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#夜明けに月の手触りをから展
月の影にわたしを見る-「『夜明けに、月の手触りを』から、展」-
「あ、わたしだ」「わたしかもしれない」「これはわたしとすこし距離がある」「わたしとは全然違う」
耳に入る他者の言葉とわたしを重ねる。ときどき、ずらしたり、ひっくり返してみたり、手触りを確かめるように、言葉を噛み締める。
「『夜明けに、月の手触りを』から、展」とは「『夜明けに、月の手触りを』から、展」は、松本市在住の演劇家・藤原佳奈さんが10年前に書いた戯曲『夜明けに、月の手触りを』を中心に据え