要求には応じられないという原則を守り、2人の退団を受容した。

科学的に間違っている主張をする側がやりがち「公開討論しろ!逃げるのか!」に応じてはいけない理由とは

討論するなら相手の目的を考えて場所を選ばなきゃいけない。

大量データに頼らない:スパースモデリングによる情報抽出 | DATA INSIGHT | NTTデータ

球界随一のデータマンが語る、「野球がおもしろくなくなる」世界

システムエンジニア→データスタジアム→福岡ソフトバンクホークスのGM補佐兼データ分析担当ディレクター

──関本さんたちは変化球をどう分類していますか?
 分けていないんですよね。「分けられていない」という方が正しいかもしれません。

比較→分析をするために、属人性のある分類をしない。

 ただ確実に言えるのは、投手は明らかにそこを狙っています。
  ──定義できていない隙間を、投手は狙ってくるわけですね。
──これから対応が迫られますか? 
 もう迫られていると思っています。そういう意味で、これも術中のひとつだなと思います。言語化できない間を狙っているわけですから。

テクノロジーによる新しい「努力の方向性」「頑張り方」「古い根性」

もし新時代の正しい根性があるとしたら、泥臭くて選手がやりたくないと感じていることに対して、データでエビデンスを示し、そこに対してみんなが努力していく、というものなのかなと思います。

同意しかない。

 ──プロ野球界では、まだデータより、経験に基づく指導の方が優先されていると思います。それはどう思いますか? 
 結局それについても、ジャッジするだけのデータを出せていないんですよ。満足なデータがないから、経験と数字が比較対象にもなっていなくて、だから経験の方が上回っている。
 逆にデータが全部出るようになったら、野球がおもしろくなくなると思います。全部解明されたら絶対におもしろくない。

 それでも私のようなデータに関わる人間は、そういう世界をつくらないといけない。野球がおもしろくなくなるくらいまで、データを追求しなければならないと思います。

とことん解明した上で、どんな変化が起こるかを待つ。スポーツはいくら解き明かしても足りないくらいのしなやかさを持っているはず。

データも裏付けたDF冨安健洋の凄み。移籍交渉の場でも役立つ「テクノロジー活用」

トップアスリートのマネジメント業務を行う株式会社UDN SPORTSは今年5月、サッカーのデータ配信・解析サービス『STATSBOMB(スタッツボム)』社とのパートナーシップをアジアで初めて締結した。ゲキサカでは今回、仲介人の藤田邦広氏のインタビューを実施。移籍交渉の場での活用法などを聞いた。

UDN SPORTS

その一方、まだ世界に見つかっていない国内プレーヤーの売り込みでは本領を発揮する。
 たとえば海外移籍を模索しているアタッカーがいたとして、統計データの似ている選手の所属チームに狙いを定めておくことで、もしその選手が移籍した場合に迅速に交渉が進む可能性がある。また、前もってアプローチを仕掛けておけば、さらに先回りしてコミュニケーションを進めることが期待できるようだ。

そろそろ似ている選手以外の選手検索を考えたい。とはいえ似ている選手検索が一番需要高そう。

組織の大黒柱はあえて引っこ抜き、起業を後押ししよう

スポアナで聞いたカオスエンジニアリングを思い出した

旅立ちを促し、戻ってくることも支援する。

Sorrow and tragedy will happen to us all — here are 3 strategies to help you cope

他人をエンパワーする仕事をしていた人が、最愛の娘を亡くし、悲しみの淵に立った。

I didn’t need to be told how bad things were; I already knew things were truly terrible. What I needed most was hope. I needed a journey through all that anguish, pain and longing. Most of all, I wanted to be an active participant in my grief process.

いままでカウンセリングのために使ってきたツールを信じることができなくなる。

I’d done the research, I had the tools, and I wanted to know how useful they were now in the face of such an enormous mountain to climb. But I have to confess: At this point I didn’t really know any of this was going to work.

それでも愁傷のときに助けになることを教えてくれる。良い記事。

“You cannot get swallowed up by this — you’ve got so much to live for. Don’t lose what you have to what you have lost.
When you’re going through a difficult time, you might need a reminder or permission to feel grateful. (略) "

正しいことをするとき、大きな心理的負荷がかかっているかもしれない。

辛くなったらこう尋ねよう。

“Is this helping you, or is it harming you?”

そして、完璧な人はいないということ

Contrary to what many of us think, resilience isn’t a fixed or elusive trait that some people have and some people don’t. In reality, it requires the willingness to try basic strategies like these.

