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大量のタスクとの向き合い

内容

このnoteでは、大学生活で授業・課題・サークル・アルバイト等多くのタスクをどのように管理しているかを示します。技術的な説明は無く、どこにどのように使っているかという内容になります。普通の事かもしれませんが、誰かの参考になることがあれば嬉しいです。

対象・背景

課題などのTODOリストが多くなる人・複数のスケジュール(授業・バイト・サークル等)がある人向けです。

使用しているサービス

・Googleカレンダー(スケジュール管理)
・Trello(タスク管理)

選択したサービスの理由

Googleカレンダーを選択した理由は、多くの人がGoogleのアカウントを持っておりスケジュールを共有しやすくなるからです。個人として使う便利さも大事ですが、たくさんのスケジュールが発生する時は共同での利用しやすさを重視したほうが良いと考えました。
Trelloを選択した理由は、今は流行っているかわからないですが「付箋スケジュール」に似ているからです。付箋にやることやメモを書いて、終わったら外す。この便利さ・見やすさに近いのがTrelloかと考えました。

私の使い方

Googleカレンダーに関しては人それぞれだと思いますが、私は授業・サークル・バイト・プライベート・勉強会などに分けています。ここに関しては通常の使い方だと思います。
課題などのタスクに関しては、全てTrelloの方に置くようにしています。今、どんなタスクが残っていて、そのタスクの中には小さいタスクがどれぐらいあるのか期限はいつなのか等を整理することができて便利です。タスク全体を見ることが出来るのが嬉しいです。
ただし、タスクを全てTrelloに置いてしまうと、タスクの期限を見るためにTrelloを見て、スケジュール確認にGoogleカレンダーを見て、と見るものが分散してしまい確認の手間が増えるという問題が出ます。
そこで、TrelloPower-Upの一つである「カレンダー」を用います。

TrelloとGoogleカレンダーの連携

Trelloのフリープランでは、追加機能Power-Upを1つ追加することができます(2020年6月現在)。その中から「カレンダー」を選びます。

スクリーンショット 2020-06-20 19.52.30

(TrelloのPower-Up検索のスクリーンショット ,2020/06/20撮影)

ここに書かれているように、「カレンダー」ではiCalendarリンクで他のサービスへ出力することが出来ます。このリンクをGoogleカレンダーに登録すれば、GoogleカレンダーでTrelloのスケジュールを確認出来るようになります。登録方法は、調べるとすぐに見つかると思います。
スケジュール・期限を主に見たい時はGoogleカレンダーを、タスクの残り具合・詳しい内容を見たい場合はTrelloを見る。注視したいものによってサービスをまとめることができました。

まとめ

今回は、タスクの内容をTrelloで確認・整理しながら、TrelloのPower-Up「カレンダー」のiCalendar出力機能を用いて日程情報をGoogleカレンダーに集約するタスク管理の例を示しました。
一つの情報(日付・タスク・メモ等)を複数のサービスにまたがって管理してしまうと見落としも多くなると思います。また、その情報を他に活用したい時(IFTTT連携等)にも多くの設定が必要になり、管理することが困難になります。できるだけ1つにまとめられるようにするのが無難です

注意

上で情報は一つにまとめるよう書きましたが、セキュリティには気をつけるようにしましょう。それは、もちろん紙のスケジュール帳などでも同じことです。

☆☆☆これらは全て個人的な意見です☆☆☆

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