Docker DesktopでローカルにOverleaf環境を構築した時のメモ

大変参考になった。MacBook Airを自由奔放に使っていたらDockerを使う余裕が無くなってきたのでそろそろアップグレードしようかな。

千葉の高専生、ハッカソンで最優秀賞 「量子コンピューターでお手軽機械学習」とは

チズチズさん。すごいなあ。量子コンピュータしっかり勉強したくなる。

「ワクチンの中身はマイクロチップや劇薬」「接種で遺伝子組み換え」広がる誤情報を検証しました

アンサイクロペディアのような世界…。

ファクトチェック・イニシアティブのレーティングが参考になる。

正確 事実の誤りはなく、重要な要素が欠けていない。
ほぼ正確 一部は不正確だが、主要な部分・根幹に誤りはない。
ミスリード 一見事実と異なることは言っていないが、釣り見出しや重要な事実の欠落などにより、誤解の余地が大きい。
不正確 正確な部分と不正確な部分が混じっていて、全体として正確性が欠如している。
根拠不明 誤りと証明できないが、証拠・根拠がないか非常に乏しい。
誤り 全て、もしくは根幹部分に事実の誤りがある。
虚偽 全て、もしくは根幹部分に事実の誤りがあり、事実でないと知りながら伝えた疑いが濃厚である。
判定留保 真偽を証明することが困難。誤りの可能性が強くはないが、否定もできない。
検証対象外 意見や主観的な認識・評価に関することであり、真偽を証明・解明できる事柄ではない。

努力する才能がない私が業務で使えるレベルの英語力を手に入れるためにやったこと

とにかく色々やってみる、そのために必要な経費はケチらないという考え方は同意できる。

ただ「ひたすらやる」のとは別な意味でマッチョな方法だと思うから人を選ぶやり方だと思う。

なにより素晴らしいのは、「この学習法は本当に効率がいいのか?」という疑念が払拭されたことです。

どんな方法であってもこう思えるようになると強い。やってることへの自信がでてきてモノクロで地道な作業に色がついてくる。

なぜドイツに…?ケルンの「ヒロシマ・ナガサキ公園」で僕が見たもの

ベルリンにもヒロシマの名がついたバス停あった

トレーナーインタビュー第3弾 / アーセナルFC スポーツセラピスト

日本から世界へ羽ばたき、世界で活躍する日本人。道標を示してくれるのがありがたい。

そしてVISAの問題。現地の人から見て私たちは外国人です。現地のセラピストと同じことが出来るではダメなのだと思いました。何か他のセラピストにはない強みをつけなければ、雇ってもらえない。また国によって制度が違うので、調べないといけません。

この「ネイティブvs非ネイティブ」の構造はまた別でしっかり考えたい。

Data-oriented Approaches for Improving Neural Dialogue Generation

外部リンクないだろうか・・・。

往復ビンタ10発以上「きつい振りすんな!」竹田高剣道部主将“死亡事件”から12年…遺族が明かす“暴力指導の壮絶さ”

正直読むのが辛かった。うまい感想を言える気もしない。

暴力を振るわない理由が「逮捕されるから」っていうのも少し悲しいけどそれで助かる命があるなら。

“理不尽”とは新興宗教である——。スポーツから暴力がなくならないメカニズム

認知的不協和から自分を守るため、あらゆる手段で自分を正当化。

そして連鎖する。

そしてこの鎖は経験とストーリーでガッチガチに補強されていて、解くのは簡単ではない。

「朝令暮改をする」「意見をコロコロ変える」ことをいとわないことが必要なのかな。

逆に言うといろんなものが変わり続ける中で変わらないものを見つけるのが大切で、そういうものが理念とか信念になってくるんだと思う。認知的不協和が持つストーリーを信念のストーリーで打ち消す。

そういうものってなんだろう。


Flat Earther(地球平面論者)が生まれる構造に似たところはありそう。上の法律しかり構造で変えれるものは変えたいけど、大人が信じているものを変えるのは難しい・・・。

自らが上の立場となったり(年齢が上がれば必然的に機会がやってくる)、あるいは組織を率いるような立場となった時、「自分のモチベーションを気にされた経験がない」という者は、その感覚自体を持っておらず、モチベーションという概念が抜け落ちた状態で行為を行わせようとしてしまいます。

モチベーション→パフォーマンス→結果

と考えるには関係する要素が多すぎて、要素同士の結びつきはランダムに見える。これも難しさの一因。

Kaggleで学んだBERTをfine-tuningする際のTips③〜過学習抑制編〜

Kaggleやりたい・・・。

応用数理の遊歩道(26) : 情報幾何の生い立ち

リーマン空間

大学の制御の授業で学んだ曲率とはまた違う曲率なんだろうな。

正直馴染みのない話ばかりなんだけど、知っとくと良さそうな気がした。それにしてもこんなに知ってそうで知らない分野があるとは。

https://www.kyoritsu-pub.co.jp/bookdetail/9784320114456

中国へ行きます|好村 滋行|note

「日本酒を世界酒に」という思いは止まらない─「WAKAZE」激動のフランス現地醸造2期目を振り返る

ドイツから送料無料で日本酒頼めるの最高。ドイツでもまだまだ「サケ=ショットで飲む強い酒」のイメージはあるらしく、WAKAZEの酒飲んでびっくりしてた。

 フランスでは、「SAKEは蒸溜酒のような強いお酒だ」という根強い偏見があるため、“最初のひとくち”を体験してもらうを飲んでもらうハードルがとても高く、WAKAZEもその例外ではありません。

硬水でつくる日本酒ってほかあるのかな。

ボトルのデザインいいなと思っていたけどロンドンのデザイン会社なんだ。

扇風機のファームウェアを書き換えて潜在能力を引き出した話(その1) - Qiita

回転から一方向の流体の動きを作るってよく考えたらすごい。

ヒコロヒーの妄想小説:また誰かを好きになることに怖気付いている。私がほしい言葉は

静かに置くように出てきた言葉がとてつもない威力を持っていることってあるよね。大切な瞬間は静かにやってくる。

理論を感情で返さない大人な尚登と、それでも感情がすべてを上回ることを理解している私。

途中に出てくる糸井さんが糸井重里さんでしか再生されなかった。


なんでWebclipに入ってるのか思い出せないけど面白かった。

「インプットもアウトプットも多いのにつまらない人」と「インプットが増えるほど面白くなっていく人」の違い

血肉にしなさいと。

手足は借りてくるんじゃないくて自分のものにしなさいと。

色んな所にぶつけて少し壊れてもいいから少し動かしてみなさいと。

自分の身体だから痛いだろうし、横で見ていた人からは「危なっかしいね」と言われるかもしれない。

でも、それが血肉になっていく。

「行動経済学は死んだ」騒動のメモ

・研究の再現性

・研究のアイデア、納得感

・研究を使ったプレゼンでのメッセージ・ストーリー

この3つは分けて考えたい。この3つは往々にして両立しない。涙がでるくらい心を揺らすストーリーと再現性がなくて批判にあう研究結果をみて、いっそ全フィクションの映画だったら良いのにと思うことさえある。

つまり、損失回避バイアスは、少なくとも自分の誤った判断を修正するのには使える。

このTED TALKもそうで、再現性がないという指摘が入ったけど、個人的にはめっちゃ助けられている。

How to raise kids without rigid gender stereotypes

まずアートワークが好き。

When we find out that someone is having a baby, what is the very first question we ask? ‘Boy or girl?’” says Michele Yulo in a talk given at TEDxUtica. Beginning with the blue or pink wallpaper and continuing to trucks or dolls, this distinction sets children on separate gender paths that can shape much of their lives. But does it need to?

必要かと言われると違うと思うけど、かといって性別を聞かない自分も想像できない。

“Gabby could not have been happier, and I knew right at that moment that allowing her to walk out into the world how she wanted to walk out into the world was what mattered.”

子供にAttachしすぎず、個として尊重しながら愛する。言葉で言うのは簡単だけど自分が親になってそんな事ができるかは心配だし楽しみなところ。


現状の社会は性別がバイナリーであることを前提に完成されつつある。どうすればバイナリーを壊せるだろうか。

This means standing up for them in public when they go against the stereotypes.

ステレオタイプをぶち壊しまくりたい。

‘Girl’ didn’t feel right, but ‘boy’ didn’t feel correct either.

フランスではじめて見たけど、全個室で男女共用にするのは安全面とかスペース的に厳しいのかな。

AWS を利用した BUNDESLIGA MATCH FACTS の開発 Most Pressed Player


「IgGが陽性だから除去食」で悲劇も 食物アレルギー検査にIgG抗体を用いない理由

手の発疹がひどいときに皮膚科に何回かいったけどこういう類の検査全くされなかったのはなんでだろう。もっと専門的なところに行くべきだったかな。

ウイルスとか細胞系の話、専門家以外は近寄りがたい雰囲気あるけど、ある程度の古典的なところまでは知識なはずなのでしっかり学びたい。(それに対してどういう処置が必要なのか)

※ここで学び「なおしたい」って言葉を使いそうになったのでメモ。学び直すとかアンラーニングとか、とても大切だと思うけど、おとなになってからだとすでにある知識に引っ張られて自分の信じたいように学んでしまう、ということが起こりそう。

メルカリ、社員同士の「共通の価値観」をまとめた社内向けのドキュメント「Mercari Culture Doc」を公開

きっかけは麻雀。Kaggle Masterが語る「好き」から始まる機械学習の道

日本で研究不正がはびこり、ノーベル賞級研究が不可能である理由

https://www.newsweekjapan.jp/stories/technology/2020/10/post-94838.php

なかなか強めのタイトル。

博士課程修了者が新米科学者として最初に就く大学の助教か公的研究所の研究員のポストが、絶望的に不足している。背景には安定したポストにある研究者が高齢化し、40歳以上が大半を占めるという構造的な問題がある。博士課程修了後にすぐ、大学助教や公的研究機関の研究員など雇用期限のない安定したポストに就けるのはわずか7.5%で、1割にも満たない。そのため大半の理工系博士課程修了者は、科学者になるのを諦めて企業に就職し開発研究やエンジニアの道に進むか、40歳を過ぎるまで身分が不安定な3〜5年の任期付きの研究職を転々とすることになる。このような状況で、誰が科学者になろうという夢を持ち続けることができるだろうか。

日本の博士課程は経験していないので大したことは言えないけど、ドイツで現在過ごしている博士課程は素晴らしいと堂々と言えます。

「失敗したら職を失うような環境ではまともな仕事はできません。切羽詰まって不正の誘惑に負けてしまう若手研究者の心情は理解できます。研究者は『絶対に失敗が許されない環境』で精神をすり減らしています。他の仕事ならやり直すチャンスもあるかもしれないが、研究者は1回でアウト。絶対にやり直せません」
研究者の疲弊の原因は研究費だけでなく、得意とは言えない教育の負担が過重になっていることにもある。大学はとうの昔に研究機関と教育機関に分離する時期に来ている。

編集者が日本語運用能力を失うとどうなるか

ディスレクシア(発達性読み書き障害)に似た症状だが、発育期からそうだったわけではない。頭にモヤがかかり思考力が低下するブレインフォグという症状が新型コロナウイルス感染症の後遺症にあるが、過去の感染歴を調べる抗体検査では陰性だった。いまだに何が原因かはわかっていない(心因性のなにかだろうとは言われている)。

自分と世界の間に厚ぼったい膜があるような感覚になったことはある。

少し動けるようになってからは、まずは限界を迎えるまで文章を目で追うという荒療治をやってみたりしている。


言いたいのは、世の中のあらゆる事象が言葉を中心に回っていて、それに対応できないとむっちゃ困る、ということだ。
日本人の1/3が実は日本語を読めないという議論もあるけれど、自分自身が日本語マッタクワカリマセン状態になって、その不便さ、キツさに目を開かされた。どんなに高尚で良質な議論が美しい言葉で述べられていても、それが長文である時点で「わからない」「煩わしい」「ムカつく」ものに見えてくる。お高くとまりやがって、と。自分自身がそういうコンテンツを生み出すことを誇りにしていたのに。

WEB特集 「よわいはつよい」大人も子どもも“助けて”が言えますように | NHKニュース

選手会と専門家が、ラグビートップリーグの男子選手を対象に行った調査では回答があった251人のうち、4割を超える選手が、心理的なストレスを感じたり、うつや不安障害のある疑いを経験したりと、何らかの精神的な不調を経験。およそ8%の選手は直近の2週間に「死にたい」などと考えたことがありました。
川村選手
「(略)。“かっこ悪い自分”を認めたくなくて、自分とちゃんと向きあわずに逃げていたことが分かったし、その経験は今のプロジェクトに通じています」
一方で、選手会と専門家の調査では、23のアンケート項目の回答を分析したところ、精神的な不調に対する知識があっても他人に相談する考えにはつながっておらず、またうつ状態の傾向が強くて支援が必要な人ほど相談を控えようとする傾向も見られたといいます。

自分と向き合うって怖いことになりうる。怖いことを避けているときは適当な理由をつけて避けていることすら認めたくなかったりする。

対処法として深呼吸をするとか、うんざりするくらい聞いたかもしれない。やってみても効果がなかったり、そもそも深呼吸をする余裕すらないこともあるかもしれない。

それでもマイナスに働くことは無いし、効果はゼロに感じられてもいいからとにかく試して見るのが大事。

そのうえで自分では抱えきれないこころの痛みを和らげるいちばんの方法として伝えているのが「信頼できる大人に話すこと」です。

繋がり・居場所が大切。


そして手洗いうがいをしなければ風邪を引くリスクが高まるように、メンタルヘルスをないがしろにすれば誰にでも心の不調は訪れうる。

「持てる力は出し切った」が…攻めの采配で疲弊した選手を救えなかったか 「よくやった」で終わらずW杯でリベンジを《U-24日本代表》

監督も含めてやれることはすべてやったとして、次に繋げる仕組みを用意したい。

内田篤人が語る、コーチから「こいつは例外だ!」と言われた瞬間

自分の身体・こころと向き合いながらいろんな実験をしてみる。それは決して甘えではない。

ただ、ある程度パフォーマンスに余裕があるからこそできる類の実験なのかなとも思う。細かい話を知らないのでニワトリが先か卵が先かはわからないけど。

ドイツで7年半プレーした僕は、ドイツ語がわからない(笑)。レベルでいえばミーティングの内容が理解できる、サッカーをするうえでは問題がない、くらいで一人で外に出たら、確実に困るレベルだ。

ミーティングの内容<ひとりの外出なんだ、と思った(笑)ミーティングわかるのスゴイ

実際は、僕が知る限り、うまければ使われる。チームを勝たせる働きができれば、試合に出られる。そこに「言葉」は関係してこない。

「語学ができなくてもなんとかなった」→「だから語学なんてなくても大丈夫」というのは勝者の論理にも聞こえる。絶対的な質を誰もが発揮できたら世話はないけど、大体の人は求められたことを基準に評価されていると思う。

でも、プロというのはそういう勝負の世界なのかもしれない。海外で結果が出なかったときに語学・コミュニケーションのせいにしすぎというのはあるのかも。

そして、この感覚は僕もとてもわかる。流れに乗ればだいたい大丈夫。

スペインも2年目になるけど、ほとんどスペイン語を理解していない。「ビエン、ビエン(いいですね)」って言ってればなんとかなるでしょ、って言ってた(笑)。その感覚、めっちゃわかる。

ただ、流れに乗っているだけではたどり着けないところもあって、それはそこに行きたいか次第。

コロナ禍でも、「練習ができない子どもたちのために」って、トレーニング動画とか、リフティング動画をSNSにあげる選手たちを見て、「いや、『勉強しなさい』って言え」と思っていた。

 緊急事態宣言のときなんか特に、先行きが見えなくて、プロになれるかもって選手にとっては大きなハンデになるほど、練習ができなかったはずだ。じゃあ、何をすれば助けになるかって、勉強でしょう。

浦和L・安藤梢と猶本光が抱く「危機感」。女王として挑むWEリーグ開幕への“覚悟”

この2人の関係性が好きです。

「その感情必要?」スタンボー華を強くした自分との向き合い方。

GKのメンタルヘルスについて考える最近・・・。

自分もコロナ禍になって自分のこころとゆっくり向き合うことができた。もしかしたら初めてのことだったかもしれない。慌ただしさで本当に心が死んでいたこともあったかもしれない。

周囲に持つ感情に向き合い、削ることで自立できる。自立できれば周囲と再び繋がり、助け合うことができる。

「こんなことでいいの?」と思われるかもしれませんが、メンタルトレーニングは特別なことをする必要はないんです。ちょっとした日々の“メンテナンス”時間を作ることが大切です。構えずに、自分を見つめ直す時間を作ってみてほしいです。

来年のオフサイドルール変更(※ざっくりいうと:FWの身体がすこしでもオフサイドラインにかかっていればオフサイドでなくなる)がどれくらいGKの役割に影響するかは興味ある

スタンボー華選手、個人的に応援していこうと思った。

ツイート系

WEリーグ開幕戦のゴール見事だった。


なにかのためにやり抜いてやり抜いた人の話、かっこよい。

成功の定義など絶対他人任せにしないで下さい。自分で自分の生き甲斐を見つけて下さい。悔いはあるでしょう。でもいつも試行錯誤して正しい自分だけの道を切り開いてください。


こちらも




これが元論文っぽい。情報幾何への興味が俄然出てきた。
https://www.sciencegate.app/document/10.1109/access.2021.3113397



買ってみようかな

Githubいくといろんな可視化見れて面白い

読みたい(高い)

今の自分にはダメージがでかい。一時帰国が近づいたらもう一度読もう。パット見て徳島、鹿児島、秋田駒ケ岳、秋田乳頭温泉、秋田田沢湖・・・。

そうだ、秋田へ行こう。

ありがとうございます。